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元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2025 8月19日

2025年08月19日 | 音楽
今日はカミさんが映画を観にお出かけ。
私は留守番で、色々雑務に取り組んで過ごした火曜日でございました。


さてワセオケ時代の振り返り②

*1982年西ドイツツアー







楽器運び要員wとして連れて行って貰った西ドイツ(1982年当時はまだ東西ドイツ時代!)。
ピンはペルリンのフィルハーモニーから、キリはスーパーマーケットみたいな会場まで、実に様々なホールで演奏して来ました。


思い出はあり過ぎるほどあるので、少しずつまとめていく予定m(__)m


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2025 7月14日

2025年07月14日 | 音楽
明日から此方へ↓




(村田陽一氏)



(DVD)

2025 7.15
村田陽一 SOLID BRASS@目黒ブルースアレイ・ジャパン

(Tb/com/parr) 村田陽一 (Tp)西村浩二、奥村晶 (A.sax)小池修 (T.sax)竹野昌邦 (B.sax)山本拓夫 (Tuba)佐藤潔 (Ds)渡嘉敷祐一

開場18:00 開演19:00×2st

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジャズ・トロンボーン・プレイヤー、プロデューサー、アレンジャー、作曲家として大活躍の村田陽一。
ポップスからクラシック、ジャズまで幅広いジャンルで活動している彼は、 現在「村田陽一SOLID BRASS」「村田陽一ORCHESTRA」「村田陽一HOOK UP」と3つのバンドを 編成していますが、
今回は久しぶりの「村田陽一SOLID BRASS」としてBAJに登場します。
これまでのブラス・バンドの常識を打ち破る管楽器とドラムだけというビッグ・バンド編成は、 センセーショナルな話題を呼び人気を博しています。
今回もドラマーに渡嘉敷祐一を迎えて 豪華なライブを届けてくれます。お楽しみに!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

村田さんは同年生まれですが、長らく私のアイドルでございます(^^)
今まで二度ほど実演に接する機会がありましたが、遂に今回は30年来追いかけ続けている"SPLID BRASS"のライブ!!

万難を排して行って参りますm(__)m


PS 聴き終わり↓



ウェーバー:交響曲第1番、ホルン小協奏曲、グラス・ハープ協奏曲、クラリネット協奏曲第2番
(Cl:N.バルデイルー、Hr:D.ゲリエ 他 / ヴェルディエ&ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ・コンテ管)

スーパー・マルチプレーヤー(Tp&Hr!)、D.ゲリエの演奏を聴きたくて買った音源。
予想以上に素晴らしい(驚)
今まで聴いた中ではS.ドール(BPh首席)が気に入っていたが、それに勝るとも劣らない内容と言って良かろう。

私好みの音だと思って写真を見たら、案の定楽器はアレキサンダー103だった。



現在はBPh首席Tp奏者という立場にあるゲリエ(公式サイトを見たがまだ写真はなかった)
これからの活躍が益々期待される(^^)b



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2025 7月7日

2025年07月07日 | 音楽
今日も猛暑。
早朝のウォーキング以外は一歩も外に出ず、エアコンを付けてリビングに籠った一日でございました(苦笑)


さて録画を鑑賞したのがこちら↓



なぜか昔から竹山の津軽三味線が好きだった。
若い頃音源やビデオを買い、よく聴いていたものだ。



87歳で喉頭ガンを患ったものの、最後の最後まで舞台で三味線を弾くことに拘りぬいた竹山。
その姿には鬼気迫るものを感じた。

改めて、大好きな『即興曲 岩木』を聴き直してみたいと思う。




PS 30年ほど前地元で二代目竹山のコンサートを聴いた事がある。




また聴いてみたいな。
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2025 6月17日

2025年06月17日 | 音楽
暑くて疲れたので、諸々の感想は明日にさせて頂きますm(__)m

お詫び代わりにこちらを宣伝。
私も一応ホルン協会会員なのですが、全く存じ上げませんでしたwww
積極的に参加予定(^^)b





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2025 4月27日

2025年04月27日 | 音楽
4月最後の日曜は、こちらを聴きに行って参りました↓



演奏会を聴くようになって早10年。
一年一年生徒たちとバンドと、そして顧問の先生が成長して行くのが目に見えて分かった。

そして昨年度のコンクールとアンサンブルコンテストで遂に念願の県代表に!
それぞれの東北大会のステージを経験したことで、生徒たちは自分たちのやって来た事が間違っていなかったと確信できたに違いない。

今日のステージからは、生徒たち(2・3年生)が自信を持って演奏している様子が伝わって来た。
やはり階段を一歩上がるという事は大変な事なんだなあ。


4月時点で一定水準のコンサートを聴かせられる学校は、県内でも数えるほどしかあるまい。
客席が満員になるまでにはまだ足りないが、それでも会場前に長蛇の列が出来るのは、お客さんも「きっと楽しいコンサートになる筈」と分かっているからなのだろう。

次に聴くのは6月末のコンクール地区大会。
それまでにどれだけ成長してくれているか、楽しみに待ちたい(^^)


PS 『指輪』の次は箸休めwでアメリカ海兵隊バンドを聴いてます。
 
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2025 4月4日

2025年04月04日 | 音楽
旧職場では今日が実質的な営業開始日。
そんな日に一日家にいるというのが何とも不思議。

先週の今頃はまだ病院にいたので、丸々一週間「予定のない日々」を過ごしたのはこれが初めて。
まだまだ馴染めない(苦笑)

ということで、今日は昼からF1日本GPのフリープラクティスを観戦しながら過ごした。
明日はその予選と、毎週末恒例のラグビー・リーグワンの試合がもろ被り!
さてさて困ったぞw


昨日の鑑賞音源①



WAM:Hr協奏曲集 他(Hr:D.ブレイン/カラヤン&PO)

これが初めて買ったモーツァルト!、だった訳ではないのだが、高校時代に一番沢山聴いたレコード(!)だったのは間違いない。
Hr吹きにとっては文字通り永遠のアイドル(^^)b
ふくよかな音で軽々と吹きこなしつつ、しかし音楽は決して軽々しくない。

今どきの若い世代は、例えばテクニック的にはより上手かもしれないが、個人的にはブレイン以上の演奏を聴いたことはない。
バボラークなど何でも吹けるプレーヤーもいるけれど、どうにも好きになれないのはやはりブレインの存在があるからだろうな。

ということで、ブレインのBoxを地味~に聴いて行きたい。









これまた高校以来のアイドルの一人。
誰が何と言おうとも史上最高のTp奏者であるのは間違いない!

13枚組の中から一枚目、フンメルやL.モーツァルトなどを久しぶりに聴いたが、やはり別格としか言えない。
ソロのアンドレ、オケのハーセス、ジャズのマイルス、この3人が自分にとっては大事なラッパ吹きという事になるだろうか。





Flのランパルとか、Obのホリガーとか、Saxのロンデックスとか、時代を画した名手の音源がけっこう沢山あるので、ブレインやアンドレらと併せて、じっくり聴き直して行こう。





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2025 3月31日

2025年03月31日 | 音楽
2024/R5年度最終日。
後数時間で私とカミさんのキャリアが終わる。

寂しいとかいう感情は特にないが、明日から出勤する必要が無くなると言うのはやはり何か不思議な気がする。


午後、久しぶりに音楽鑑賞目的のドライブへ。
音源はこちら↓



WAM:Hr協奏曲集(Hr:B.タックウェル)

往年の名手による伸びやかな演奏。
Hrではなくモーツァルトがきちんと伝わって来る。
今や中学生でも吹ける曲だろうが、構成やフレージングといったところに大家の佇まいを感じる。


21世紀に入ってからとんと吹かなくなってしまったが、私の音楽人生のスタートは中学校吹奏楽部でHr(というかメロフォンw)を割り当てられたところから始まったのだった。
高校に入ってからHrのLPレコード(^^;)を買うようになり、一番聴いたのがこちら↓



Hr:D.ブレイン

私の永遠のアイドル(^^)
B♭シングルHrを軽々と操り、文字通り自由闊達なモーツァルト。
未だにこれを超える演奏はないと思う。

で、次にお気に入りだったのがこちら↓



R.シュトラウス:Hr協奏曲集(Hr:B.タックウェル/ケルテス&LSO)

よく分らずに注文したレコードだったが、ブレインとは対照的に大変ダイナミックな演奏で、こちらはこちらで好きだった。
バリーならぬ「バリバリw・タックウェル」という異名を誇ったタックウェルの面目躍如(^^)b


中高生の頃は上記の二人に加え、H.バウマンやP.ダムもソリストとして有名だった。




先年ダムのBoxを聴いたが、歳を取ってからまた味わい深さが増した感じがする(こちらもB♭シングル)。

管楽器の音源は木管・金管/ソロ・アンサンブル全て合わせると数百枚以上にはなると思うが、ザっと数えてみると一番多いのはやはりHrの音源w
これからもずっとHrと付き合っていくのだろうなあ。


PS 本日届いた音源@アリアCD


バシュメット(Va)&リヒテル:フライブルク・ライブ
(ヒンデミット、ブリテン、DSCH)

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2025 2月23日午前中

2025年02月23日 | 音楽
結局夜中に起きられず、そのまま朝までぐっすり(苦笑)
早起きしてこちらを観て埋め合わせ↓



vol.4 What Makes Music Symphonic?

WAM交響曲41番、PIT同4番、JB同2番のそれぞれ終楽章を用いて、「シンフォニーのつくり方」を分析していく内容。
これって、今どきの小中高大吹奏楽部員、それに一般の吹奏楽団員の方々が観ると面白いのではないかなあ。
音楽/作曲の「理屈」の部分が丁寧に解説されていて、凄く分りやすく伝わる。

この観点で観ると(聴くと)、最近のコンクール自由曲で多く取り上げられる「コンクール向け邦人作品」の大半は、劇伴、あるいはメドレーでしかない事がよく分る。
いやそれでも内容が素晴らしければいいのだが、クオリティも高くないものが殆どな訳で(呆)
私は偶々大学オケでクラシック音楽の名曲の数々と出会う事が出来た(PIT4番はコバケンの指揮で実際に演奏した!)が、そういった機会のないまま、いや知る事すらないまま音楽人生を送ってしまったら勿体ない事この上ないと思う(T_T)


ということで、『わが祖国』@高関さん&仙台フィル。



『わが祖国』はWオケでの最後の演奏会の演目で、おまけに指揮はZ.コシュラーさん!
忘れられるはずもないw

初めて仙台フィルの演奏会に行ったのが、多分8年ほど前のバッティストーニ指揮の演奏会だったと思う。
P.ヴェロのDSCHやら新ヤマカズのWAMやら高関さんの矢代のシンフォニーやら、コロナ禍以前に片手では足りない位は聴きに行っただろうか。

今回はコロナ禍以来約5年ぶりの演奏会だったが、管楽器セクションが随分若返った印象がある(特にブラス・セクション)。
そして、上手くなった(^^;)
逆にHrは読響を退団された山岸博さんが大ベテランとして客演首席に招かれ出演されていたが、これがまた素晴らしい出来!


終曲『ブラニーク』で木管とHrが絡む場面は大層美しかったが、聴いているとWオケの同期の仲間たちの顔が思い出されてしょうがなかった。
そしてクライマックスからコーダーへ。
客席から観ている高関さんの姿とHrの席から見ていたコシュラーさんの姿が重なって、思わず涙ぐんでしまった。


あれから40年近く経ってしまったが、音楽はやはり美しく、また壮大でもあった。
また仙台通いを再開するとしよう(^^)b


続きはまた後で。

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2025 2月21日

2025年02月21日 | 音楽
只今仙台駅。

今日は5年ぶりの仙台フィル定期演奏会。
高関さん指揮による『わが祖国』全曲を聴いて来ました。

いや~、素晴らしかった!
大満足で帰路に着きます。
詳しくはまた明日m(_ _)m

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2025 1月29日

2025年01月29日 | 音楽
聴き終わり↓



バッハ:ゴルトベルク変奏曲(Va、Vc、Cbによる)


バッハは大好きな作曲家の一人で、『ゴルトベルク』も勿論好き。
最初はやはりこの人だった。



滅多に手にすることはなくなったけれど、それでもやはり手元に置いておきたい音源の一つ。
聴き入っていると、永遠に終わりが来ないのではないかとすら思えてくる演奏。


その後、通常の弦楽三重奏による演奏を聴いて、これも気に入った。


(Vn:ラクリン、Va:今井信子、Vc:マイスキー)

ピアノとはまた違う表現が面白く、バッハ作品の懐の深さに感じ入るばかり。


その後、Sax四重奏版(抜粋)も聴いた。



ブルー・オーロラSaxQ

平野さんは昔からよく聴いて来たが、カルテットを聴いたのはこれが初めて。
ピアノとも弦楽ともこれまた違うバッハ。

で、今回の弦楽三重奏はVn抜きでCbが入る、ぐっと低音の方に響きを寄せたアレンジ。
これがまた全く違和感なく聴ける!
作品の許容度は一体どこまで広がるのだろうか(驚)???


ふた昔ほど前、Fg奏者の中川良平さんが「現代管楽器によるバッハ!」というコンセプトで『東京バッハ・バンド』なるアンサンブルを立ち上げて活動していたことがあった。



確かCl四重奏+Sax四重奏+変則金管五重奏(Tp、Hr、Euph、B.Trb、Tub)+Cbという編成だったと思うが、これがまた面白かった。
一度だけ仙台でライブも聴いたことがあるが、文字通りオルガンの響きがしたのをよく覚えている(驚)


やはりバッハは特別な存在なのだ。

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