元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 9月18日

2024年09月18日 | いろいろ
只今読書中①



大分昔に一度読んだものだが、小澤追悼の意も込めて再読中。
本の中に出てくるソプラノ歌手フィリス・カーティンの音源を購入し、こちらも併せて鑑賞中↓



いきなり『サロメ』の終曲を聴いてしまったが、これはなかなか凄い!
じっくりじっくり聴くことにしよう。


同②



19Cのアフリカ系奴隷が主人公。
ピュリッツァー賞、全米図書賞他様々な賞を受賞したとのことだが、確かに極めて興味深く、また面白い(^^)b


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2024 9月13日

2024年09月13日 | いろいろ
昨日が娘の誕生日だったので、地元のコメ2㎏と↓の本を贈りましたw



娘が村田紗耶香さんが好きなので、広告を観た時から気になっていた本。
読んでくれるかどうかは分かりませんが(苦笑)

卒業は問題なさそうなので、後は就職!


PS 鑑賞中。





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2024 9月10日

2024年09月10日 | いろいろ
感想まとめ・その2


①アンナチュラル(DVD—Box)



TV放映時は断片的にしか観ていなかったが、偶々録画していた第8話-10話は繰り返し繰り返し観ていた。
面白かったのだ(^^)b

その後『MIU404』も同じ制作陣によるものだと知って、毎週楽しみに観た覚えがある。



今回『ラストマイル』を観て、やはり『アンナチュラル』を最初からきちんと観ておきたいと思いDVD-Boxを購入。
先週末にけっこう一気観w


社会派ドラマとしても、サスペンスものとしても、そしてお仕事系ドラマとしても、どこから切り込んでも傑作に違いない。
2h前後の映画では表現できない、連続ドラマだからこそ出来る構成/展開と伏線の仕込み&回収。
魅力的なキャラクターの配置と、切れの良いセリフ回し。
そして豪華な役者たちのラインナップ。


そういえば米津の存在に気付き、好きになったのも"Lemon"がきっかけだったなあ。




ドラマのDVDを買ったのは、"ER"と『王様のレストラン』(三谷幸喜脚本)に続いて3組目。





落ち着いたら、また観直してみよう。



②犬の力(D.ウィンズロウ)



推理小説にはあまり手を出したことはないが、ハードボイルド系は大好き。
何かの本を読んでいた時に、『犬の力』は凄い!という文章を読んで興味を持ち、今回手に取った次第。


いやー、参った(苦笑)。

馳周星の『不夜城』シリーズや、J.エルロイの「暗黒のL.A四部作」もかなりエグかったが、ノワール度はさらにその上を行っていた。




上下二巻、これでもか!というほど陰謀が渦巻き、銃弾が乱れ飛び、そして血が流れる。
呼んでいる途中、一体この物語にどんな終着点があるのか、途方に暮れる思いだった。


やっとの思いで読み終わったと思いきや、続編もあるのだという(>_<)
さてウィンズロウと今後どう付き合っていくか、じっくり考えねばな。


…そろそろ真面目にKindle買おうかなw

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2024 9月6日

2024年09月06日 | いろいろ
明日から考査期間に突入。
とりあえず2日間無事終了して少し安心。


さて明日の予定はこんな感じ。↓

①午前中:吹奏楽コンクール東北大会・小学校の部鑑賞

②午後 :陸自東北方面音楽隊コンサート鑑賞

③夜  :ラグビーテストマッチ-日本代表 vs アメリカ代表戦観戦

④深夜 :同-南アフリカ代表 vs NZ代表戦観戦


吹奏楽とラグビーを観たり聴いたりするだけなのだけれど、意外と忙しい(苦笑)。
何もなければ朝6時からの地域清掃に参加するのだが、明日はスルーさせてもらいますのでご勘弁をm(__)m


PS 今日受領した音源たち@アリアCDの一部を紹介。





久しぶりのダラスWS。
今回はティケリ&マスランカ作品集をGET(^^)b

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2024 9月5日

2024年09月05日 | いろいろ
今日は母親の定期通院の付き添いがあったため、一日お休みを頂きました。
カミさんも早く帰ったので、平日には珍しく二人揃っての夕食(^^)。




さて本日届いた物件はこちら↓





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2024 9月3日

2024年09月04日 | いろいろ
数年前NHK-BSで最初のシリーズが始まった時から大好きな『世界サブカルチャー史』。
現在は第2シリーズ「21世紀の地政学」編が放送されており、様々なジャンルについて深堀している。

先日まで放送していたのが「ゲーム編」。
空き時間に生徒に見せたら、ものすごく反応がよかった(驚)。




昭和世代の私にとっての「ゲーム」と、21世紀に生まれた高校生にとっての「ゲーム」は全く異なる価値を持つ存在だということが改めてよく分かった気がする。
私もボケ防止にそのうち手を出すかもしれないなあw



PS 今日の鑑賞音源↓



ヴァレーズ:アルカナ、インテグラル、イグナザシオン(メータ&LAP)

もはや古典的と言っても差し支えない音源。
打楽器を始めとした多彩な「音響」は、今聴いても新鮮だ。


そのうちこんな本も読んでみたい。高くてぶ厚そうだけどw



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2024 9月2日

2024年09月02日 | いろいろ
今日は24年ぶりの人間ドック受診。
結果は例によってコレステロール関係で引っかかったけれども、全体としてはまずまず。
「もうちょっと減量した方がいいね」とは言われたけれども(苦笑)。

こちらは昼食に出されたお弁当です↓




往復のドライブで聴き終わったのがこちら↓



WAM:『魔笛』(シュターダー、へフリガー、F=ディースカウ 他@フリッチャイ&RIAS響)

フリッチャイ組専属歌手w総出演で面白くなかろう筈がない(^^)
聴くたびに音楽の素晴らしさには舌を巻いてしまう。

筋書きにはどうしても納得がいかないのだが(苦笑)

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2024 8月23日

2024年08月23日 | いろいろ
文化祭前日。

暑い中でしたが、生徒たちはよく働いてくれて、予想以上にスムーズに準備出来ました。
後は本番!

で、明日は朝から出勤なのでとっとと休みます。
お休みなさいm(__)m

PS ここ数日の鑑賞音源。感想は後日。



ピーター=アンソニー・トーニ:預言者エレミアの哀歌
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2024 8月22日

2024年08月22日 | いろいろ
文化祭2日前の比較的涼しい木曜日。

生徒たちは一生懸命展示作品の制作に取り組んでおりました。
よきかなよきかな(^^)b


さて全然関係ない話なのだけれども、唐突に管楽器関係の音源をまた編集したくなってしまったw

①各管楽器の協奏曲集
②同:室内楽集(木管中心)
③同:ソロ集(ソナタ、無伴奏)

+ "Highlits WMC(Kercrade) / Symphonic Wind Band" シリーズの自選ハイライト盤


以前各楽器の参考音源集をまとめたことがあったけれど(打楽器含む)、時間を見つけてボチボチまとめてみたいと思う。
完成するのがいつになるか分からんがw


PS 本日の鑑賞音源↓



G.ジェイコブ作品集

『ウィリアム・バード組曲』は大好きな作品だが、他にもまだまだあるのだった(^^)
『オリジナル組曲』、『吹奏楽のための協奏曲』なんて、コンクールの自由曲に選んでもいいんでないの?

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2024 8月19日

2024年08月19日 | いろいろ
休み明け初日。
とりあえず全員の顔が見られてほっと一安心w


さて各種感想を。



4日ほどかけて漸く観終わった『Uボート』(苦笑)。

潜水艦という極め付きの密室の中で展開される戦争ドラマは、実際に艦内の匂いが漂ってきそうなぐらい閉塞感と緊張感の中で展開される。
ラスト、地獄のような戦闘を潜り抜けて帰港したUボートが艦長の目の前で沈むシーンには、戦争の愚かしさが見事に凝縮されていた。

傑作。




「眠狂四郎」シリーズ3本目。

伊福部の音楽が聴きたくて観てみたのだが、音楽が掛かる場面は意外な程少なかったな(苦笑)。
大昔片山杜秀氏が「時代劇にはチェンバロの音色がよく似合う」と書いていたが、正にこの作品でもチェンバロの音色が殊の外印象に残った。

雷蔵様、正にクールビューティw!




吉田氏の新書は初めて。
「20世紀」と銘打ってはいるものの、初刷が1950年代半ばの作品。

20世紀半ばまでの「新しい音楽」について語られている訳だが、半世紀以上経過しても状況はさして変わっていないらしい(苦笑)。
日本人作曲家について殆ど触れられていなかったのは意外だった。

私も少しは同時代の音楽に興味関心を持っている方だが、日本のオーケストラが日本の作品を積極的に取り上げようとしない姿勢には強い違和感を持っている。
何とかならんものかしら(>_<)???



PS 買って5~6年、しばらく放置していたこちらを読むことにした↓



まずはベイリーの音楽を色々聴いてみねばな。


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