足が痛くて眠れませんでした（涙）。
しょうがないので、正月の『のだめカンタービレ』の録画観ながら
ブログ書いてます。
６月末頃から動き出した文化祭の企画。
昨日やっと、無事終了しました。
心配された天気にも恵まれ、
お客さんもまあまあ入ったかな。
大きなトラブルもなかったようで、
担当者としては、ホッとするばかりです。
昨晩は職員の慰労会に出席しましたが、
校長始め多くの先生方から予想以上の慰労を受け（笑）、
自分で思った以上に好評だったのを実感しました。
とにかく初めて尽くしだったので、
仕事の流れが分からない
仕事の範囲が分からない
生徒（文化祭実行委員会）の動かし方が分からない
と分からない事だらけ。
２日前になって明らかになったこととか、
前日になってやっと分かった事などもあり、
振り返れば冷や汗ものです（苦笑）。
しかし途中から、
生徒企画は生徒に考えさせればいい
職員の仕事はそれぞれ担当に任せればいい
と開き直り、そこからスムーズに仕事が回り始めた気がします。
クラブも同様。
休みが明けてから、週末以外はほとんど顔を出せず、
パフォーマンスに関しても、「考えといて」と
かなりの部分を生徒に振りました。
すると、生徒は動くんですな。
『羞恥心』などいつの間にか女子３人組のユニットが決まり、
ほとんど打ち合わせなしで本番に臨みましたが、
けっこうウケていたようです（＾＾）。
なかなかやるようになってきた。
昨日の一般公開は、平均年齢軽く４０歳以上という顔ぶれのお客様が
１５０人前後、というところだったでしょうか。
前日ややすべり気味だったＭＣもかなり笑いを取る事が出来、
用意したプログラムはどれも大きな拍手を戴きました。
アンコールが終わったあと、とあるおじいさんが立ち上がって
「ありがとう！」
と大きな声で叫んだのにはビックリ（笑）。
こちらも思わず
「どういたしまして」
と返しましたが（＾＾；）。
今回の反省点は、予定されていた演奏時間を大幅に超過してしまった事。
盛りだくさん過ぎました（苦笑）。
また、一般のお客様向けのプログラムを組んだ事で、
高校生にはストレートに届かなかったようです。
来年はもっと刈り込んでスピーディーな構成とし、さらに
高校生向けと一般向けの２種類のプログラムを準備したい！
特に高校生向けのプロには、生徒達の意見も大幅に取り入れるつもりです。
何しろ最近の曲は分からないもので（再度苦笑）。
クラブの生徒達は、
音色や音程といった技術的な側面に目をつぶった範囲で（＾＾；）、
よくやってくれました。
特に１年だけで臨んだ打楽器部隊（『タタクンジャー』！？）は
ほめてやりたい。
よくがんばった！
お客様に楽しんでもらえるステージは、
少しコツが分かってきたようです。
次のステップは、お客様に感動してもらえるステージ。
一人一人の技術
音色
音程
表現力
今の時点で、課題がはっきり見えているのはありがたいことです。
秋から冬にかけて、じっくり腰をすえて
音と音楽を鍛えます。
とにもかくにも、文化祭が成功裏に終わった事を
素直に喜びたいと思います。
生徒諸君、先生方、ご協力いただいた皆さん、
ご来場いただいたお客様方、
本当にありがとうございました。
おつかれさまでした（＾＾）。
併せて、吹奏楽部の発表の時、
後ろの方で一生懸命応援してくれた先輩諸君、
うれしかったよ。
ありがとう。
今日も雨の予報ですが、
家族とゆっくり過ごします。
ＰＳ
眠れぬ夜はネットショッピングに限ります（笑）。
一仕事終わった区切りで時分にご褒美。
■『刑事コロンボ』コンプリートDVD-Box
■武満徹作品集（岩城宏之指揮／２枚組）
■武満徹：愛の亡霊
■Ｒ．シュトラウス：アルプス交響曲、死と変容
（プレヴィン／フィラデルフィア管弦楽団）
■夢／原田節（オンド・マルトノ）
■Bartok: (The) Orchestral Masterpieces（Solti/CSO）
