元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月9日

2020年05月09日 | オフ

今日の午後、友人T氏と久しぶりの再会。

 

例によってああでもないこうでもないと、話に花が咲くこと約3h(^^)。


外出が思うに任せないこのご時世、次に会えるのは何時になるかなあ?

 

 

さて、T氏への貸し出し物件&返却物件は以下の通り↓


(1)貸出物件

【音源】

GM:No.2&No.6(アッバード&VPO、VSO 他)

同:No.5(パレ&デトロイト響)

同:大地の歌(ディースカウ 他/LB&NYP)

同:No.6(ヤンソンス&RCO)

DSCH:No.7(同)

WAM名演集(3/ミュンシュ&BSO 他)

カラヤン&BPO/1966ライブ(ドン・ファン、JB一番)

【書籍】

内田樹:サル化する世界

メッツマッハ―:新しい音を恐れるな

片山杜秀&山崎浩太郎:平成音楽史


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

返却物件

【音源等】

OZAWA(DVD)

カラス/ヴェルディBox(20)

LB:交響曲全集(5/ブロムシュテット&LGO)

RS:オペラBox(10/ベーム&SKD 他)

ガブリエリ、ロッシーニ他(ジュリーニ&BPO 他)

JB:Sym.No.1 他(山田一雄&都響)

同;Sym.No.3 他(山田一雄&日フィル 他)

RW名演集(クナッパーツブッシュ&VPO 他)

BB:青ひげ公の城(ケルテ&LSO 他)

矢代秋雄:交響曲、P協奏曲(湯浅卓雄 他)

R.キング(Hr)/Hrのための室内楽曲集

J.モントーネ(Hr)/シューマン、RS 他

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【書籍】

F.ディースカウ自伝/追憶

山田一雄:一音百態

ヘルマン:数学10大論争

 

貸し出し超過だけれど(^^;)、それを補って余りある面白い話が聴けるので、
いつも楽しい時間である。

 

PS 先日物置で見つけた音源w↓

 

エリック・ドルフィー:アウト・トゥ・ランチ!

 

竹内まりや:Variety

 

 

 

 

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5月8日

2020年05月08日 | いろいろ

#7日間ブックカバーチャレンジ 7日目

最近読んだミュージシャンの評伝では出色の出来!

ジミヘン好きには堪らない内容。


やはり私のイチ押しは、ジミヘン&エクスぺリエンスの“Are Tou Experienced?”に尽きるw。

 


さて、年度初めから続いてきた学校行事が、今日でやっと一段落。

週明けからは来月の準備が始まるものの、この週末ぐらいは一息付いていいでしょう(^^)。


ということで、ここ最近の鑑賞音源↓

E.プレスリー:コンプリート・サン・セッションズ


プレスリーの最初期の録音集。

とにかくグルーヴィー!
しかも、バラードも上手い。


もしライブに接した人がいたら、それは間違いなく「今までに聴いたことがない音楽/ミュージシャンとの出会い」
だったのだろうと推察する。


かのバーンスタインは「20世紀最大のアーティストはプレスリーだ!」と語ったことがあるそうな。

その理由を問われて


「奴は、あらゆるものに『ビート』を持ち込んだんだ。」


と語った由。

むべなるかな。


PS

意識してクラシックの音源を遠ざけていたが、ついに解禁w!?

ムソルグスキー:管弦楽作品集&歌曲集(スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響 他)

 

DSCHと並んで、昔から妙に引っかかるMM。

考えてみると、『ボリス・ゴドゥノフ』はCD2組と映画版のDVDも持っていたりする(苦笑)。

 

アッバード&BPO(原典版)

 

ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管 他(原典版)

 

映画版(DVD)


で、先日実家で古い音源を漁っていたら、こんなのも出てきた。

 

『ボリス』抜粋:R.コルサコフ版&ショスタコーヴィチ版(セル&NYP 他)

 

これは結構珍しそうw。

 

 

 

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5月7日

2020年05月07日 | 読書

#7日間ブックカバーチャレンジ 6日目

 

基本的に小説はあまり読まないが、例外的に結構読んでいるのがミステリー/ハードボイルド系。

最近だと『ミレニアム』シリーズや『特捜部Q』などの北欧系ミステリーが面白いが、
元々読み始めたのはチャンドラーとハメット。

今でもたまに読み返すが、ともに面白い。
特にハメットの『マルタの鷹』は、小説&映画ともに大好き。


それに比べると、チャンドラーのF.マーロウ物は映像化に成功しているとは言いがたいが(唯一『三つ数えろ』【←『大いなる眠り』原作】ぐらいか)、
やはりあの文体の魅力は捨てがたい。


写真は最近の村上春樹訳の物で、これはこれでもちろん面白いが、
最初に読んだ清水俊二訳の方が長年つきあってきただけにより馴染み深い。


村上春樹版も、いずれは全巻揃えたいなあ。


PS

先日読み終わったアルゲリッチの評伝↓

 

本能で音楽の本質を掴み、10代から完成されていたアルゲリッチは、まさしく20世紀を代表する天才の一人だろう。

パートナーよりも友人を大切にし、強いメンタルを持ちながらも本番前の緊張に恐れをなす。偉大なるソリストでありながら、限られた協奏曲と室内楽のエネルギーを注ぐ。

このアンビバレントな性格もまた天才なるが故の事か。

 

綺羅星のごとく、偉大なる演奏家や若き俊英たちの名前が挙がり、読むほどに聴きたくなって困る(>_<)。

 

取りあえずは、S.コバセヴィチとのデュオ辺りかしら(苦笑)?

 

 

 

 

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5月6日夜

2020年05月06日 | 吹奏楽

今日も午前中は洗濯‐掃除のルーティーン。


昼から買い物がてら、実家に戻って楽譜類の整理へ。

 

1990年代から2000年代にかけて、楽譜を買い漁った時期がある。

 

吹奏楽コンクールやコンサート/イベント、行事等で演奏する曲と併せて、
完全に趣味の分野まで、もう手あたり次第(苦笑)。

楽譜全集も数種類。
一時は輸入楽譜専門店『アカデミア・ミュージック』のお得意さんで、値段が1万円台だと「安い!」と
思ったものだった(>_<)。


で、実家に溜まった楽譜がたぶん2-300曲ほど。
かなりの数が「真っ新(=一度も演奏していない)」だというのが泣ける(T_T)。


少しずつ近隣の学校に譲り始めた、ということを先日書いたけれども、
楽譜は音にしてこそ価値があるということと、断捨離の意味も含めて、
積極的に楽譜を整理(=無償譲渡)することに決めた!


ということで、暑くなるまでの間マメに実家に通って、楽譜の整理を心掛けたい。


いつか自分の楽譜が使われるコンサートに行ってみたいな。

 


PS

ちなみに、所蔵楽譜にあったかなり珍しいと思われる曲にはこんなのが(^^;)↓

DSCH:歌劇『鼻』組曲(arr.A.シェーファー/WE編成)

 

グールド:『ホロコースト』組曲より Ⅰ メインテーマ

 

デロ=ジョイオ:組曲『ルーブルの情景』

 

(※スコアのみ)

アプシル:ルーマニアーナ

 

フサ:ウインドアンサンブルのための協奏曲

 

ホヴァネス:聖なる山への三つの旅(交響曲第20番)

 

矢代秋雄:吹奏楽のための祝典序曲『白銀の祭典』

 

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5月6日朝

2020年05月06日 | 読書

朝にブログを更新できるのは、今日で最後(^^;)。


#7日間ブックカバーチャレンジ 5日目

 

中也と同じく、入院期間中に読んで気に入ってしまった。

 


名月や われは根岸の四畳半


好きな一句。

 

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5月5日夜

2020年05月05日 | 音楽

何ということもなく、8連休の7日目も暮れてゆく。


現状感染者が出ておらず、明後日から学校再開の予定。

とりあえず、生徒たちの元気な顔が見られればそれでよし。

 


今日も午前中は洗濯‐掃除。

昼にかけて、CDライブラリーのリスト入力再開@クラシック以外。


改めて、マイルス&ディラン、それと村田陽一さん(Trb)関連の音源が多いことを実感中。
後、MJO、CKB、桑田佳祐がらみの音源など。


マイルスで一番気に入っているのは、これかな↓

イン・ア・サイレント・ウェイ

 

ディランは、一つ上げろと言われればこれ↓

追憶のハイウェイ61

 

村田さんはどれも好きだが、聴く頻度が高いのはこれ↓

村田陽一ソリッドブラス:タイトネス


けっこう音源が揃っているのに気が付いたのがMJO。フェイバリットはこれ↓

サム・スカンク・ファンク


最近あまり聴かなくなったが、一時かなりハマっていたのがCKB。

初めて聴いたこのアルバムが今でも一番好きかな↓

グラン・ツーリスモ(GT)

 

サザンも桑田のソロもどちらもいいが、一番気に入ってるのがこれ↓

桑田佳祐:孤独の太陽

 

ボチボチ大瀧さん、達郎&まりや、小野リサ、陽水、永ちゃん辺りの音源も整理しよう。

次は洋楽。ストーンズ、T.ウェイツ、U2、ブルース関連の音源などなど。

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5月5日朝

2020年05月05日 | オフ

#7日間ブックカバーチャレンジ 4日目

 

珍しく文学作品w。

と言っても、詩集なんて持っているのはこれ一冊だけ。
半年以上入院したことがあった時期、なぜか無性に読みたくなってしまったのだった。


センチメンタリズムと、哀しみと、おかしみのブレンド具合が絶妙。

 


さて昨晩は、NHK-BSで『セーラー服と機関銃』が放映されていた。

 

例の「カ・イ・カ・ン」のシーンに地震速報のテロップが被ってしまったのは悲しかったが(T_T)、
40年前(!)の薬師丸ひろ子さんの、切なくも甘酸っぱい、そして瑞々しい魅力が画面から十分に伝わってきた。


彼女のデビュー作、『野生の証明』。

 

当時高校一年生だった私は、なぜかあの大きくてつぶらな瞳に参ってしまい、
県内で何と7回も映画館に通ったのだった(;゚Д゚)。

 


『アンナチュラル』、そして『エール』と、最近はお母さん役を見事に演じている彼女。

観ている私も立派なアラカンおやじ。

 

お互い歳を取ったものだ(苦笑)。

 

 

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5月4日夜

2020年05月04日 | オフ

午前中:掃除

午 後:買い物(1)-実家の風通し-買い物(2)


買い物(2)の結果がこちら↓

豚肉のオイスターソース炒め、じゃがいもの煮っころがし、
鮭の中骨缶とキャベツのマヨネーズ和え

 

さて久々に訪問した実家では、楽譜やCDをあれやこれやと眺めているうちにあっという間に2hほど(^^;)。


吹奏楽の楽譜が山ほど眠っている我が実家。

一度も音にしていない曲が各種全集を含めてたぶん100曲以上はあるのではないかと(>_<)。

 

眠らせておくだけでは忍びないので、熱心な指導者のいる学校さんに少しずつお譲りしている最中。

今日もすぐ持って行けそうな曲を何曲かセレクトして持って帰ってきた。


例えばこんな感じ↓

 

三善晃:スターズ・アトランピック'96

 

バーンズ:ヨークシャー・バラード


他数点。

 

ついでにCDを2、30枚ほどと、本を数冊(苦笑)。

 

PS ここ数日のドライブで聴いている音源↓

 

矢沢永吉:サブウェイ特急

 

加藤登紀子:日本哀歌集


永ちゃんのアルバムでは、タイトル曲『サブウェイ特急』が特に好み。
ライナーノートを見てみたら、作詞が松本隆だった(驚)!


おトキさんのアルバムも結構昔から聴いていて、『銀座のすずめ』が好き。

今度森山良子さんのアルバムも聴いてみたいな。

 

 

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5月4日朝

2020年05月04日 | 読書

#7日間ブックカバーチャレンジ 3日目

 

 

1985年当時の小澤&ボストン響の内幕を鋭く描いた作品。

 

主に取り上げられているのは、首席Tpチャーリー・シュリューターと音楽監督小澤との確執。
名門オケであるが故の、伝統と個性の相克。

読み応えあり。


PS

実はちょうどこの頃の小澤&ボストン響を取り上げたドキュメンタリー番組があった。

 

“OZAWA”(DVD)

 

この番組で取り上げられているのが、タングルウッド音楽祭でのGM『復活』の演奏。

この演奏のアルトがJ.ノーマン!
番組の終盤に流れる「原光」の深く豊かなこと。


音源のアルトもノーマンだったら・・・(T_T)。

 

 

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5月3日夜

2020年05月03日 | オフ

法事・・・、暑かった(T_T)。


墓参・・・少し涼しくなった夕方に行ってきたが、疲れた(>_<)。

 


今日は早めに(いつも以上にw!)休みます。

 

 

 

さて、またまたまた買ってしまったアリアCD!?

 

・・・だってだって安いんだもの(苦笑)。

 

歌劇『カルメン』(ライナー&RCAビクター管 他)

 

ムソルグスキー:歌曲集(Bar:セルゲイ・レイフェルクス 他)

 

楽劇『ワルキューレ』(アダム、ノーマン 他/ヤノフスキ&SKD )

 

3枚組+4枚組+4枚組=11枚(>_<)。

 

 

 

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