今日は空き時間に、ずっと放置状態だったクライバーの『カルメン』(DVD)を2幕まで鑑賞。
クライバーの凄まじいまでの集中力と、
それに応えるウィーン国立歌劇場管弦楽団(Flシュルツ【故人】、Hrヘグナーなど摩懐かしい顔も散見^^)。
そして歌手陣&演出&部隊も見事!
先日聴いた『ヴォツェック』、『エレクトラ』に続いてまたも大当たり。
クライバーが徹底してオペラの人だったことを改めて実感しました。
他に映像はないものかしら?
PS1
ロジェストベンスキー&ストックホルム・コンサートバンドによる、
ミャスコフスキーの交響曲第19番(吹奏楽編成)を初めて鑑賞。
これがいい曲!
実に格調高く、しかも満ち足りた内容。
なぜ取り上げられる機会が少ないのか疑問。
PS2
映画評論家の町山智浩氏絶賛の『戦争のはらわた』(DVD)を、これまた鑑賞。
通り一遍の戦争映画とは一味もふた味も違う内容に興味津々。
最後どうやって決着を付けるのか全く予想できませんでしたが、
主人公が大笑いして終わるとは・・・。
原題“CROSS OF IRON”の意味を深く考えさせられました。
傑作!!