元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月31日昼

2021年01月31日 | 物件

先日届いたシューベルト交響曲全集@マゼールと、ダフネ@ケンペで、アリアCDさんに昨年注文した分は全て届いた。

 

で、今日のMLで魅力的な音源の紹介があったので、早速今年第一回目のポチリw。

CD 1 [45'50]
  ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
    シャルル・ミュンシュ(指揮)、フランス国立管弦楽団
    ライヴ録音:1966年10月20日/東京文化会館(モノラル)
    音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 ※初CD化
 CD 2 [65'00]
  ドビュッシー:海
    ジャン・マルティノン(指揮)、フランス国立管弦楽団
    ライヴ録音:1970年9月30日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ
    音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 ※初CD化
  ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
    ジャン・マルティノン(指揮)、フランス国立管弦楽団
    ライヴ録音:1971年6月16日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ
    音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 ※初CD化

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1月31日

2021年01月31日 | オフ

昨日、娘が一人で映画を観に行った。

 

我が家は、家族3人それそれ別々に『ミッドナイト・スワン』を観に行ったことになる。
かなり珍しいだろうなw。

もっとも、家族一緒にこの映画を観に行く方がもっと珍しいか(爆)。

 

カミさんは今日も一人で映画を観に行っている。

 


うちの家族は3人ともマンガ好きで、娘もかなりマニアックな方だろう。
何しろ高校生にしてこんなマンガを読んでいるぐらいだから(^^;)。

 

 

 


映画の方も、次にこの作品を観たい!と言っているぐらいだから、推して知るべしw。

 

 

加えて、私が本好きでライブラリーも本(とCD&DVD ^^;)で溢れかえっているせいか、
娘もここ数年すっかり本好きになってくれたのは嬉しい。


ただ、音楽だけはK-Popに夢中なので、そこは難しいんだよな・・・(苦笑)。

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1月30日夜

2021年01月30日 | 鑑賞


昨日からの鑑賞音源↓

JB:交響曲第3番(フルトヴェングラー&BPO)

フルトヴェングラーのJBboxを聴き始めて、フルトヴェングラーが肌に合わないことがよく分かった(苦笑)。

JB3番のフェイバリットは、セル&CLO。

 

この間2番を聴いたばかりだが、2番は・・・、うーん、迷う(^^;)。

学生時代に聴いたベーム&VPOもよかったし、ついこの間聴いたばかりのミュンシュ&BSOもよかった。


ケンペのJBboxもぜひ聴いてみたい。

 

 

バルトーク:青髭公の城(F.ディースカウ 他/クーベリック&スイス音楽祭管)

何と言ってもディースカウの声と歌!
そしてクライマックスでのオケTuttiの圧倒的な響き!

しかし、ブーレーズ&BBC響を聴いた時に感じた、背筋が寒くなるような怖さはなかった。

何が違うんだろう?

 


で、今聴いているのが、シゲティのベルク:Vn協奏曲(ミトロプーロス&NBC響)

 

物凄く生々しく、そして鬼気迫る演奏。

フェイバリットになりそうな予感あり(^^)。

 

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1月30日昼2

2021年01月30日 | いろいろ

久しぶりに雪かき(^^;)。

 

昨日の日記/画像付きパート2

 

③本日の注文B(書店)

アナウンサーが読む聞く教科書/山川詳説日本史

同/山川詳説世界史

細野晴臣と彼らの時代(門間雄介)

 

 

④本日の鑑賞

JB:交響曲第2番(フルトヴェングラー&BPO)

La lugubre gondola/リスト編曲作品集(Nederlands Blazers Ensemble)

SKETCHES OF SPAIN(Norwegian Wind Ensemble)

 


⑤本日の読書

音源考現学(片山杜秀)

文藝別冊:フルトヴェングラー

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1月30日昼

2021年01月30日 | 物件

昨日の日記/画像付きw。

①本日受領した音源

FS:交響曲全集(マゼール&BRSO)

RS:ダフネ(ケンペ&ドレスデン国立歌劇場管 他)

 

②本日の注文A(Tower+Amazon)

HERMETO'S UNIVERSE(Norwegian Wind Ensemble)

Nederlands Blazers Ensemble -Nacht: P.Seeger, C.Porter, W.Gregory, etc

 

ブートレッグ・シリーズ1-3集(ボブ・ディラン)

L.A.コンフィデンシャル (DVD)

シューベルト:弦楽五重奏曲(ロストロポーヴィチ+エマーソン弦楽四重奏団)

 

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1月29日

2021年01月29日 | いろいろ

①本日受領した音源

FS:交響曲全集(マゼール&BRSO)

RS:ダフネ(ケンペ&ドレスデン国立歌劇場管 他)

 

②本日の注文A(Tower+Amazon)

HERMETO'S UNIVERSE(Norwegian Wind Ensemble)

Nederlands Blazers Ensemble -Nacht: P.Seeger, C.Porter, W.Gregory, etc 

ブートレッグ・シリーズ1-3集(ボブ・ディラン)

L.A.コンフィデンシャル (DVD)

シューベルト:弦楽五重奏曲(ロストロポーヴィチ+エマーソン弦楽四重奏団)

 


③本日の注文B(書店)

アナウンサーが読む聞く教科書/山川詳説日本史

同/山川詳説世界史

細野晴臣と彼らの時代(門間雄介)

 

 

④本日の鑑賞

JB:交響曲第2番(フルトヴェングラー&BPO)

La lugubre gondola/リスト編曲作品集(Nederlands Blazers Ensemble)

SKETCHES OF SPAIN(Norwegian Wind Ensemble)

 


⑤本日の読書

音源考現学(片山杜秀)

文藝別冊:フルトヴェングラー


後で画像をまとめてUPしておきます(^^;)。

 

 

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1月28日

2021年01月28日 | 吹奏楽

一昨日届いたDVD↓

 

久しぶりに習志野高校吹奏楽部の演奏を鑑賞した。

勢いで、最初のDVDも引っ張り出したりして(^^;)。

新妻先生率いる習志野高校の演奏は、透明感溢れる響きが一番の魅力。
ラベルやドビュッシーを奏でるのに相応しい音を、先生ご自身が求めて作り上げたものだろう。

前にも書いたことがあるが、1992年の関東大会(当時)、茨城県民会館で聴いた『ダフニス』は今でも鮮明に覚えている。

パントマイムの、繊細に織り上げられた響きと演奏は衝撃以外の何物でもなかった。


21Cに入って顧問が石津谷先生に交代され、バンドも当然モデルチェンジした。

R.シュトラウス、ブルックナー&マーラー、あるいはロシア音楽など、力強さと燃焼度が格段にUPした演奏に。


指導者の求めるもので、バンドの音と演奏がこれほど変わり得るのかと、まざまざと見せつけられた感あり。

 

2002年の『ドン・ファン』は普門館で聴いたが、(カットはさておき)とてもいい演奏だった。
演奏直前、最前列のObだかFlの女子が石津谷先生にニッコリ微笑むのが客席から見えて、印象深い。

(※ロビーで偶然新妻先生にお目にかかった際、「いい演奏だったでしょう」と、とてもうれしそうに語られたのを良く覚えている。)

 

DVDに収録され、また習志野文化ホールで実際に聴いた演奏だが、2005年の定期演奏会で新妻先生が指揮された『海』(第3楽章)も思い出深い。


前後の演奏は紛れもなく石津谷先生が求める音だったのに、新妻先生が振ると、往年の習志野高校の音に様変わりしていたのだった(驚)。


現在は、3代目顧問の織戸弘和先生が指導されていると聞く。

以前、習志野高校がよく歌う『筑後川』より‘河口’(團伊久磨)の楽譜を見せて頂いたとき、編曲者のところに「織戸弘和」と言う名前が書いてあったのを
覚えている。


今度はどんな音&どんな演奏に変わっていくのだろう(^^)?

 

 

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1月27日

2021年01月27日 | いろいろ

昨日の感想まとめ

①映画『ミッドナイト・スワン』

草薙君の演技に終始圧倒された120分余。

新人・服部樹咲さんも、映画初出演とは思えない演技で、特にバレエシーンの素晴らしさと言ったら!


悲しく、切なく、やるせない。
でも、希望の灯がそこはかとなく点っている。

今日発表された日本アカデミー賞で、優秀作品賞・優秀主演男優賞・優秀監督賞他9部門の受賞が決定したとのこと。
個人的に、今年は『ミッドナイト・スワン』が総ナメしそうな予想を立てたい(^^)。


★4.3!


②French Works for Saxophone & Orchestra(Sax:Cloude Dhlangle)

Saxは良く聴いている方だと思うが、どうもビブラート過多な演奏は苦手(>_<)。
その点、ドゥラングルは音も演奏も非常に抑制がきいていて、凄くしっくりくる。

人によっては、クールすぎると言うのだろうが(苦笑)。


外国人プレイヤーで後好きなのは、イギリスのJ.ハールかな。


③LvB:Symphony No.3 'EROICA'(J.Fournet & Tokyo Metropolitan SO)

 

確か『グルーブ!』の中で、都響コンマスの矢部さんが絶賛していた演奏で、ついポチりw。

 

フルネは今までフランスものしか聴いたことがなかったが、まさかこれほど重量感たっぷりのエロイカを聴かせてくれるとは思わなかった。
どっしりと分厚く、それでいて音楽は緩まず前進する。

Obの存在感が抜群!2000年のライブと言うことだから、首席は本間さんか。
素晴らしいソロだった。

エロイカは、昨年買ったブロムシュテットの全集の他、ワルターやトスカニーニを聴いてきたが、フルネ&都響はベストに近いかも。


大当たり!


④エディー・ジョーンズ:『プレッシャーの力』

2015RWCの後、エディーさんの関連本は結構沢山買ったが、本人自身の手による作品は初めてか?

自らの経験から掘り起こすプレッシャーとのつきあい方は、非常に説得力があり、面白かった。
彼が目指し、実践している「ハードワーク」の根っこがよく見えたという点でも興味深い。


考えてみれば、HCorスタッフとしてワールドカップの決勝に3度出場した人など今までいなかったし、
おそらくこれからも出ないだろう。


現代最高のコーチでありながら、HCとしては未だ優勝経験がないエディーさん。

還暦を迎えられたはずだが、彼の中ではまだまだ強烈なモチベーションが渦巻いていることだろう(苦笑)。

 

PS 今鑑賞中↓

ミャスコフスキー:交響曲第6番 他(スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響)

 

 

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1月26日

2021年01月26日 | いろいろ

本日の鑑賞&読書物件一覧↓


①映画

 

②音楽1

French Works for Saxophone & Orchestra(Sax:Cloude Dhlangle)

 

③音楽2

LvB:Symphony No.3 'EROICA'(J.Fournet & Tokyo Metropolitan SO)

 

④読書

 

 

 

書きたいことが沢山あるので、明日まとめて書きます。

ちなみにどれも当たりor大当たり(^^)/!

 

 

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1月25日

2021年01月25日 | いろいろ

書いていなかったことをまとめて(^^;)。


①先日注文した、習志野高校吹奏楽部のDVDが明日届くという。


前顧問の石津谷先生とはついぞお話ししたことはないが、元顧問にして習高ブラスの全国有数の名門バンドに育て上げた新妻先生とは、
何度もお話ししたことがある。

 

一番の想い出は、コンクールの審査員でいらしたときのレセプションの席でのこと。

 

私のことを覚えてくださっていて、持ってこられた習志野高校吹奏楽部の記念CD(3枚組)をプレゼントしてくださったのだ!
しかも直筆サイン入り(^^)/。

うれしかったなあ。

もちろん家宝です!

 

明日届くDVDも、目当ては全国大会に初出場した時の『寄港地』と、新妻先生最後の出場となった『スペイン狂詩曲』の映像を観たかったから。

よくよく考えたら、この『寄港地』は、大学1年の時に生で聴いていたのだった(苦笑)。
あれから、こんなにも長いつきあいが始まろうとは、予想だにしなかった。


ついでに言うと、Wオケの同期でTimpの名手だったK君は習志野高校吹奏楽部の出身で、新妻先生が赴任したときの部長【!】であり、
なおかつ後にはOB会長(!!)も務めたという。


こんなところにも縁があったw。


PS 同じくWオケの先輩には、かの名門出雲一中出身で、吹奏楽部のOB会長を務めていらっしゃる方も...(^^;)。

 

②WAMのCl五重奏曲はなぜK.ライスターが好みかというと、私がWオケ在籍時に、ライスターと共演したことがあったからだ。

 

大学2年の時に、経緯はよく分かっていなかったが、ライスターがウチのオケにやってきてWAMのClコンを演奏するという情報が流れた!?
幾らものを知らない大学生とはいえ、カラヤン&BPOで首席Clを務めるライスターの名前はさすがに知っていたので、これは驚いた。


で、O隈講堂での本番。
確か指揮者なしの吹き振りだったと思う。


Clの音が、柔らかく、ホール内の隅々にまで広がっていく。

2楽章、pp、いや本当に消え入りそうなところまでディミニエンドして、そこから再び旋律に戻るところは、
会場にいる全員がライスターに魅入られていたはず。


ここから、ライスター贔屓が始まったわけだ(^^;)。


また当時はバブル全盛期で、大物アーティストやら海外の有名指揮者&オケがひっきりなしに来日していた時代でもあった。

もちろんライスターも毎年のように来日していて、アンサンブル・ウィーン=ベルリン(初代)や、BPO管楽アンサンブルでもライブを聴いたものだ。
特に、WAMの『グラン・パルティータ』は素晴らしかったなあ。

 


ということで、ライスターの演奏がまず最初にすり込まれてしまったおかげで、フランスやアメリカのClには今イチ興味が沸かない時代が長かった。

その後ウラッハやランスロ、往年のアメリカの名手たち(マーセラス、ライト、ジリオッティ、コムス、ドラッカー等)、モラゲス、マイヤーなども聴くようになり、
大分守備範囲は広がったように思う。


でも、やっぱりライスターだ(^^)。


③昨日観た『ユージュアル・サスペクツ』。

 

20年以上前にレンタルビデオで観た作品だが、とても印象深い一本だった。

練り上げられた脚本と、素晴らしい構成・演出。
そしてラストの鮮やかなどんでん返し!

何より100分という短さwww。


20年以上経っても、面白いものは面白い。


K.スペイシーは、この作品ともう一本、『L.A コンフィデンシャル』が良かったのを覚えている。

 

"U S"ではK.スペイシーがオスカー(助演男優賞)に輝いたが、"L.A C"でもK.ベイジンガーがオスカー(助演女優賞)を獲得している。

ということで、既にポチッとしてあります(^^)b。

 

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