元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2023 11月30日

2023年11月30日 | いろいろ
11月末日。

ウチの全日制が明日から修学旅行らしい。
コロナ禍の影響で旅行そのものが中止になった娘のこと思い出してしまう。

今の大学1・2年生世代は高校時代もろに影響を受けたものなあ。
歳をとってからどういう風に思い返すことになるんだろう?



さてノルウェーの軍楽隊の後に手に取ったのは、シューマンの合唱曲全集(9枚組)。



最初はミサ曲ハ短調。
この曲だけサヴァリッシュ&BPhという豪華版!




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2023 11月29日

2023年11月29日 | いろいろ
そろそろ1年を振り返る時期になってきた。


自分自身のこと、職場のこと、世の中のこと、読書、音楽、ラグビー、映画・・・
このブログを読み直してみると、もうすっかり忘れてしまっていたことも少なくない(苦笑)。


還暦を迎えても読みたい!、聴きたい!、観たい!、という意欲は一向に衰えていない模様。

Amazonで百数十件、Towerで十数件、アリアCDで数十件の注文。
TVやネットでラグビーの試合やF1その他モータースポーツの観戦多数。
映画館で、あるいは自宅リビングでの映画鑑賞。
そういえばこのところ年に1~2回はカミさんと一緒に落語を聴いてるな。


いつまでこのペースが続くだろうかw?



PS 本日の鑑賞音源×2



われらの愛するマーチ(ノルウェー空軍バンド)



フランス吹奏楽傑作選(王立ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックWO)
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2023 11月27日

2023年11月28日 | いろいろ
もう11月最終週か。
早い(苦笑)。


①鑑賞中↓



LvB:七重奏曲/FS:八重奏曲(Cl:ウラッハ、Fg:エールベルガー、Hr:フライベルク / シュトロス弦楽四重奏団)

ウィーンの典雅な香り溢れる演奏。
積み重ねていくベートーヴェンと、繰り返し流れていくシューベルトの違いがよーくわかる。


②本日の吹奏楽音源↓



シェーンベルク:主題と変奏、黛敏郎:礼拝序曲、メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲(広上淳一&ストックホルムSWO)

何度も繰り返し聞いている音源だが、飽きない。
広上さんの棒はシャープで切れ味鋭いことこの上なし!


③本日の注文@Tower


ボストン響室内アンサンブルBox(8枚組)




J.スタンプ&キーストーンWE×2


R.マッテソン(Euph)六重奏団

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2023 11月27日

2023年11月27日 | 鑑賞
感想まとめ


①聴き終わり↓



正直なところ、初めて聴いたミトロプーロスはそれほど好みではなかった。
ただし、彼がニューヨークに来て積極的に取り組んだというマーラーにかける情熱は理解できたかなとも思う。
彼の後任としてNYPのシェフを務めたバーンスタインにも少なからず影響を与えていたそうで、これは見逃す訳には行かなそう。

1960年当時、ゴンバーグ(Ob)、ドラッカー(Cl)、チェンバーズ(Hr)、ヴァッキャーノ(Tp)ら名手が揃っていたNYPの気合が入った演奏が聴けただけでも満足としよう。


②こちらもGM↓



これは何より大好きなF.ディースカウとヴンダーリヒの共演が聴きたくて買った音源!
カイルベルトもバンベルク響もはっきり言ってついで(苦笑)。

しかし、演奏はよかった。
特に6楽章「告別」、ディースカウの声が少しずつ遠ざかるように消えていくラストは実に秀逸。

さてさてこれで何枚目の『大地の歌』だっけwww?


③久しぶりのデュ=プレ↓



最初にエルガーのVc協奏曲を聴いてからデュ=プレが好きになったのだと思う。
時に雄大、時に繊細なハイドンも魅力たっぷり。

多分次はドヴォルジャーク。




④林檎姐さん×2




何年か前のNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスが気に入ってから聴き出した姐さん。
作り手としての職人気質とパフォーマーとしての意地のせめぎ合いみたいなところがとても好き。

結構前のツアーのライブDVDも買って気に入っていたのだが、同じく姐さんファンだという友人の娘さんにプレゼントしてしまったのだった。



椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015/ライブDVD  

また買い直そうかなw。


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2023 11月26日夕方

2023年11月26日 | いろいろ
本日も親戚の法事に出席するため盛岡遠征。
昨日よりは暖かかったが、それでも風は冷たかった(T_T)。


今日も疲れているので、ざっと紹介だけ。

①この週末の鑑賞音源



GM:第9番


GM:大地の歌(ヴンダーリヒ、ディースカウ/カイルベルト&バンベルク響)



林檎姐さん:日出処&逆輸入~港湾局


②昨日届いた音源@LSO





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2023 11月26日朝

2023年11月26日 | 吹奏楽
昨夜は21時過ぎには就寝。
今朝は5時前には目が覚めましたw


さて昨日のコンサートの感想を改めて。




11月後半になってからコロナ禍以上にインフルエンザの流行が目立ち始め、盛岡周辺の学校での学年閉鎖、学級閉鎖のニュースが相次いだ。

「コロナの次はインフルエンザか。煙山小の演奏会、大丈夫かしら?」



・・・不安は的中。
コンサート前日に5年生の一クラスが学級閉鎖!となり、更に6年生の部員にも感染者が出て!!、当日12名の生徒が参加できなかったという(T_T)。
顧問のT先生、生徒たち、関係者が対応に追われたであろうことは想像に難くない。


心配しながら迎えた開幕。
確かにステージ上の人数はコンクールの時よりも少なかった。
しかし、先生も生徒たちもそんな心配を吹き飛ばすような演奏とパフォーマンスを見せてくれた。
特に人数が減ったと思われるCl,Hr,Tpのパートはよく頑張っていたと思う。

面白かったのはスーザのマーチメドレーを学年ごとに演奏した時。
4年生バンド⇒5年生バンド⇒6年生バンドと学年が上がるたびに響きがスッキリし、音楽が聴こえて来るようになる。
2年間でこれだけ成長するんだなという事がよーく分った。
そして、楽器を持って間もない4年生たち(と勿論5年生たち)は、6年生の音と演奏を目標に頑張っているんだろうなという事も十二分に伝わって来た。



前に何度も何度も書いたが、コンサートに足を運ぶのは別に上手な演奏が聴きたい訳ではない。
その時その場でしか感じられない何か、もっと言えばその瞬間その場に居なければ分からない感動を味わいたくて聴きに行く。
そして昨日もその場に立ち会うことが出来た。

コンクール自由曲として取り上げた、交響組曲『ナウシカ』。
今年は県大会、東北大会、昨日のコンサートと3度聴いた。
県大会ではゴチャゴチャして今イチ整理できていなかった部分が、東北大会ではかなりクリアになり、昨日はハッキリと音楽となって聴こえるようになっていた。
プラス、T先生が一番大事にしているであろう歌/表現の部分の演奏力も格段にUPし、彼らが伝えたかっただろう事がしっかりと伝わっても来た。
毎日毎日、日々の成長が目に見えて感じられる、これが小学校バンドの一番の魅力なんだろうな。


昨日の帰り道、何が/どこが好きで毎回このコンサートに足を運んでいるのだろうかと考えた。
多分、上手ではなくとも雑ではないところが好きなのかもしれない。
小学生たちが小学生なりに直向きに、そして手を抜かずに丁寧に音楽と向き合って懸命に演奏する。
そんな姿が見たくて、聴きたくて通っているのだと思う。


色々大変だったと思いますが、T先生、生徒の皆さん、保護者&関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
これからも応援します。
来年の新バンドも頑張ってください(^^)b



長くなってしまって失礼しましたm(__)m。


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2023 11月25日

2023年11月25日 | オフ
①朝、いきなりの積雪(驚)!?


11月に雪かきしたのは人生初(苦笑)。
寒い寒い一日。

②本日のコンサート


コロナ禍明け?で4年ぶり。
大変楽しい時間でした。

感想をすぐにでも書きたいのはやまやまですが、どうも思った以上に疲れている模様で、既に眠い(>_<)。
明日も盛岡に行かなければならないので、残念ながら今日は書けそうになし。
出来れば明日の朝に書きたい!

一言だけ。
コンクール自由曲の『ナウシカ』(森田一浩編)は大変感動的(^^)b
顧問の先生と生徒たちが歩んできた道のりが目に見えるような演奏でした。

ああ、もっと書きたい。
我慢して、先ずは夕食を作らねば(苦笑)。

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2023 11月24日

2023年11月24日 | いろいろ
11月最後の金曜日。
木曜祝日の次の日で週末の前日ともなればかったるいのも当然かw

①最近の鑑賞音源



YMO:テクノドン






村田陽一ビッグバンド:ライブ



マゼール/メータ&ミュンヘン・フィルハーモニー管楽アンサンブル:行進曲集


②本日届いた書籍







さてどうやらとても寒くなりそうな週末だが、土日とも遠征の予定が入っている(T_T)。
運転に気をつけないとなあ。

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2023 11月23日

2023年11月23日 | いろいろ
毎年勤労感謝の日はラグビー早慶戦。



W43-19K

今年は予想通り早稲田が快勝していい気分である(^^)b


さて買い物がてら本屋に寄ったら読みたかった本がずらり並んでいたので、沢山買ってしまったわいw










明日が金曜日だという事を忘れそうな木曜祝日の夕方でした。

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2023 11月22日

2023年11月22日 | 吹奏楽
最近になって、かなり前に買ったこちら↓の資料を読み直し、知らなかった/聴いたことのなかった作曲家&作品をネットで検索して聴いている。



買ったのはもう20年近く前のことで、当時は未知の音源を探すのも大変だったが、最近は検索すれば動画かNMLでほぼヒットするので、大変ありがたい。
という事で、ここ数日聴いたのはこんな感じである。

*Samyuel:Adler A Little Night & Day Music

*James Barnes:Centennial Celevration Overture(百年祭序曲)

*Leslie Bassett:Colors & Contours,Design,Images & Textures

*Herbert Bielawa:Spectrum

*Timothy Broege:Sifonia Ⅸ A Concert in the Park

*Daniel Bukvich:Symphony No.1,InMemoriamu,Dresden,Germany,1945

*Mark Camphouse:Tribute

*Charles Simon Catel/R.Goldman & R.Smith:Overture in C(序曲ハ調)

*同/Townsend:Symphony Militaire(軍隊交響曲)

*John Barnes Chance:Elegy

*Loris Chobanian:Armenian Dances


チャンスの『エレジー』以外は全く初めての曲ばかり。
カテルの『序曲』はタイトルだけは知っていたが、聴いたことはなかった。
いい曲じゃないか(苦笑)。

大概は動画ですぐ見つかる。
ということは、海外では別にマニアックでも何でもないレパートリーだという事だろう。
そういった作品が日本ではマニアック扱いされてしまう。
如何に我が国の吹奏楽がガラパゴス化しているか、嫌というほど思い知らされている今日この頃(苦笑)。


面白かったのは、最後のChobanianの"Armenian Dances"を検索して出てきたのがこちらの音源だったという事↓



指揮者はアメリカの吹奏楽界では大変に有名なバンドディレクター、H.ベギアン。
彼は、おそらく日本で一番有名な吹奏楽作品(の一つ)であろうA.リードの『アルメニアン・ダンス』の委嘱者でもある。

『アルメニアン・ダンス』と言ってもパート1しか知らず、況や全曲聴いたことすらない吹奏楽ファンも決して少なくはないだろうが、もっともっと様々な作品に耳を傾ける努力をしなければいけないのではないかと思う今日この頃でした。


さて、アルファベット順に進めてまだ"C"。
未知の作品を探す旅路は始まったばかりであるw
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