昨夜は珍しく夜中に二度も目が覚めてしまった。
やっぱり疲れてたんだなあ。
14時開演。
ウチのバンドは15時過ぎに本番。
練習不足の中、まずは何とかやってくれました。
「指揮を観て!」とかなりハッパをかけたせいで、
コンタクトもそこそこは取れた。
高校Bグループ、約90人のメンバーのみんな、
ご苦労様でした。
前半は中学校合同バンド、
後半は高校合同バンドのステージ。
昨年は震災の影響で開催できなかったので、
2年ぶりのコンサートでした。
段取りや進行(転換やアナウンスほか)、
そして演奏面でも、発音や音程、譜読みといったところで
課題は多し。
しかし、県内でもジョイント企画を毎年、
しかもかなりの長期にわたって(今年で26回目!)継続してやっている
数少ない地域であることは誇っていい。
次回は10月の吹奏楽祭。
夏のコンクールや演奏会を経て、成長した音を聴かせてほしい。
個人的には、二度目となった『波の見える風景』の勉強をする中で、
小品ながらも読み込むほどに新しい発見があるスコアに感嘆するとともに、
それらを短い練習時間の中で生徒たちにうまく伝えることができなかったもどかしさ、
そして自分の技量の未熟さを改めて思い知らされることになりました。
「指揮者は一生勉強だ。」小沢征爾氏の言葉が胸に染みます。
17時過ぎに楽器運搬を終え、解散。
帰ってから、例によって不調気味のカミさんに変わって夕食を作り(苦笑)、
ビールで軽く打ち上げ。
『ザ・カブキ』は忘れずに録画しましたが、
深夜の『月に憑かれたピエロ』を忘れていたのは残念至極(泣)。
朝イチで『ザ・カブキ』(抜粋)を鑑賞しましたが、
音楽、踊りとも異様な迫力。
生演奏も大変だったらしく、よくNHKは実現したものだ。
6月に全編を放映するらしく、これは楽しみ。
ただ、この間録った『古事記』もまだ観ていないのだった(>_<)。
昨日聴いたCDは
■黛敏郎:リチュアル・オーバーチュア(広上淳一&ストックホルム・シンフォニックWO)
■メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲(同上)
『リチュアルO』は、神秘的な部分と変形マンボ(?)の対照がユニーク。
メンデルスゾーンは、改めて至極まっとうな作品であることを実感
スコア買うつもりだったのに振り込みを忘れていたので、もうキャンセルになっちゃったか(苦笑)?
また注文し直さないと。
で、昨日届いた物件
今回はパユ&スヴェトラ祭り(笑)。
■ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ほか(E.パユ〔Fl〕)
■同~バッハ:フルート・ソナタ全集(同)
■ガーシュイン・コンサート(スヴェトラーノフ&スウェーデン放送響)
■ハチャトゥリアン:ガイーヌ&スパルタクス(スヴェトラーノフ&ボリショイ歌劇場Orch)
さて三連休最終日。
今日は少しはお花見できるかな?