この所、週末の朝だけが憩いのひとときです(笑)。
GW前半の今週末、今日はアンサンブルを組んでいるメンバーの披露宴。
明日、明後日と地区の高校ジョイントコンサートの練習・本番が入っており、
家族と過ごす時間はゼロ。
その分、5月の4連休は思い切ってクラブも全休とし、丸々4日空けました。
生徒には「これが最後のまとまった休日だからね」と念を押しておきましたが(苦笑)。
今週は水、木とジョイントコンサートに向けて近隣のS高校さんとの合同練習会。
約70名の合同バンドでの合奏をみっちり行いました。
私はオープニングのマーチ『エイプリル・メイ』と
ジョイントコンサート参加全団体による合同ステージで披露する予定の
M8版『のだめ』コレクションの練習を担当。
そこそこ吹けるんですが、うーん、でもやっぱり色々課題は多い。
でも、ウチの学校も含めて生徒達は明るく元気一杯。
聞くところによると、去年のコンサートはウチの学校がかなり足を引っ張っていたようですが、
今年はそんなこともなく、上々の出来だったとのこと。
NSB『ソーラン・ファンク』では、1年生のダンスに合わせて私がソーラン節を歌うことに
なりました。というか、立候補したんですが(笑)。
ハッピも準備してもらったので、張り切って歌って来たいと思います!
さて先週から今週にかけて、吹奏楽関係のソフトを怒涛のように買い集めてしまいました(苦笑)。
■生駒中学校演奏集(ブレーン/以下同)
■磐城高校演奏集
■レジェンダリー:出雲一中
■同:野庭高校
■ビムス:コレクション Vol.2(ビムス)
■習志野高校第44回定期演奏会DVD(パルス)
■TKWO:『ふるさと』&『この道』
以下感想。
1)生駒中の安定感あふれる演奏に感心。中学生離れした音ですね。
今後にますます注目。
2)伝説の磐城高校’81年の『役人』を初鑑賞。それと最近の三善のオケ・コンなど。
上手なのはたいしたものだと思いますが、うーん、ここは今イチ好みではありません。
3)出雲は何と言っても『ダフニス』!久しぶりに聴きましたが、やっぱりこれが中学生の、
しかも45人編成のバンドとは信じられない。前年のシェエラザードも、
同年の山王中『三角帽子』と併せて、高校時代レコードが擦り切れるほど聴いたものです。
4)野庭は、先月出版されたばかりの『ブラバン・キッズ・オデッセイ』を読んで
どうしても聴きたくなりました。注文してから、そういえば以前にも買った事があるのを
思い出しましたが(笑)。
『アパラチアの春』、中澤先生最後のステージとなった『ベルキス』、『孔雀』(全曲!)、
どれもすばらしい演奏です。個人的には関東大会で初めて生で聴いた『アパラチア』が一番
印象的。 一方、主にリードを中心に取り上げていた頃の演奏は、やはり上手なんですけれど、
肌に合いません。良くも悪くも中澤先生の個性があふれていたんですね。
5)昨日、届いたばかりの習志野高校のDVDを早速鑑賞。
3年生による『孔雀』と、ファイナルステージの『ローエングリン』抜粋。そしてアンコール。
ここはとにかく音が別格に違います。そして生徒達の明るさとひたむきさ!
多分泣くだろうなと思って鑑賞していましたが、案の定アンコールの合唱奏で涙がこぼれました(苦笑)。
200名の生徒達のパワーは、本当に素晴らしい。いつまでも変わらぬ目標です。
さて個人的にちょっとショックだった訃報がありました。
アメリカの伝説的ジャーナリスト、D.ハルバースタム氏の死去です。
巷ではあまり知られていませんが、いわゆる業界では飛び切りの著名人。
知名度の割に新聞の扱いが大きかったのはそのせいでしょう。
『ベスト&ブライテスト』、『メディアの権力』、『覇者のおごり』、『フィフティーズ』、
『勝負の分かれ目』、『男たちの大リーグ』、『ジョーダン』、『ファイアハウス』、・・・
アメリカの歴史を、緻密な取材と資料で生き生きと描き出すさまはまさに名人芸でした。
今年、朝鮮戦争に関する本を出版する予定だったとか。
完成していたのかな?ぜひ読みたい!
最も読み応えのある、一番好きな作家でした。
享年73歳。謹んでご冥福をお祈りしつつ、彼の代表作『ベスト&ブライテスト』を読んでいます。
PS
今朝のニュースで、ロストロポーヴィチ氏死去のニュースが流れました。
こちらも併せて、ご冥福をお祈りします。
GW前半の今週末、今日はアンサンブルを組んでいるメンバーの披露宴。
明日、明後日と地区の高校ジョイントコンサートの練習・本番が入っており、
家族と過ごす時間はゼロ。
その分、5月の4連休は思い切ってクラブも全休とし、丸々4日空けました。
生徒には「これが最後のまとまった休日だからね」と念を押しておきましたが(苦笑)。
今週は水、木とジョイントコンサートに向けて近隣のS高校さんとの合同練習会。
約70名の合同バンドでの合奏をみっちり行いました。
私はオープニングのマーチ『エイプリル・メイ』と
ジョイントコンサート参加全団体による合同ステージで披露する予定の
M8版『のだめ』コレクションの練習を担当。
そこそこ吹けるんですが、うーん、でもやっぱり色々課題は多い。
でも、ウチの学校も含めて生徒達は明るく元気一杯。
聞くところによると、去年のコンサートはウチの学校がかなり足を引っ張っていたようですが、
今年はそんなこともなく、上々の出来だったとのこと。
NSB『ソーラン・ファンク』では、1年生のダンスに合わせて私がソーラン節を歌うことに
なりました。というか、立候補したんですが(笑)。
ハッピも準備してもらったので、張り切って歌って来たいと思います!
さて先週から今週にかけて、吹奏楽関係のソフトを怒涛のように買い集めてしまいました(苦笑)。
■生駒中学校演奏集(ブレーン/以下同)
■磐城高校演奏集
■レジェンダリー:出雲一中
■同:野庭高校
■ビムス:コレクション Vol.2(ビムス)
■習志野高校第44回定期演奏会DVD(パルス)
■TKWO:『ふるさと』&『この道』
以下感想。
1)生駒中の安定感あふれる演奏に感心。中学生離れした音ですね。
今後にますます注目。
2)伝説の磐城高校’81年の『役人』を初鑑賞。それと最近の三善のオケ・コンなど。
上手なのはたいしたものだと思いますが、うーん、ここは今イチ好みではありません。
3)出雲は何と言っても『ダフニス』!久しぶりに聴きましたが、やっぱりこれが中学生の、
しかも45人編成のバンドとは信じられない。前年のシェエラザードも、
同年の山王中『三角帽子』と併せて、高校時代レコードが擦り切れるほど聴いたものです。
4)野庭は、先月出版されたばかりの『ブラバン・キッズ・オデッセイ』を読んで
どうしても聴きたくなりました。注文してから、そういえば以前にも買った事があるのを
思い出しましたが(笑)。
『アパラチアの春』、中澤先生最後のステージとなった『ベルキス』、『孔雀』(全曲!)、
どれもすばらしい演奏です。個人的には関東大会で初めて生で聴いた『アパラチア』が一番
印象的。 一方、主にリードを中心に取り上げていた頃の演奏は、やはり上手なんですけれど、
肌に合いません。良くも悪くも中澤先生の個性があふれていたんですね。
5)昨日、届いたばかりの習志野高校のDVDを早速鑑賞。
3年生による『孔雀』と、ファイナルステージの『ローエングリン』抜粋。そしてアンコール。
ここはとにかく音が別格に違います。そして生徒達の明るさとひたむきさ!
多分泣くだろうなと思って鑑賞していましたが、案の定アンコールの合唱奏で涙がこぼれました(苦笑)。
200名の生徒達のパワーは、本当に素晴らしい。いつまでも変わらぬ目標です。
さて個人的にちょっとショックだった訃報がありました。
アメリカの伝説的ジャーナリスト、D.ハルバースタム氏の死去です。
巷ではあまり知られていませんが、いわゆる業界では飛び切りの著名人。
知名度の割に新聞の扱いが大きかったのはそのせいでしょう。
『ベスト&ブライテスト』、『メディアの権力』、『覇者のおごり』、『フィフティーズ』、
『勝負の分かれ目』、『男たちの大リーグ』、『ジョーダン』、『ファイアハウス』、・・・
アメリカの歴史を、緻密な取材と資料で生き生きと描き出すさまはまさに名人芸でした。
今年、朝鮮戦争に関する本を出版する予定だったとか。
完成していたのかな?ぜひ読みたい!
最も読み応えのある、一番好きな作家でした。
享年73歳。謹んでご冥福をお祈りしつつ、彼の代表作『ベスト&ブライテスト』を読んでいます。
PS
今朝のニュースで、ロストロポーヴィチ氏死去のニュースが流れました。
こちらも併せて、ご冥福をお祈りします。