元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2月28日その二

2018年02月28日 | いろいろ
本日届いた物件①



この中の、戴冠行進曲『宝珠と王杖』を、明日の卒業式の入場行進で使いたかったのですが、
間に合いませんでした(T_T)。

物件②


こちらはG.クルーニー主演の、
アメリカの伝説的ニューズキャスターE.マローを描いた作品。
アメリカのマス=メディアに関する話は基本好きです。



本日の鑑賞物件



スヴェトラ唯一の『グレート』とか。
いいです、凄くいいです!
名演に拍手が止まらず、「これで終わり!」という意味で奏されるファンファーレまで
入っているのもユニークw。

半面、『未完成』は今イチでした・・・。

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2月28日

2018年02月28日 | いろいろ
ようやくの『ローエングリン』(^^;)。



客の入りは7~8割ぐらい?
前々回の『オテロ』、前回の『トリスタン』と頑張って1Fのけっこういい席を取ったので、
今回は予算も考え3F下手側のB席に。

第一幕の前奏曲から、ただならぬ雰囲気が。
オーケストラ(都響)が上手い。
そしてそのオケから、ワーグナー以外何物でも無い響きを引き出す準・メルクル。

前回の『トリスタン』でもオケ(読響)が印象に残りましたが、
今回はそれ以上。

予習はしていったものの、
実演に接して改めて、合唱の力が大変に大きい作品であることを実感。
二期会のコーラスもまた上手い。


さて演出に関しては全くの素人なもので、
かの名匠深作欣二ジュニア・深作健太氏の意図をどれほど汲み取れたかは不明(苦笑)。
ただ、ワーグナーと、とりわけ『ローエングリン』に心酔していたという
バイエルン国王ルードヴィヒ2世を重要なモチーフとしていたらしい・・・、と言うことだけは
少し理解できたような。


歌手陣は、とにかく福井敬の一人勝ちと言ったところw。
第一幕の第一声(というか、冒頭からずっといたのに、福井とは気が付かなかった^^;)から、
素晴らしく豊かな声がホールに響き渡り、それが最終盤まで。

特に第4幕の有名な「グラール語り」の場面はホール中の耳目を引きつけ、完全に一人舞台。
圧巻でした。

女性陣は、タイトルロールに比べるとややパッとせず。
エルザは決して悪い出来ではなかったとは思うものの、直前までニルソンはじめ
バイロイトのライブを聴いていたので、どうしても比べてしまうというか。

オルトルートも線が細い感じが否めなかったのですが、
聞くところによると別の公演日の方はかなり好評のようだったので、
そちらの方の歌も聴いてみたかったという思いも。


何はともあれ、非常に高水準の公演で大満足。
上記「グラール語り」や、第2幕の終盤、バンダのTpも沢山出てきて
ファンファーレが響き渡る場面などは、心震えました。
やっぱりライブは良いなあ(^^)。


ということで、気持ちよく新幹線へ。
今年度のライブツアーはひとまず終了!

来年度、6月に陸自セントラルバンドが東京文化で定期演奏会を開催するそうなので、
可能ならまた聴きに行きたいと思ってます。

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2月27日

2018年02月27日 | いろいろ
1)今聴いている音源

■シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』(H.プライ)





2)昨日届いた音源

■同上:歌曲集『冬の旅』(H.ホッター)





3)今読んでいる本

■S.レム:ソラリスの陽のもとに

■ユッシ・エーズラ・オールスン:特捜部Qシリーズ/『檻の中の女』



■S.フィッツジェラルド:グレート・ギャッツビー



4)日曜日に御茶ノ水で買ってきた音源

■シューベルト:ミサ曲第5番/第6番(サヴァリッシュ&DSK)

■ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル(シノーポリ&DSK)




■アイブズ:交響曲第4番他(小澤&BSO)

■R.シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』(カラヤン&FO/シュヴァルコップ他)

■ハイドン:オラトリオ『四季』(ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ他)


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2月26日

2018年02月26日 | 物件
すみません。
バタバタしていて『ローエングリン』の感想に手が回りません(T_T)。

もうしばらくお待ちくださいm(__)m。



ということで、御茶ノ水で買ってきた本です。









どちらも絶版本らしく、かなり貴重な資料です(特にFF!)
じっくり読みたいと思います(^^)。
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2月24日その二

2018年02月24日 | いろいろ
二期会の『ローエングリン』、聴いてきました。

良かったです(^^)!!
詳しくは明日にでも。



※福井敬、抜群でした。



で、こちらは初めて訪問した『ディスクユニオン御茶ノ水クラシック館』での収穫。



大漁w。
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2年24日その1

2018年02月24日 | いろいろ
恐らく今年度最後の大イベント、
二期会の『ローエングリン』を鑑賞しに、
東京へ向かっております。

お目当ては勿論、タイトルロールの福井敬!

ついでに、ディスクユニオン御茶ノ水クラシック館にも
足を伸ばして来ますw。

本日の旅のお供は

■ブラック・マシン・ミュージック(野田務)

※五百p近い大部で、ようやく6割まで到達・・・。

■狼の紋章(平井和正)
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2月23日

2018年02月23日 | いろいろ
再来年から今日が天皇誕生日かあ・・・。

学校現場的には嬉しくない(^^;)。


さて昨晩は早めに帰宅できたのですが、盛大に寝落ちしてしまいました。
余談ですが、今年度は娘の中学校の地区PTA会長&地元自治会の班長と
役職が重なってしまい、けっこう忙しかったのです。
で、昨日はPTAの最後の集まりで、これでほぼお役御免ということで、まあホッとした訳ですねw。
自治会の方も残り僅かということで、あと少し!


閑話休題。

ようやく聴き終りました。



L.プライス/カラヤン&VPOの『カルメン』。
1963年録音。

ハイライト盤から既にお気に入りだったのですが、
全曲盤(高かったんです・・・^^;)を聴いてさらに気に入りました。
買って良かったw。

プライスの歌はもとより、半世紀前のウィーンフィルの音が何と言っても素晴らしい!
深く豊穣な響きは勿論、ウィンナホルン軍団がバリバリ全開で、これがもう気持ち良いのです。

そしてカラヤン!
オペラ全体を彩る明と暗のコントラストを実に立体的に描いていて、
こちらもまた凄い。


実は先日KAWADE夢ムックの『フルトヴェングラー』という書籍を買って読んだのですが、
初刷が1980年代ということで、当時の評論家の皆さんがフルヴェン絶賛モードなのです。
いや、それがどうしたという訳ではないのですが、
フルヴェン絶賛ということは、当然「それに比べてカラヤン(に代表される若い世代)は・・・」と
続くので、やや食傷気味に(苦笑)。

実はフルヴェンは、世評に名高い『バイロイトの第九』以外聴いたことがなくて、
これを機にフルヴェンも聴いてみたいとは思うのですが、
丁度そんな時に聴いたのがカラヤンの『カルメン』だったので、
まあ何というか、かなりスッキリしたというかw。


とにかく、買って良かった(^^)。


で、今箸休めで聴いているのがこちら。



シンプルでストレートなロックンロールが小気味よくて気持ちいい。


さらに、ついさっき届いたのがこちら。



野田努『ブラック・マシン・ミュージック』を読んでいたら、
クラフトワークがデトロイト・テクノに驚くほど影響を与えているのを知り、
これまた聴きたくなりました。

ちなみにクラフトワークは『人間解体』、『アウトバーン』に続いて3枚目。
徐々にハマりつつあるかw。





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2月21日

2018年02月21日 | 物件
通販の締めは毎月20日。

ということは、毎月21日がその月の買いはじめになりますw。
以下、今月の購入物件第一弾↓


■Aaron Copland : Symphony 3 / Quiet City (バーンスタイン&NYP)

■シューベルト:冬の旅(ハンス・ホッター)

■ヨーロッパ特急(クラフトワーク)

■特捜部Q ―檻の中の女― (ユッシ・エーズラ・オールスン)

■Prokofiev:Cantata for 20th Anniversary of October Revolution

■G.ガーシュイン:Porgy & Bess (Highlights/L.プライス他)

■銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6 (楠みちはる)


すみません。
もう眠いので、画像はなしで(^^;)。


それにしても、相変わらずの脈絡のなさよ(爆)!?
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2月20日

2018年02月20日 | 鑑賞
今日の鑑賞



陸上自衛隊中央音楽隊:伊福部昭作品集

■吉志舞

■交響譚詩

■シンフォニア・タプカーラ

■SF交響ファンタジー第一番


最近、吹奏楽の資料を整理している中で邦人作品を集中的に聴いており、
そんな中で久しぶりに手にした音源。

セントラルバンド、しみじみ上手いです。
そして、伊福部作品の湧き上がるようなエネルギーを見事に吹奏楽編成に置き換えた
松木敏晃&福田滋両アレンジャーの手腕も称賛されるべきでしょう。


実は、先日「思い出のライブ」にも挙げておいたのですが、
セントラルバンドの『タプカーラ』はライブでも聴いているのです。
この時のライブは、初のセントラルバンド&初の伊福部作品の実演ということもあって、
大変思い出深い、印象に残っているコンサートでした。

この時客席に伊福部先生ご本人!もいらっしゃっていて、
お姿を生で拝見出来たのも忘れがたいなあ(^^)。


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2月19日

2018年02月19日 | 鑑賞
1)今日の鑑賞



飯森範親&東京佼成WO:火の鳥(ライブ)


2)今日の読書



阿部謹也:ハーメルンの笛吹き男




スタニスワフ・レム:ソラリスの陽のもとに



S.フィッツジェラルド:グレート・ギャッツビー


乱読中ですw。
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