元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 6月26日

2024年06月26日 | 読書
これから読み始める本↓



本文だけで460p超のこれまた大作(苦笑)。
しかし、何だかんだでセルは大好きな指揮者の一人になってしまっているから、これはきっちり読み切りたい。


そういえば、本棚には音楽家の自伝やら伝記やらがそこそこ並んでいる。
自伝はこんな感じ↓










伝記はこんなところ↓





あまりにも詳細に書かれ過ぎていて、挫折したのがフィッシャー=ディースカウ(泣)




まだまだ読み進めたいジャンルではある。


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2023 12月26日

2023年12月26日 | 読書
2023振り返りシリーズ①:BOOK 


40 舞台裏の神々

39 イエロー・マジック・オーケストラ(ミュージック・マガジン増刊)

38 レニーからの手紙★

37 語源から哲学がわかる事典(山口裕之)★

36 なぜ歴史を学ぶのか(リン・ハント)

35 猫楠(水木しげる)

34 パーソナル(上/下)

33 シャイニング(上/下 S.キング))★

32 シヤ・コリシ自伝★

31 昭和ブギウギ(輪島裕介)★

30 バカロレアの哲学(坂本尚志)★

29 V.(上/下 T.ピンチョン)

28 音楽入門(伊福部昭)★

27 ホワイト・ジャズ(J.エルロイ)

26 ストラヴィンスキー自伝★

25 ラグビーと南アフリカ(杉谷雄一郎)★

24 マフィアへの挑戦1

23 デストロイヤー:アメリカ売ります&デストロイヤーの誕生

22 音楽が本になるとき(木村元)★

21 象の記憶(川添象郎)★

20 ジョージ・マーティンになりたくて(川原伸司)★

19 渋谷音楽図鑑(牧村憲一、藤井丈司 他)

18 ポップミュージックを語る10の視点

17 追憶の泰安洋行(長谷川博一)

16 未来映画術『2001年宇宙の旅』(P.ピゾニー)★

15 町山智弘の「アメリカスーパーヒーロー映画徹底解剖」

14 描いて描いて描きまくる(浦沢直樹)

13 二つの祖国(山崎豊子)★

12 B.ディラン インタビュー大全(J.バーガー)★

11 70年代シティポップ・クロニクル(萩原健太)

10 否定と肯定(D.E.リップシュタット)

9 映画の構造分析(内田樹)

8 東京バックビート族/林立夫自伝

7 嫌われた監督(鈴木忠平)★

6 歴史修正主義(武井彩佳)★

5 決定版 日本の喜劇人(小林信彦)★

4 片山杜秀のクラシック音楽家15講

3 寝ながら学べる構造主義(内田樹)★

2 ナショナリズムの正体(半藤一利&保坂正康)★

1 よみがえる金狼(大藪晴彦)


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2023 12月1日

2023年12月01日 | 読書
珍しく読書の話。


自他ともに認める乱読家の私。
どうしても一冊の本に集中することが出来ず、常に複数の本を並行して読み進めるスタイルでずーっと過ごしてきた。


それがこの秋、偶々かなり分厚くてしかも読み進めづらい小説が揃ってしまった。
こんなラインナップです↓



(上下巻)



(上下巻)




序に、一応専門に関わる本も。





すると、どうしても読みやすい本を手に取りたくなってしまう。
そこでこんな本も手に取ることに。







さらに、何度も読んだ愛読書もついつい。





来年もこんな読書生活が続くんだろうなあ(苦笑)。


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2023 11月1日

2023年11月01日 | 読書
あと2か月で新年。
あと4か月で卒業式。
あと5か月で新年度。


歳を取るほどに早くなるなあ(苦笑)。



さて珍しく読書の話。

枕元に並べているのはこんな感じ。









職場の机に並んでいるのはこんな感じ。









例によって乱読状態w


で、"V."と『シャイニング』と『ホワイト・ジャズ』の3冊が、面白いんだけれどもとにかく読みづらくてなかなか進まない(>_<)。
どれもぶ厚く、そして難解...。

そうなると、前に読んだことがあり読みやすいハードボイルド系をついつい手に取って読みたくなってしまうという悪循環。
本棚には『J.リーチャー』シリーズの他、『特捜部Q』シリーズ、『ミレニアム』シリーズなどが並んでいるので、読むには困らないのだけれどもw





ちなみに未読の超ぶ厚いこれらが控えているので、読み終わるのはまだ随分先のことだろうなあ...。






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2023 10月26日

2023年10月25日 | 読書
読了。




おなじみJ.リーチャーシリーズ、2018年刊行作品(上下巻)。

今まで意識していなかったのだが、「一人称」の作品と「三人称」の作品と2種類あったんだね(苦笑)。
今回は一人称版。
こちらの方がどちらかといえば面白い気はする。


過去の分もズラッと並べて読み返してみるか。







Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』シーズン2、「踊る昭和歌謡の謎」を観てから気に入った輪島先生。
新書3冊はこれで全部読んだことになるが、どれも外れなし!


朝ドラ『ブギウギ』の放映に合わせて、笠置シズ子と服部良一をメインに戦前から戦後にかけての日本のエンターテインメント業界の歴史を紐解く内容だが、これがすこぶる興味深い。
日本のレコード業界の勃興と上演文化の関係、大阪興行資本の東京進出(松竹、東宝、吉本)、洋楽の日本化に果たした笠置と服部の役割等々、新書の分量では語り尽せないであろうことがタップリと盛り込まれている。

笠置が出演して『ジャングル・ブギ』を歌っている黒澤明の『酔いどれ天使』とか、DVD買って観てみようかしらw?




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2023 10.12

2023年10月11日 | 読書
例によって乱読の秋www
















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2023 9月30日

2023年09月30日 | 読書
今日も朝4時からラグビー・ワールドカップを観戦したけれども、NZがITAをボコりまくったので途中で離脱(苦笑)。
今晩も夜中に2試合観るつもりで頑張る!


さて最近の読書。



読了。
これを読んで、後期のストラヴィンスキーが無性に聴きたくなった。

で、次に引っ張りだした音楽関係の本がこちら。



若き伊福部さん、かなり過激www


ラグビー関係で今読んでいるのがこちら。



どこまで自分で書いているのかはわからんが、しかし内容は濃い。
というか、アスリートの自伝としては非常に面白いと思う。

この本の前に、こちらも読んでおいた。



南アの高校ラグビー事情まで書いてあるかなりマニアックな本だったが、こちらも読みごたえのある内容。
かつて世界から爪はじきにされていた「アパルトヘイト」の影響がラグビー界にも未だに色濃く残っているということを痛感させられた。

ということで、ワールドカップでも日本代表の次に応援しているのは南ア代表スプリングボクスであります(^^)b。


実はワールドカップ連覇を果たしたNZ・オールブラックスの偉大な主将リッチー・マコウの自伝も読んだことがあった。



しかしこちらはどうにもかったるくて途中で断念(>_<)。

音楽家の自伝では、F.ディースカウの自伝も途中で挫折。



こちらは記述が詳細過ぎて、分量も多過ぎ。
読むのが辛かった...。


自伝文学って、難しいジャンルだなwww


PS1 只今鑑賞中↓



PS2 本日届いた音源×2



近藤譲:線の音楽


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2023 9月19日

2023年09月19日 | 読書
久々に読書の話題。

最近買った古本2冊↓



左が『死刑執行人』(邦題『マフィアへの挑戦』)シリーズ。
右が『デストロイヤー』シリーズ。


中学生の頃夢中になって読んでいたシリーズだったが、最近ひょんなことから古本を見つけ、Amazonで購入した次第。
懐かしい。


小学生の頃は図書館に毎日通い色々な本を読んだものだったが、よく覚えているいるのが子供向けのSF小説シリーズ。
そこで出会ったのがバロウズの『火星』シリーズ、ハミルトンの『キャプテン・フューチャー』シリーズ、そしてスミスの『レンズマン』シリーズだった。






その辺りからハヤカワSF文庫や創元推理文庫を読むようになり、そんな中で偶々見つけたのが上記2シリーズだったのだろうな。

後覚えているのが、平井和正の『ウルフガイ』シリーズか。
こちらも「少年」犬神明編と「青年」犬神明編の両方を夢中で読んだものだった。




高校に入ってからはSFものからは少し距離を置くようになったが、そんな中で読んでいたのがハーバートの『デューン/砂の惑星』シリーズだった。
当時は挿絵を石森章太郎(後の石ノ森)が描いていたなあ。




最近の映画版はきちんとは観ていないのだが、主人公ポウル・アトレイデとか、惑星アラキスとか、砂漠の民フレーメンとか、「砂虫(ウォーム)」とかいう名前は今でもスラスラ出て来るw
音源同様未読の本が溜まりに溜まっている状態ではあるが(苦笑)、時には懐かしい本を読んでみるのも楽しい。


PS 本日の鑑賞作品@ベルギー・ギィデ・交響吹奏楽団



*リード:エルサレムを讃えよ
*アプシル:祝典、ルーマニア―ナ 他

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2023 5月3日

2023年05月03日 | 読書
五連休初日。

憲法記念日は同時に親父の命日。
もう34年になるか。

享年56歳。
もう4年も追い越してしまったな(苦笑)。



毎年この日は午前中に墓参して、午後はゴロゴロして過ごすのが定番。
今日は昼寝した後、久しぶりにゆっくりと読書。



筆者の木村さんは出版社『アルテス・パブリッシング』代表。
私が片山杜秀さんに最初に触れた『音盤考現学』の出版元だった。




以来片山さんの著作以外にもけっこう読むようになり、今ではすっかりお気に入りの出版社となった。








木村さんは優秀な編集者であると同時に優れた書き手でもあるようで、内容はとても面白く、また共感できる内容。
それこそ大学入試問題に使ってもいいぐらいの文章だと思う。

これからもアルテスの新刊が楽しみ。


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2023 1月13日

2023年01月13日 | 読書
肩の痛みも大分薄れ、今日は日勤最終日。
来週から3月の上旬まで、基本午後-夜の生活に。


今日は珍しくネットで戯れることもなく、読書中心に日中過ごした。
最近読みふけっているのが、日本のポップ・ミュージック関連の本。
この辺をほぼ同時進行で読み進めているところ。



 



最初に読み終わったのが川原さんの本。
名前を聞くのは多分初めてだが、彼が関わったアーティストや作品には随分お世話になっている。
大瀧さんはじめ、筒美京平さん、松本隆さん、陽水、明菜、その他もろもろ。


先日は聖子の『瑠璃色の地球』の作曲が川原さんと知って驚いたと書いたが、陽水の名曲『少年時代』も川原さんが絡んでいたと知ってこれまたビックリ!?



大瀧さんの『ロンバケ』の販促を主導したとか、明菜の『歌姫』も彼のプロデュースと知って、俄然興味がわいてきた。
早速買いたいw




この後にも川添象郎さんの本が控えてるし、日本のポップ・ミュージックの黎明期を支えてきた人たちの本を読むのは本当に面白い(^^)b!




PS で、併せて読んでいるのがこちら。



最近の優作マイブームに併せて、原作の大藪春彦本も久しぶりに読み直し中。

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