元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

11月29日

2021年11月29日 | 鑑賞
どうやら明日午前零時から全ての外国人の入国が禁止されるらしい。

迅速な対応だとアピールしたいのだろうが、本当に必要な措置かどうかは何とも言えない。18歳以下の子どもに対する給付金だかクーポンだかもよく分からないまま話が進んでいるし、例によって何だかなあ(呆)。



さて枕元で聴いてみたこの音源が凄かった↓

ROCの首席奏者たち:J.ファン=ライエン(Trb)

もちろん上手いのは知ってはいたが、これがただ事ではない。
しかも最後の収録曲を文字通り完璧に演奏した後に、何と拍手が入っている!?

ライブ録音だったの........(唖然)。


ムラヴィンスキーのアルペンシンフォニーとか、後からライブと知ってビックリしたのは初めてではないけれど、ファン=ライエンも凄いわ。
アレッシに続く新しい世代のマイスターだ。

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11月28日

2021年11月28日 | オフ
11月最後の日曜の朝は冷え込んだ(>_<)。



2週間ほど前までは比較的暖かい日が続いたのに、もう一気に初冬。
身体が馴染むのにもう少しかかりそう。

さて今日は特に予定のない一日。

午前中、家族が起きてくるまでの間にブログを遡って今年観た映画(映画館&DVD)をおさらい。
秋になって週末はラグビー観戦が最優先になっているため、観たい映画をかなり見逃しているが、まあやむなし(苦笑)。

11月まででDVD(&BR)で17作、映画館で10作鑑賞した模様。
後1,2作加わるかしら?

さて映画同様音源や本等の購入記録も振り返る時期となってきた。
本はまあともかく、音源については未だ聴いていない音源が溜まっているので、現状新規購入は控えている。
ちなみにベッドサイドにまとめてある未聴音源はこんな感じ(全部ではない)↓



これら以外にも手付かずの箱ものが少なからずストックしてあるので、たぶん年を越すだろうな(^^;)。
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11月27日

2021年11月27日 | オフ
午前中久しぶりに近隣の学校に出向いてアンサンブルのレッスン。
前回よりもかなり進歩が見られて、教えている方もうれしい限り(^^)。

レッスンは本番の一週前にもう1回。
出来るだけフォローしてあげたいな。

さて『ばらの騎士』最大の聴きもの、終盤のソフィー、オクタヴィアン、元帥夫人による三重唱にうっとりした後は、




楽劇繫がり&ドレスデン繫がりということで、カラヤン&SKDの『マイスタージンガー』へ。



『マイスター』は、ライナー、トスカニーニ、クリュイタンスと来てこれで4組目。名盤の誉れ高きカラヤン盤を友人T氏から借りてようやく鑑賞できるのは嬉しい。

本当は、コロナ禍さえなければ昨年の6月に東京文化会館に二期会の公演を聴きに行くはずだった...(T_T)。
いつかライブに接する機会を持ちたいものだ。


PS 
今日のラグビー関東大学対抗戦、筑波-日体大戦をオンデマンド配信で観戦。
筑波の勝利は動かないと予想していたが、結果は何と日体大がWスコアで快勝(T17-34N)!

これだから大学ラグビー分からない(苦笑)。

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11月26日

2021年11月26日 | 音楽
明日は約4週間ぶりに、頼まれているホルン三重奏チームの指導へ出かける予定。
久しぶりにスコアを読んでいたら、練習すべきポイントが次から次へと見つかって、2hでは足りなくなってしまいそう(苦笑)。
効率よく練習が進むように気を配りたい。

さて『ばらの騎士』2幕まで聴き終わり。



何度か書いているけれど、リヒャルト・シュトラウスはどちらかと言えば好きな作曲家には入らない。『英雄の生涯』、『アルペン・シンフォニー』、『ドメスティカ』といった辺り、肥大した自意識がどうにも鼻につくというか(>_<)。


ライブラリーを眺めてみると、『ばらの騎士』や『四つの最後の歌』などは複数枚所有していて、やはり気になる作曲家ではあるらしい。

 

実際、オーケストラから自在に響きを生み出す手腕については、偉大な作曲家たちの中でもトップクラスに位置するのではないかしら?
『ばらの騎士』でも、ストーリーはまあご都合主義みたいなところがあるにせよ、冒頭から紡がれる音楽はまさに万華鏡のようにきらびやかに変化し、我々の感情を大きく揺さぶってくる。


私は終盤にある三重唱の場面が殊の外好きで、特にクライバー盤がお気に入り(^^)。




ベーム盤も、まもなくその場面がやってくる。壮年期のベーム(1958年録音)が果たしてどんな音楽を聴かせてくれるのか、今から楽しみだ。


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11月25日

2021年11月25日 | ラグビー
昨日届いた本↓




私がラグビーに(結果的に)ハマる事になったきっかけは、大学時代日比野先生のラグビーの授業を選択したことだった(4年時>_<)。


元々興味はあったのだが、色々あって数時間出ただけで後はずーっと欠席してしまった。内心心苦しく思っていて、来年こそ(=留年^^;)心を入れ替えてきっちり出席しようと思っていたところ、渡された成績表には何と「D(可)」の評価が付いているではないか(驚)!?

ありがたいというより申し訳ない気持ちで一杯になり、何か恩返しが出来ないか色々考えて、当時日比野先生が監督を務められていたラグビー部を春先から一年間応援しよう!と固く決心したのでした(苦笑)。

4月から週末と言えば当時ラグビー部のグラウンドがあった東伏見まで通い、練習試合を欠かさず観戦。段々に選手の顔と名前が一致するようになり、シーズンに向けて徐々に気持ちが高ぶっていった。

9月にシーズンが開幕してからは今度は秩父宮ラグビー場に通い詰め、早慶戦&早明戦では国立競技場にも行って応援したのを思い出す。結局そのシーズンは対抗戦&大学選手権とも優勝できず、何とも悔しい気持ちを抱えたまま卒業...(T_T)。

岩手に戻っての社会人1年目のシーズンに久しぶりの大学選手権優勝!
そして何と、社会人大会で優勝した東芝府中と日本選手権で戦い、遂に真の日本一に輝いたのだった(^^)b。この辺りからはもうどっぷりラグビーにハマっていたなあ。


以来約30有余年、読書や音楽とともに私の生きる糧となってきたラグビー。
懐かしい日比野先生の本を眺めながら、昔の記憶をじっくりと繙きたい。

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11月24日

2021年11月24日 | いろいろ
本日インフルエンザの予防接種を受けてきて、これで家族全員接種完了!
後はタイヤ交換を済ませれば、冬支度はほぼOK。

とはいえ、11月末までタイヤ交換をしないで来てしまったのは多分初めて。
あと数日雪が降らないで欲しいと祈るのみ(>_<)。


今日から聴き始めたのはこちら↓



『ばらの騎士』(ベーム&ドレスデン国立歌劇場管 他)

確か2年ほど前に買ったベーム&ドレスデンのR.シュトラウス・オペラ作品集boxにようやく着手(苦笑)。



これで『ばらの騎士』はクライバーCD&DVD)、カラヤン、バーンスタイン、ショルティに続いて5組目。

リヒャルトはそれほど好きな作曲家ではないのだが、『ばらの騎士』はなぜか買ってしまうんだよな...。

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11月23日夜

2021年11月23日 | いろいろ
祝杯はほんのちょっとだけw。

さて、幾つかまとめて。

①一番最近の鑑賞音源↓



ラヴェル作品集:『ダフニスとクロエ』第2組曲、マ・メール・ロワ、スペイン狂詩曲 他(スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立管/ライブ)


ラヴェルとは思えない位の重量感。
音が強い。
さすがスヴェトラ(苦笑)。

生でこんな演奏を浴びたら、そりゃー拍手してしまうでしょうなwww。

②ここ数日の購入書籍↓






③昨日の注文音源↓


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11月23日

2021年11月23日 | ラグビー
毎年恒例ラグビー早慶戦の日。

W40-33K



前半はW35-7K ⇒ 後半は一転W5-28K
前後半でまるで逆の展開に(>_<)。

原因は後半開始から早稲田の主将長田君が交替したこと。
絶対的なリーダー不在で若い選手たちが浮足立ったところに、慶応の選手たちが襲い掛かり、ペースをつかめないままゴール前ラインアウトから3本取られて35-26に(;´Д`)。

ハイパントからのターンオーバーで速攻、後半唯一のトライを返していったん流れを断ち切ったものの(40-26)、FT直前にさらにもう1本取られて遂に7点差(T_T)。前半の楽勝ペースと打って変わった辛勝に、祝杯を挙げる気分はややダウン(苦笑)。

あくまで想像だが、長田君を下げたのは主将不在と言うプレッシャーを敢えてチームに与える戦略だったのではないか?
結果、1・2年生プレーヤーたちがやや精彩に欠けるプレーを繰り返した。
最終盤には副将小林君も交替し(こちらは予定通りだが)、ラスト10分ほどは主将&副将不在のピッチとなった。これは今季初だったはず。特に後半の反省点は多々見られたものの、勝ち切ったことは大きな収穫だろう。

対抗戦デビューだった2番の原君(4年)、青学戦以来の先発となった10番の伊藤君(2年)はそれぞれ前半素晴らしいプレーを披露してくれた。その分後半の失速が残念だったが、収穫も大きかった。


次はいよいよ早明戦。
お互い帝京大に敗れた同士の対戦となるが、面白い試合となることを期待する。

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11月22日

2021年11月22日 | 音楽
本日の鑑賞↓



VOICES & BRASS(PJBE 他)/シャイト、シュッツ、シャイン

先日PJBEの事を書いたら無性に聴きたくなってしまった(^^)。

録音は1968年。
この時代からこういった作品を取り上げていたとは、改めて驚かされる。
フィリップ・ジョーンズがもしいなかったら、金管楽器のレパートリーはとても寂しいものだっただろうと思うと、その慧眼と行動力、リーダーシップ、音楽性、全てに敬意を払わずにはいられない。

何となく買わないでしまっていた諸音源も、少しずつ買い足していくか。





金管アンサンブルつながりで、同じく老舗のアメリカン・ブラス・クインテットのことも思い出した。こちらは先年結成40周年記念音源を買っている。



見事に知らない作曲家/作品ばかりだったが(>_<)、ビジネスに乗りにくそうなジャンルで積極的に同時代の作品を取り上げてきた功績は決してみのがすことは出来ない。改めて聴き直してみるとともに、こちらも旧い音源を探してみようかな。





さて明日は毎年恒例のラグビー早慶戦!
今からワクワクしてますwww。

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11月21日朝

2021年11月21日 | ラグビー
先週末に続いて寝不足の朝w。

22:00- スコットランド29-20日本



この秋4試合目、ヨーロッパツアー3試合目、そして今年のテストマッチ最終戦。2週間前の対アイルランド戦大敗、先週の対ポルトガル戦辛勝と来て、今年の日本代表の総決算となるべき試合。

この秋好調のスコットランド相手という事で、完敗、いや惨敗を予想した向きも多かっただろう。ふたを開けてみれば、FT直前まで競ったスコアで喰らいつき、惜敗と言っていい内容。

もちろん結果が全てのテストマッチ、1点差だろうが何だろうが負けは負け(※ちなみにENG27-26RSA、WAL29-28AUSと、この日は接戦だらけ!)。
ミスやペナルティで勝てる試合を落としたと見ることもできる。
しかし、数々の課題を抱えたまま乗り込んだヨーロッパでの最後の試合で、強豪相手にガチの勝負が出来たことは十分評価に値する。


恐らく2年後のRWCフランス大会までに少なくないメンバーが交替することになるだろう。今回のツアーで活躍を見せた若手が本番でも輝いてくれれば、その時初めて昨晩の試合の意味があったと言えると思う。

来年はフランスが日本にやって来るとの未確認情報が流れた。
果たしてどんなマッチメイクとなるか、楽しみに待ちたい。

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