午前中雨が降って蒸し暑い一日。
今日も早朝に古新聞・古紙の整理を行い、リサイクルゴミの搬出をした以外はずっと引きこもり(>_<)
家族全員外出を控えておりますw
今日も早朝に古新聞・古紙の整理を行い、リサイクルゴミの搬出をした以外はずっと引きこもり(>_<)
家族全員外出を控えておりますw
さて何となくMusicabellaさんのところでコンクールデーターベースをあれやこりやと眺めているうちに、久しぶりに習志野高校吹奏楽部の演奏が聴きたくなって、動画であれやこれやと聴いてしまった。
思えば習志野高校を初めて聴いたのは、30数年前の吹奏楽学会(当時)でのフランス音楽をテーマにしたクリニック。
最初に演奏したドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』で、冒頭のFlソロが終わってハープからHrが出て来るところで背筋がゾクッとしたのを今でもよく覚えている。
あれほど繊細で透明感に溢れた響きを吹奏楽で聴いたことはなかった。
それから一気に習志野高校マニアになり、演奏会のビデオ(VHS)とCDを通販で購入し、毎年定期演奏会を聴きにJR津田沼駅近くにある習志野文化ホールにせっせと通うようになったのだったな(苦笑)
思えば習志野高校を初めて聴いたのは、30数年前の吹奏楽学会(当時)でのフランス音楽をテーマにしたクリニック。
最初に演奏したドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』で、冒頭のFlソロが終わってハープからHrが出て来るところで背筋がゾクッとしたのを今でもよく覚えている。
あれほど繊細で透明感に溢れた響きを吹奏楽で聴いたことはなかった。
それから一気に習志野高校マニアになり、演奏会のビデオ(VHS)とCDを通販で購入し、毎年定期演奏会を聴きにJR津田沼駅近くにある習志野文化ホールにせっせと通うようになったのだったな(苦笑)


講習会他の場面で当時顧問をされていた新妻寛先生と何度かお話をする機会を持てたのは大変幸運だった。
地方から足繁く演奏会に通う私を覚えて下さっていたようで、2000年には「是非自宅に遊びにいらっしゃい」と夢のようなお手紙まで頂いたのだったが、その年の演奏会日程が何と新婚旅行と思いっきり被ってしまい、遂にその機会に恵まれなかったのは何とも残念だった。
痛恨の極み(T_T)
その後習志野高校吹奏楽部顧問は石津谷先生(現全日吹連理事長)- 織戸先生(習志野高校OB)と引き継がれている訳だが、やはり新妻先生時代の音は別格だったと改めて思う。
前に何度も何度も書いたが、私にとって最も印象深いのは’92年関東大会(当時)での『ダフニスとクロエ』第2組曲の演奏だ。
パントマイムの後半、オーケストレーションが薄く極めて繊細なアンサンブルが求められる場面の演奏は本当に見事だった。
コンクール向け邦人作品や派手なオリジナル作品が持て囃される昨今だが、静かな美しさに満ちたビュッシーやラヴェルの作品を演奏する、いや演奏できるバンドが少なくなって来たという事なのか?
流行り廃りとは違う意味でとても残念だ。
という事で、時々習志野高校のCDやDVDを引っ張り出して思い出に浸る事にしよう(苦笑)


PS 最近の鑑賞音源↓

先日の"SOLID BRASS"のライブの際に村田さんが闘病中の渡辺香津美さんについて話していたので、音源を引っ張り出してみた。
今更だが、とにかく上手い!
そして奏でられる音楽も刺激的。
香津美さんの音源をもっと聴いてみたくなってしまったよw