元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月31日

2020年10月31日 | 物件

今日の午前中は、数年に一度あるかないかの衣料品大量まとめ買いw。


ハーフコート、冬用のアウター、ネクタイ1本、トレーニングスーツ、パーカー、などなど。


CD&DVD、本、以外の買い物がいかに珍しいかは、このブログを読んでくれている方には分かるはず(^^;)。

 

さてさてこちらは、今月ラストのAmazon注文物件↓

 

ディアスポリス-異邦警察-(2)

 

Strauss-Der Rosenkavalier(Reiner&&Met 1950)

 

カラヤン 自伝を語る

 

Folklore(Taylor Swift)

神童 (1)

 

 

警鐘(上・下)


まあ、いつも通りwww。

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10月30日

2020年10月30日 | 読書

やっとたどり着いた金曜日。


今週末はとにかく11月1日(日)の昼に行われる予定の、関東大学ラグビー対抗戦グループ:帝京大-早稲田戦に集中する予定だったのだけれど、
何としたことか親戚の仏事が入りそう(T_T)。

こればっかりはなあ・・・。


で、来週末の早稲田-筑波大戦もすでに仏事が一件被っていると(ノД`)。


ともに録画観戦になるかもしれないと、既に観念しております。

 

さて今日も読書の話題。

レコ芸で紹介されていた本で、持っていたのがもう一冊↓

 

本をめくってみたら、作曲家の名前にけっこうアンダーラインが引いてあった。
すっかり忘れていた(苦笑)。


で、レコ芸を買ったついでに、本棚から引っ張り出した本がこちら↓

菊地成孔:ユングのサウンドトラック


さわりだけ読んでみたが、どちらも面白い!


実は、ディースカウの自伝も途中まで読んだのだが、なんとも読みづらくて挫折中だったりして(^^;)。

 

とにかく事細かい記述が頁一杯にびっしり!書き込まれているので、読み進めるのがかなり苦痛。
内容としては面白い筈なんだが...。


一方昨日読み終わったのが、ジャック・リーチャー・シリーズの3作目↓

 

 

当面、訳出されている分全冊読破を目指す予定w。

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10月29日

2020年10月29日 | 読書

昨日まで追われていた書類作りが一段落。

今度は再来週に迫ったテスト問題の作成が待っていた・・・(>_<)。

 

さて昨日レコ芸11月号の「本誌執筆陣が薦める『座右の音楽書この1冊』」について書いたが、
紹介された中に既に持っている本も何冊か見られた。

 

(確かもう一冊ぐらいあったような気がしたが、思い出せない・・・。)

 

柴田さんの『マーラー』の中に、Wオケの8番初演の事が書かれていたのを興味深く読んだのは良く覚えている。
初版が1984年だから、爾来36年、日本におけるマーラー認識もずいぶん変わったと思うが、
もし柴田さんがご存命なら、どのような感想を持ったことだろう?


オリヴァー・サックスの方は、ずいぶん前に買ったものだが以前未読(T_T)。
これを機に読んでみようかしら?


余談だが、同じタイトルの、さそうあきら『ミュジコフィリア』も持っているw。

こちらは世にも珍しい現代音楽をテーマとしたマンガ!?

彼の『マエストロ』も面白かったが、クラシック音楽を題材にマンガが描けるというのも、日本のマンガ文化の奥深さかもしれないなあ(^^;)。

 

今度は『神童』も読んでみるか。

 

そういえば、『漫勉neo』:星野之宣の回を観た感想をまだ書いていなかった(T_T)。

 


とりあえず持っているコミックスを並べてみるか。

 

 

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10月28日

2020年10月28日 | 仕事

本日は、英語の時間を拡大して、アメリカはカンザス州出身のALTの女性を中心に、ハロウィーン・パーティーを開催。

会場はこんな感じ↓

 

お菓子も準備↓

 

全然関係ない仮装www↓

 

祝日が一日もなかった10月の、細やかなイベント(^^)。


PS1 レコード芸術・11月号に「本誌執筆陣が薦める『座右の音楽書この1冊』」という特集があったため、もの凄く久しぶりに購入。

 

紹介されている中で、これから読んでみたい本を幾つかピックアップ↓

 

  

 

 

未読の本もどっさり溜まっているけれど、でも読みたい(^^;)!

 

PS2 U2の次はヴァーグナーw。

楽劇『ワルキューレ』(T.アーダム、J.ノーマン 他/ヤノフスキ&SKD 他)

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10月27日

2020年10月27日 | いろいろ

午後は会議と書類作り、夕方からは更なる書類作りに追われた一日(>_<)。


やれやれ。

 


さてセルとライナーによる『ボリス・ゴドゥノフ』の競演盤を聴いた後は、
なぜか超久しぶりのU2。

U2:ヨシュア・トゥリー


1987年作品ということだが、とにかくその雄大なスケール感には唸らされる。

実に骨太!


特に『終わりなき旅』には、いつも心を揺さぶられてしまう。

 

"BOY"と"WAR"も一応持ってはいるが、改めて聴き直してみよう。

 

 

ついでに、『焔』と『アクトン・ベイビー』も買おうw。

 

 

PS うつ病治療のための服薬と通院を続けてきたが、昨日ついに主治医から投薬完了宣言が出た!


・・・お薬手帳を眺めて、ふと来し方5年間を振り返ってみる。

 

そのうち、暗くならないようにまとめます(苦笑)。

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10月26日

2020年10月26日 | 鑑賞

今週末から来週初めにかけて、生徒たちの職場見学兼面接が2件連続。
書類の準備や面接練習に明け暮れる一週間になる予定...。

 

さて週末の鑑賞音源はこちら↓

GM:交響曲第2番「復活」(アッバード&VPO/1965年・ライブ録音)

 

同じVPO相手と言うことで、どうしてもメータと比べてしまうが、録音が古く(そして状態もよろしくない^^;)、しかもライブということで、
精度的にはアッバードの方がどうしても落ちる。

しかし、特に終盤2楽章の熱気というか、充実度は甲乙付けがたし。

若きアッバードが、VPOとがっぷり四つに組んだ演奏と評すればいいか。


アッバードの「復活」と言えば、CSOとの組み合わせの方がいわゆる名盤としての評価が定着している(らしい)ので、いずれは聴いてみたいもの。

 

因みに私が一番聴いてみたい「復活」は、DVD化されている"OZAWA"に収録されている、小澤&BSOがタングルウッドでJ.ノーマン他をソリストとして迎えて演奏した時の録音である。

 

この頃のボストンの内幕が『コンサートは始まる』という本で紹介されているのと、単純にこの曲のコントラルトをノーマンで聴きたいからなのだけれど(苦笑)。

 


どこか出してくれないかなあ。

 

PS 次いでセレクトしたのがこちら↓

ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』/R.コルサコフ版&DSCH版(抜粋)

*コルサコフ版:セル&NYP/DSCH版(世界初演):ライナー&NYP


ずいぶん昔に買った(と思う)音源だが、なぜかずーっと放置w。

ともに戦前の録音なので音は良くないが、版と指揮者の違いが相まって、なかなか面白い聴きもの。

 

DSCH版の録音ってないのかな?

 

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10月25日

2020年10月25日 | 吹奏楽

今日は、2月に東京佼成WOの定期演奏会を聴いてから、実に丸8カ月ぶりの演奏会!

一関学院高校吹奏楽部・第7回定期演奏会

【1st Stage】

・ベン・ハー・シンフォニア(M.ローザ/宍倉晃編)
・トイズ・パレード(平山雄一)
・ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌:松下倫士)

【2nd Stage】

・ジェラート・コン・カフェ(真島俊夫)
・ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)
・ひまわり(マンシーニ)
・キャラバン(D.エリントン)
・MOVE ON(KAZUSIN)

【3rd Stage】

・紅蓮華
・オラはにんきもの
・冬の演歌コレクション(雪国-越冬つばめ-北酒場-津軽海峡冬景色)
・平成アイドル・ダンス・コレクション(LOVEマシーン-恋愛レボリュ-ション21-行くぜっ!怪盗少女-フライングゲット-ヘビーローテーション)
・DEEP PURPLE MEDLEY

*アンコール:ルパン3世のテーマ love pop mix


近年編成を拡大するとともに、安定した実力を発揮するようになったバンド。
昨年初めて演奏会を聴いて、予想以上に楽しいステージだったことを思い出す。

コロナ禍に見舞われた今年。
春先のイベント、コンクール等全て中止となり、部員たち、特に3年生の心が千路に乱れただろうことは容易に想像できる。


そんな中、やっとの思いで辿りついたであろう演奏会。
様々な制約が課せられる中、それでもステージから客席を見渡した時は、さぞや心が震えただろう。


楽しい演奏会だった。

技術的な面、進行、その他突っ込みどころは幾つか見られたものの、
最後の゛DEEP PURPLE MEDLEY゛での弾けっぷり、そして
アンコール前の「3年生・引退セレモニー」での3年生の号泣というかボロ泣きを見てしまったら、
もう何も言えない(苦笑)。

感動した。


打算のない高校生の涙は、いいものだなあ。


顧問の先生の指導の下、3年間一体感をしっかり育んできたのだという事がよく分かるバンドだった。

きっと来年も聴きに行くだろう。
コロナ禍に負けないで、頑張れ!!


PS 今日買った本たち↓

 

 

 

 

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10月24日夜

2020年10月24日 | 鑑賞

2)昨日書きたかった感想

①はっぴいえんど:風街ろまん

先日ディランを聴いた流れで、なんとなくはっぴいえんどへ。

今枕元でチマチマ読んでいる本の影響もあることはある↓

 


やはり松本さんの詞の力が強い。
そして後年のナイアガラ時代と比べれば、ビックリするほどの大瀧さんのシャウト!

細野さんのベース&鈴木さんのギターは、言うまでもなく凄いの一言。


『はいからはくち』や『颱風』のロックビートは、当時としてみれば異例なほど強烈だったに違いない。


神話化するつもりはさらさらないけれど、'70年代初頭の日本で最もロックしていたバンドだっただろう。


いつのまにか見えなくなってしまった『ゆでめん』をまた買い直すか(^^;)。

 

②JB:交響曲第2番&第4番(ミュンシュ&BSO)

ミュンシュは、いわゆる『ブラ一』はパリ管&BSOともに名盤と言われるが、2-4番については評判を聞いたことがなかった。

今回2・4番を聴いてみて、好みではないが、まずまずストライクゾーンには入るかなという印象(苦笑)。


特に2番の方が、音楽の推進力をしっかり保ちつつ、雄大なスケールを感じさせる点で、気に入った。


両曲とも、Timpの存在感が抜群!
往年の名手、ヴィック・ファースのデビュー間もない頃の演奏と思われる。

「Timpは第二の指揮者」という言葉を、これほど実感させてくれるティンパニストも、滅多にはおるまいな。


さて、3番はないのかしら(^^;)?


PS 勢いで、次もクラシック音源をチョイス↓

GM:交響曲第2番「復活」(アッバード&VPO)

復活の音源は、小澤、メータ、ワルター、クレンペラー、ヤマカズ(旧)、テンシュテットと来て、7枚目かな?

 

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10月24日夕方

2020年10月24日 | 物件

昨日の続きを書こうと思っていたら、ドドドッとCDの大群が到着してしまった(^^;)。


①まずはAmazonから↓

LvB:交響曲第3番(フルネ&都響)

 

UNDER THE SIGN OF THE SUN(Sax:C.ドゥラングル/Lan Shul&Singapore SO)

 

②続いて、お馴染み「いつ届くか予測できない(>_<)」アリアCDさんから↓

Bartok:Works For Orchestra(3CD/スクロヴァチェフスキ&ミネソタ管)

 

(※以下画像なしT_T)

G.Wand Early Years(ヴァント&ケルン・ギュルツェニヒ管、BPO、RIAS響)

WAM:Symphonia Concertante,JB:Sym No.2(バルビローリ&BPO)

CD:IBERIA,MR:LE TOMBEAU DE COUPERIN,ROUSSEL:SUITE No.2 from BACCHUS ET ARIANE(ミュンシュ&NBC響) 

 

大漁大漁www。

 

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10月24日昼前

2020年10月24日 | 吹奏楽

娘が部活に行き、カミさんと二人リビングでのんびり過ごす週末の午前中。

午後、高校ラグビー決勝戦(盛工-黒北)をテレビで観戦する以外、何も予定がないw。


さて書きたかったことを幾つか。


1)一昨日書いた吹奏楽ネタの続き。


邦人作品をまとめ聴きしたのに合わせて、気に入ってHDDにダビングしている吹奏楽コンクールの演奏を聴き直してみた。


花輪高校@小林久仁郎先生とか


秋田南高校@高橋紘一先生&小林久仁郎先生とか


日進中/日進西中@清野雅子先生とか

 

札幌白石高校@米谷久男先生とか

 


洛南高校@宮本輝紀先生とか

 


最近、ブレーンから『レジェンダリー・リターンズ』とかいうシリーズが出たらしいが、ラインナップを見ても今イチ食指が動かず(>_<)。


要は、上に挙げた学校を指導された先生方の音楽が好き、という事なんだろうなあ。
特に、小林先生と清野先生の演奏は、ここ10年で一番影響を受けた気がする。


小林先生の事はこのブログでも何度も何度も書いたことがあるが、初めて聴いたのは1978年の東北大会でのラフマニノフ・交響曲第一番(4楽章)。
この時のLPレコードは、何十回、何百回聴いたか分からない。


それから、1991年の『三角帽子』、1994年の『竹取物語』&1995年の『舞楽』@秋田南高校と、文字通り衝撃的な演奏を聴かされたものだ(すべて東北大会)。


その後、実際にお話を伺う機会を得、多少なりともお付き合いさせていただいたのは、本当に幸運なことだった。


清野先生とは、東北吹奏楽指導者講習会で一度だけお会いしたことがある。
確か『さまよえるオランダ人』を取り上げた翌年の事。

なぜワーグナーを取り上げたんですか?、と聞いたところ、

「いや、特に何も考えてなくて、ただやりたいと思った曲をやっただけです」

とポロっと答えられたのが、とても印象的だった。


その後、2016年の『イタリア奇想曲』@日進西中を生で聴いて、本当に感激した(なぜ銀賞!?)。


すっかり大ファンとなり、日進中と日進西中の全国大会の音源を全部買い揃えてしまったりしてw。

 

長らく吹奏楽と付き合っているが、生でも録音でも、心を揺さぶられるような演奏と出会う機会はそうそう訪れない。

古くても新しくてもよい、音楽が伝わってくる演奏を探し続けようと思う。

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