元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

雪!

2005年11月30日 | Weblog
今朝起きたら5cmぐらい雪が積もっていた。
ビックリ!?
いきなりだものなあ。
案の定朝は市内が大混乱。
タイヤを替えておいて正解だった。
いよいよ冬がやってきたようだ。

今日の放課後は1年生を集めて少しだけミーティング。
これからやりたいこととして、
「練習以外のクラブ活動を充実させたい」
というと、みんなポカンとしていた。
口を酸っぱくして「『部活動=練習』じゃないんだよ!」
と説いたが、少しは分かってくれただろうか?

吹奏楽部というクラブの存在意義は
「吹奏楽を通して部員達が
人間的に成長すること」のはず。
それを忘れてはいかん。
(もちろん音楽的にも成長してくれれば言うことはない。)
いよいよこれから、生徒達と一緒に取り組んでいきたいと思う。

さて今日、正式に湯山昭の
『お菓子の世界』のレンタルを全音に申し込んだ。
(コンクール自由曲として。)
まだまだ紆余曲折はあるだろうが、こちらもじっくりと
練習していきたいと考えている。
そうそう、課題曲も申し込んでおかないと。

数日、吹奏楽のCDばかり聴いていたので、気分転換に
ビセンテ・アミーゴのギターをステレオに。
いつどこで買ったかは忘れてしまったが、情熱的なフラメンコ・ギターも
なかなかいい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実質オフ

2005年11月29日 | Weblog
昨日は最初からあまり仕事をするつもりはなかった(苦笑)。

昼間、講習会関係の支払いのために一度外出。
近所の定食屋に行って満腹になるまで昼食を平らげ、
午後職場に戻ってしばらくボーっとしていた。

朝早くに出した講習会受講者へのアンケートFaxは
大変いい反応で、今朝までに4件も返ってきた。
会場についてのクレームももちろんあったが、何より
「参加して良かった」という感想が多いのは嬉しい。
これを毎年続けなくちゃ!

講師の先生が講習会に自分の学校のCDを持ってきてくれたので、
会場で臨時の即売会となった。
現任のO高中学校のCDを早速聴いたが、今年の秋の演奏会で
取り上げたというサン=サーンスの『オルガン』が
めちゃくちゃ素晴らしい演奏だった。
中学生でこれだけの演奏が出来るなんて・・・。
K野先生&O高中、恐るべしである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講習会終了!

2005年11月27日 | Weblog
小春日和の昨日と打って変わり、寒い1日だった。
会場となった体育館の暖房は実に粗末なもので、
「何とかなる」と高をくくっていたのが大間違いだったことに
遅まきながら気が付いた。
午前中の講習は生徒も受講者も「寒い、寒い」と震えるばかり。
手をこまねいているばかりの事務局に、
近くに学校がある先生が機転を利かせて、
自分のところのジェットヒーターを持ってきてくれることに。
いや、助かりました。感謝感謝である。
おかげで昼頃からは暖かい中での講習が可能となった。

午後は楽曲指導。
いや、講師のK野先生の指導は実に細やかかつ丁寧。
とことん響きと表現を追及していく姿勢には感服するばかり。
それに歌いこむのが本当に上手い。わずか2時間あまりで
モデルバンドの音と表現ががらっと変わってしまったのはすごかった。
受講者は少なかったが、参加した生徒達ともども
収穫は大きかったと思う。
午前中はどうなることかと思ったが、終わってみれば結果オーライの
1日だった。やれやれ、ほっと一息。
K野先生、スタッフのT先生&A先生、吹連のM先生&S先生、
モデルバンドに参加してくれた生徒諸君、ありがとうございました。

昨日と今日の2日間でコンクール関係のCDを4枚も買ってしまった。
詳細は後日。

さて次はアンコン。自分のところと地区大会の運営。
それとジョイントコンサートの準備、楽器講習会の準備、
そして来年に向けての準備がいよいよ始まる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講習会前日

2005年11月26日 | Weblog
昨晩はカミさんの実家に泊まった。
呑んだ翌日は早く目が覚めてしまうのが辛い。

学校が開かないので、レジュメの作成と、モデルバンドの生徒用に
渡す基礎合奏パターンの楽譜コピーに午前中を費やす。
ついでに参加者等の昼食の追加と、講師の泊まるホテルに
チェックイン時刻の連絡。
今晩は18:30頃から懇親会の予定である。
明日は一受講者として参加したいのは山々だが、
まずは裏方としてしっかり準備と調整に当たりたい。

・掲示物の貼付 
・受付の準備(レジュメ配布/出欠/昼食代の徴収)
・会場準備(シート敷き/イス並べ/暖房設置/セッティングの指示等)
・控え室準備
・進行/講師紹介(マイク使えるかなあ?)
・昼食手配/茶菓準備
・謝礼、交通費準備
・送迎(これは担当スタッフにお任せ)・・・・・

こんなところだろうか?
例によって心配事は尽きないのだが、
後は明日寒くならないことを祈るのみ。
充実した講習会になって欲しい!

車では花輪高校や秋田南高校の演奏、古楽アンサンブルによる
『テレプシコーレ』、それとマルティノンのドビュッシー全集から
『夜想曲』。
その昔のショルティ/CSOの東京公演で、圧倒的なマーラー5番の
演奏の後のアンコールに取り上げられたのが、
2楽章の「祭」だった。
かのA.ハーセスが絶妙のppで吹いた中間部のTpソリが
ことのほか印象的だったのをよく覚えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は飲み会

2005年11月25日 | Weblog
今日も朝からテスト問題の作成に追われていました。
合間を縫って、講習会費用の準備とアンコンの申込みも。
これから講習会のテキスト印刷に取りかかり、その後PTA主催の
飲み会に参加してくる予定。

明日は学校が閉まるため、仕事ができない。
カミさんと娘の許しを得て、市内のどこかでレジュメ作成作業を
行わなくてはならない。どこでできるかな?
夜は講師の先生を囲んでの懇親会。これが楽しみだ。

さ、それでは最後の準備に取りかかろう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか

2005年11月24日 | Weblog
朝から講習会の連絡とテスト問題の作成に追われてんやわんや。
おまけに明日に締切が迫っているアンコン地区大会の申込み文書の
作成もあり、いよいよ目がしょぼついてきた。
今回はとにかく時間がなかったので、アンコンの申込みについては
2年生チームを主体に参加させることにした。
今日その旨をパートリーダー達に説明したが、打楽器の子に
泣かれてしまった。うーん、慰めてやりたかったが、でも制限が
あるのは如何ともしがたい。
2年生メンバーにこれから検討していって欲しいことをたくさん
課題として出してきたが、果たしてどんなリアクションが返って来るやら。

なぜか昨日からクーベリックの『わが祖国』を聴いている。
大学オケ最後の演奏会がこれだった。
最後の『ブラニーク』で二つのテーマが重なり合った瞬間の高揚を
今でもはっきり思い出すことが出来る。
いい曲だよなあ。
『モルダウ』は吹奏楽でやってみたい曲の一つである。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やばっ!?

2005年11月23日 | Weblog
午前中に講習会で使う曲のスコアやパート譜の準備にかかる。
さてさて試験問題が出来ていない(涙)。
おまけに当てにしていた土曜日、学校が開かないことが
ついさっき判明。講習会のテキスト作成をしようと思って
いたのだが・・・。
まあ何とかしよう。

これから楽譜類を発送(モデルバンド校には直接持参)して、
後は家庭サービスのため帰宅する予定。

先日湯沢に行ってきた友達から
「秋田県吹奏楽協議会」の一環として行われた
東海大高輪高校の演奏会がとても素晴らしかったと聴かされた。
ああ、行きたかったなあ。
前にも書いたが、大規模な企画を実現した湯沢の吹連スタッフには
心から敬意を表したい。
わが地元もかくありたいものだ!

アルペン・シンフォニーは下山部分を聴く。
Pの部分のハーモニーがことのほか美しい。
吹奏楽に一番足りない部分だと思う。

さて帰りは何を聴こうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

捗ったような捗らないような

2005年11月22日 | Weblog
昨晩講習会企画について簡単な打ち合わせをして、
今日からいよいよ本格始動。
明日も午前中は出勤だ。
来週頭までにテスト×3種類を準備しなくちゃいけないし、
今週末にはアンコンの申込みもしなくちゃいけないし、
金、土と連続で飲み会だし、ああ、けっこう大変(苦笑)。

サン=サーンスの『オルガン』、フィナーレは盛り上がるなあ。
後輩の結婚披露宴のBGMでも使われていたのを覚えている。
今朝は打って変わって小澤/VPOの『アルペン・シンフォニー』。
山登りの途中あたりで職場に着いた(笑)。
吹奏楽でもよく取り上げられるが、どうせなら全曲やらないと
意味はない。
それでも、コンクールで演奏した常総学園の演奏そのものは
素晴らしかった。初演は大昔の仙台一高だったっけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと8週間

2005年11月21日 | Weblog
3年生が学校に来るのがあと8週間となった。
待ち遠しいやら、何となく寂しいやら。いつもながら複雑な心境。

先週末は親戚の結婚披露宴に出席した。
まあ当たり障りなく3時間ほど。二次会にも行かず、とっとと帰る。
娘が例によって調子が今一つで、冬を前にちょっと心配ではある。
日曜は懸案だったタイヤ交換。最寄りのスタンドが思いの外
空いていて助かった。これでいつ雪が降っても大丈夫。

実家に帰ってアンコンの音源を探したら一つも見つからなかった。
戻ってみたら、ドヴォルザークの『管楽セレナーデ』がちゃんとあった(苦笑)。
ハイドンのディベルティメントは結局なかった。急遽TOWERに注文。
今週中に来ればよい。合わせてSax四重奏の『ヴォカリーズ』が
入った、アルモ・サクソフォーンカルテットのCDも注文した。
こっちは2、3日で届きそうである。

少しだけ車のCDを入れ替えた。
今朝は珍しくサン=サーンスの『オルガン付』。
福島の小高中学校が今年あちこちで演奏しているらしい。すごいなあ。
そう言えばずいぶん昔、大友直人/新日フィルでライブを聴いたことが
あった。懐かしい。
小高と言えば、ラフマニノフのSym.2番も今年取り上げているのだとか。
スペシャルアレンジらしいが、こちらも興味津々ではある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講習会

2005年11月19日 | Weblog
27日に開催する予定の指導者講習会、昨日夕方が申し込みの
締め切りだった。
例によって間際にバタバタとFaxが送られてきて、集計したら
先生方が15人ほど。うーん、少ない。
かと思うと講師の先生が指導するモデルバンドへの参加希望者は
50名近くとなり、母体となる中学校バンドが30名ほどの編成だから
80名を超えてしまうことが判明!何ぼなんでも多すぎるので、
60名前後に調整しなくてはならない。
指導者講習会なのに生徒の参加のほうが多いというのは、
どこか間違っている気がする(苦笑)。
まあそれでもこの手の企画が今後継続していくきっかけとなってくれればと思う。
前の晩の懇親会から、講師のK先生のお話をじっくりと伺いたい。

クラブの方は昨日から2年生だけとなった(1年生はテスト期間)。
またまたお勉強会を開催したのだが、1年とは違った反応があって
面白かった。少しは「音階」の意味が分かってくれたようだ。
そろそろ終わりかと思っていた辺りから、何となく座談会みたいな雰囲気になり、
けっこう話し込んでしまった。2年生は人数は少ないが、
こちらの話を素直に聞き入れてくれる。まあまあいい雰囲気である。
「本当にいい音がどんなものなのか、よく分からない」という
切実な意見もあり、これは早急に手当てしなければならない。

ここ数日はモーツァルトのPコンを聴きこんでいる。
やっぱり美しい。シンフォニーより好きになりそう。
モーツァルトを一度は吹奏楽でも経験させたいと思う。
指揮が一番難しいんだろうなあ(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする