2022 11月30日

霜月末日
明日から師走寒波とか。


冬到来。


鑑賞中↓



JSB：Flソナタ集（Fl：J.ズーン 他）


以前一度聴いたが、また聴きたくなった。

木管のしっとりやわらかい響き。
抑制の利いた節度のある歌いまわしが実にしっくり来る。


改めて気に入った！


今まであまり気に留めていなかったが、BWV1030ロ短調のソナタは、他のソナタより明らかに規模が大きく、また内容もかなり充実しているのがズーンの演奏でよく分かった。
バッハって、最高の職人であるとともに、間違いなく天才だったんだな。


ズーンの音源、丹念に探してみよう。

2022 11月29日

本日の鑑賞音源↓



R.シュトラウス録音集より Vol.3:メタモルフォーゼン、四つの最後の歌（Sop：フラグスタート／フルトヴェングラー＆BPh）


シュトラウスは、昔は交響詩とかアルペンシンフォニーとかが好きだった。
しかし、いつしかあまり聴かなくなり、最近はオペラや歌曲の方が気に入っている。

特に『四つの最後の歌』はいいなあ。

手元にはシュヴァルツコップとJ.ノーマンの音源があるはず。

フラグスタートの歌は録音もあまりよくないが、それでもこの3枚組Boxの中では一番気に入った。
フルトヴェングラーの棒がどうとかより、1940～50年代のベルリンフィルの上手さも印象的。

外れでなくてよかったｗ


PS 久しぶりの注文＠アリアCD。多分今年最後...じゃないかな。

2022 11月28日

本日の鑑賞音源↓

ブリテン：戦争レクイエム（P.ピアース、F.ディースカウ 他／M.ディヴィス＆バーミンガム市響）


1962年初演時の録音。
アリアCDで安価で発売されていたので速攻購入したものだが、バリトンがディースカウとは知らなかったので得した気分ｗ

小澤＆SKOのNYライブの音源を持っていたはずだが、これで多分2枚目のはず。

ブリテンも気になる作曲家の一人。
自作自演のオペラ集も一組持っているが、全部聴いてみたいと思っている。




大昔、『ねじの回転』をLD（古！）で観たことはあるが、映像はどうしようかしら...。

2022 11月27日

11月最後の日曜。

カミさんは今日も今日とて命の洗濯をしに映画へ。
こちらは今のところ特に観たい映画はないのでお留守番(苦笑)。

昼から関東大学ラグビーリーグ戦の試合を観た後、夕方に鑑賞したのはこちら↓




友人から借りたDVD。

クライバーを天才という言葉で括ってしまいたくはない。
でも、他に上手く言い表せそうにもない。

ただ言えるのは、彼ほど指揮する姿が音楽そのものである指揮者はいないという事。



彼の音源や映像はそこそこ持ってはいるが、一番のお気に入りはこれらかな。

ついでに、音は今イチだがそれでも音楽に圧倒されるこれも。

今度は伝記でも読んでみようか。

2022 11月26日

本日深夜、というか明日未明に国際ラグビー：ENG-RSA戦があるので、今日は夕食を摂ったらすぐに寝ますｗ！


①昨日届いた音源

ヤナーチェク作品集（オランダ管楽アンサンブル）

②本日購入した雑誌

2022 11月25日

本日は毎年恒例の胃がん検診。
しっかりとバリウムを頂いてまいりましたｗｗｗ

でも、午前中仮眠できなかったせいか午後かなり眠かった...。


＊本日の鑑賞音源

DSCH：P三重奏曲第2番、メシアン：世の終わりのための四重奏曲
（Vn:J.ベル、Cl:M.コリンズ 他）

たぶん安かったから買ったもの(苦笑)。
DSCHの室内楽はやっぱりDSCHそのものでした。


そういえばP三重奏はまだあまり聴いていない分野。
ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、ラヴェル、ぐらいしか聴いたことがない気がする。


年明け2月に、話題の『葵トリオ』がこちらに来てコンサートを開くそうだ。




行ってみようかしら。

2022 11月24日

冬休みのちょうど一か月前。

今週なまだ暖かいらしいが、来週から一気に冷え込む予報。

気を付けないと。

『フィデリオ』＠フリッチャイ＆バイエルン国立歌劇場盤鑑賞中。

聴くほどに、ベートーヴェンは基本器楽の人だなあ、と感じる。

オペラの随所にモーツァルト風、ロッシーニ風の響きが感じられるのはおもろいなあ。

2022 11月23日

寒くて暗い勤労感謝の日。

毎年恒例のラグビー早慶戦は、寒い上に強い雨＆風という非常に珍しい悪条件下、早稲田が後半逆転して辛勝。
言いたいことは沢山あるが、まずは勝ってよかった(^^;)。


今週末はまたまた深夜の国際ラグビーと、関東大学リーグ戦を観戦予定。
来月は『リーグワン』も始まり、いよいよシーズンは本格化！


さて午前中に観たドキュメンタリー映画がこちら↓



夜明けの国

1967年、文化大革命下の中国の姿を捉えた貴重な映像らしい。
当局の厳しい監督下にあったとのことで、文革の破壊的／暴力的なシーンが一切無かったのは当然だが、それでも紅衛兵たちが毛語録を片手に熱狂する様は
異様であり、なおかつ恐ろしい。

都市にも農村にもそこかしこに毛沢東の姿と影が感じられ、不気味としか言いようがない。
中華人共和国を建国し、そして「大躍進」と文革で徹底的に痛めつけた男。
やはり20世紀最大の独裁者は、ヒトラーでもスターリンでもなく、毛沢東と言ってよいかもしれない。


一応、手元に置こうかと思っている毛語録がこちらです(苦笑)。

2022 11月21日

まだ火曜なのに、何となく週末モードｗ
明日は毎年恒例ラグビー早慶戦の観戦しか予定なし。
面白い試合を見せて欲しい（雨予報だけどT_T)。


さて先日聴いたオランダ管楽アンサンブルの音源↓



日本ではほとんど知られていない(だろう)アメリカの作曲家、J.アダムズとD.ラングの作品集。

曲目はこんな感じ↓

01． Short Ride In A Fast Machine (John Adams - Delirando/transcribed by Lawrence T. Odorn)

02． Are You Experienced (David Lang - intro/On being hit on the head/Dance/On being hit on the head reprise/On hearing the voice of God/Drop/On hearing the siren's song)

03． Under Opheus (David Lang - Aria disembodied singing/Chorale)

04． Grand Pianola Music (John Adams - Part 1/Slow/Part 2 on the dominant divide)

1曲目の"Short Ride..."が1990年代に楽譜が紹介されたことがあるぐらいで、後は日本ではほとんど知られていないのではあるまいか？
ミニマル調の作品、Tubソロとナレーションが入る作品、ピアノとコーラスが入る作品など内容も多岐に渡り、しかも面白くて刺激的！

コンクールに囚われなければ、吹奏楽（というか管打合奏）にはこんなに可能性があると言う事を教えてくれる音源だ（と言っても録音は1995年だけれど^^;)。


で、J.アダムズの音源を探してみて見つけたのが、昨日注文した一枚↓



J.アダムズ：ハルモニーレーレ（ラトル＆バーミンガム市響）

こんなのもあった↓

オペラ：中国のニクソン

色々な音楽を知り、聴くほどに、まだまだ知らなかった音楽の存在を知り、ますます聴きたくなってしまう。

病気だなｗ


PS　漸く聞き始めた音源↓



LvB：フィデリオ（F.ディースカウ 他／フリッチャイ＆バイエルン国立歌劇場管 他）

2022 11月21日

本日午前中インフルエンザ予防ワクチン接種完了。


これで冬への備えは一先ず万全。
後はマメに抗原検査キットを補充しておくことか。


各方面から学級閉鎖だ学年閉鎖だ、終いには臨時休校だなどと言う情報が入って来る。
どれだけ気を付けても過ぎると言う事はあるまい。


冬はまだ始まってもいない。



さて本日の注文物件はこんな感じ↓