蒸し蒸ししたり、急に涼しくなったり、
体調の管理が難しい今日この頃。
今日で演奏会までちょうど2週間。
ポスターとチケットがやっと出来上がり、
パンフレットはいよいよこれから。
ただし、この週末はその直前にコンクールに向けての練習がメイン。
昨日の午後は、自由曲の細かいところの調整を、録音しながら何度も繰り返し、
終盤はとなりの格技場に移動して、本番用のセッティングの確認。
広いところで練習できるのは、あと来週末だけ。
午前中は、合唱担当の副顧問の先生の時間が空いているのを利用して、
演奏会で歌う合唱曲『ありがとう』の練習を集中的に。
おかげで合奏の時間は大分削られましたが、
その分スコアをじっくり読み込むことが出来て、これはこれで良かった。
何気ないハーモニーの動きや、今まで見過ごしていた音価と吹き方の統一など、
練習すべきポイントは、本当に山ほどあります。
残り時間は少ないが、最後まで粘りたい。
ここでふと、メチャクチャ忙しかった昨年を思い出す。
コンクール準備に忙殺され、僅かな空き時間を縫っての合奏。
去年の3年生には本当に申し訳なかったなあ。
で、今日も丸一日合奏三昧!と行きたかったところだけれど、
あいにくと今日は日直で、思うように職員室を離れられません(涙)。
おまけに被災地のボランティアに出かける生徒もいたりして人数が揃わず、
私の練習は午後の最後のコマにちょっと出来るぐらい?
思うようにはいきませんが、やれることを最後までやるだけです。
一方今日は、娘のピアノの最初のレッスン日。
本来は先週でしたが、急に都合が合わなくなり、一週間延ばしてもらいました。
どんな先生なのか、当分お会いできないのが残念ですが、
娘も少しずつ音楽に触れていって欲しい。
車では以下のCD。
■村田陽一オーケストラ:スタンダーズ
去年一度聴いているはずなのに、改めて聴いたら、ものすごく面白かった。
『ソリッドブラス』とは全く違うコンセプトとサウンド。
時々かなりフリーになっている場面もあり、刺激的でした。
やっぱり村田はカッコいいなあ(^^)。
■R.シュトラウス:四つの最後の歌
指揮者とオケは忘れましたが、歌手はJ.ノーマン。
ライブで聴いたら、きっと圧倒されていることでしょう。
それにしても、リヒャルトがこれほど優しく、柔らかい音楽を書くとは驚きます。
作曲家の伝記は全くと言ってもいいほど読んだことがないのですが、
いつ頃、どんな状況で書かれた作品なのか知ることは、大事なんですね(苦笑)。
昨日の物件
■Giant Killing(6)
■Number:メンタル・バイブル
■J.トンプソン:バズィング・ブック
■横川晴児:音階練習