ということで、帰ってまいりました。
カミさんと娘はカミさんの実家に行っているため、久しぶりに一人の朝です。
さて昨日の演奏会。
後半のポップス・ジャズ系の盛り上がりはまあ予想はしていましたが、
それにしても、トッププロの迫力たるや凄いものがありました。
特に数原さん(Tp/Flg)は生で聴いたのは初めてですが、
ソロはもちろん、Tuttiでもちゃんと音が通ってくるんですね。
鉄火場で鍛えに鍛えぬいた音、という印象。
さすがでした。
それと、会場が一番盛り上がったのがトリの『チュニジアの夜』。
各楽器のソロが続いた後、最後がドラムの阿部次男さん。
ドラムソロだけで5分ぐらい聴かせてくれて、場内大盛り上がり!
とても自衛隊音楽隊のコンサートとは思えませんでした(笑)。
そうそう、今回東京まで足を運んだのは、
教え子で昨夏2度目の共演をしてくれたK君がソロを取ることになっていたからです。
『モリコーネ・パラダイス』はソリストとしてバンドと共演し、
『ベイ・ブリーズ』、『チュニジア』でもそれぞれソロを務めました。
立派の一言です。
教え子の活躍を見る喜びというのは、教師冥利に尽きますなあ(^^)。
でも今回印象的だったのは、実は前半の方かも。
『ヤコブのはしご』や『パッサカリア』がこんなにいい曲だったのか、と目から鱗が落ちるような演奏。
そして、『三つのジャポニスム』!
真島さんって、自分の「音」とそれをきちんと聴かせてくれる「技術」をきちんと併せ持った作曲なんだな、
ということを再認識できました。
昨夏、『波の見える風景』を演奏してよかったな、という思いが改めてこみ上げてきました。
たくさんのゲストプレイヤーを招いたことといい、
今回のプログラミングはセントラルバンドとしては画期的な内容だったようです。
武田晃隊長の元、もっともっと聴衆にアピールするような企画をこれからもお願いします。
雑感1
今回はお客さんの入りも上々。
すみだトリフォニーは8割以上埋まっていたようです。
同2
隣に座ったお姉さんが『シェエラザード』のオケスコ(3楽章)を熱心に読んでた。
同3
帰り際、出口に向かうお客さんの波に逆らうように楽屋に向かう人たち。
よく見ると、天野正道さんと鈴木英史さんでした(生天野さんは初めて)!
きっと真島さんのところに行ったんでしょうね。
ちょっと驚いた一コマ。
PS1
夜9時過ぎに帰宅しましたが、どうにも眠れない気がしたので、
珍しくも夜中に買ったばかりのDVDを鑑賞することに。
■バットマン:ダークナイト
何か最近バットマンの事ばかり書いてるような気がしますが(苦笑)、
コミックスを読んでからどうしても観たくなって、Amazonで買っちゃいました。
で、観てみると・・・、
うーん、何でこんな暗い映画が大ヒットしたんでしょうね。
いや、面白かったし、傑作だとも思いますが。
アメリカ人って、スーパーマンよりバットマンのほうが好きなのか(笑)?
ヒース・レンジャーのジョーカーが圧倒的。
私はJ.ニコルソンの初代ジョーカーも好きなんですが、うーん、甲乙つけがたい。
『アバター』が『タイタニック』を抜いて興行収入記録第1位となったようですが、
それでも『ダークナイト』は5位だったかな?
20年前の『バットマン』第1作も当時としては記録的なヒットだったはずだし、
アメリカ人のバットマン好きというのは研究に値するテーマかもしれない。
PS2
ミニツアー前のCD
■R.ストーンズ:刺青の男
■J.ヘンドリクス:アクシス~ボールズ・オブ・ラブ
カミさんと娘はカミさんの実家に行っているため、久しぶりに一人の朝です。
さて昨日の演奏会。
後半のポップス・ジャズ系の盛り上がりはまあ予想はしていましたが、
それにしても、トッププロの迫力たるや凄いものがありました。
特に数原さん(Tp/Flg)は生で聴いたのは初めてですが、
ソロはもちろん、Tuttiでもちゃんと音が通ってくるんですね。
鉄火場で鍛えに鍛えぬいた音、という印象。
さすがでした。
それと、会場が一番盛り上がったのがトリの『チュニジアの夜』。
各楽器のソロが続いた後、最後がドラムの阿部次男さん。
ドラムソロだけで5分ぐらい聴かせてくれて、場内大盛り上がり!
とても自衛隊音楽隊のコンサートとは思えませんでした(笑)。
そうそう、今回東京まで足を運んだのは、
教え子で昨夏2度目の共演をしてくれたK君がソロを取ることになっていたからです。
『モリコーネ・パラダイス』はソリストとしてバンドと共演し、
『ベイ・ブリーズ』、『チュニジア』でもそれぞれソロを務めました。
立派の一言です。
教え子の活躍を見る喜びというのは、教師冥利に尽きますなあ(^^)。
でも今回印象的だったのは、実は前半の方かも。
『ヤコブのはしご』や『パッサカリア』がこんなにいい曲だったのか、と目から鱗が落ちるような演奏。
そして、『三つのジャポニスム』!
真島さんって、自分の「音」とそれをきちんと聴かせてくれる「技術」をきちんと併せ持った作曲なんだな、
ということを再認識できました。
昨夏、『波の見える風景』を演奏してよかったな、という思いが改めてこみ上げてきました。
たくさんのゲストプレイヤーを招いたことといい、
今回のプログラミングはセントラルバンドとしては画期的な内容だったようです。
武田晃隊長の元、もっともっと聴衆にアピールするような企画をこれからもお願いします。
雑感1
今回はお客さんの入りも上々。
すみだトリフォニーは8割以上埋まっていたようです。
同2
隣に座ったお姉さんが『シェエラザード』のオケスコ(3楽章)を熱心に読んでた。
同3
帰り際、出口に向かうお客さんの波に逆らうように楽屋に向かう人たち。
よく見ると、天野正道さんと鈴木英史さんでした(生天野さんは初めて)!
きっと真島さんのところに行ったんでしょうね。
ちょっと驚いた一コマ。
PS1
夜9時過ぎに帰宅しましたが、どうにも眠れない気がしたので、
珍しくも夜中に買ったばかりのDVDを鑑賞することに。
■バットマン:ダークナイト
何か最近バットマンの事ばかり書いてるような気がしますが(苦笑)、
コミックスを読んでからどうしても観たくなって、Amazonで買っちゃいました。
で、観てみると・・・、
うーん、何でこんな暗い映画が大ヒットしたんでしょうね。
いや、面白かったし、傑作だとも思いますが。
アメリカ人って、スーパーマンよりバットマンのほうが好きなのか(笑)?
ヒース・レンジャーのジョーカーが圧倒的。
私はJ.ニコルソンの初代ジョーカーも好きなんですが、うーん、甲乙つけがたい。
『アバター』が『タイタニック』を抜いて興行収入記録第1位となったようですが、
それでも『ダークナイト』は5位だったかな?
20年前の『バットマン』第1作も当時としては記録的なヒットだったはずだし、
アメリカ人のバットマン好きというのは研究に値するテーマかもしれない。
PS2
ミニツアー前のCD
■R.ストーンズ:刺青の男
■J.ヘンドリクス:アクシス~ボールズ・オブ・ラブ