6月末日。
本日はコンクール地区予選高校の部&一般の部を鑑賞。
高校小編成部門は6団体参加。
数年前より明らかにレベルが上がって来ているのを感じた。
しかし、やはり選曲の差は大きい。
一抜け団体は所謂コンクール向けの打楽器大活躍作品だったが、2位&3位の団体はそれぞれ鈴木英史作品と西村朗作品。
作品のクオリティは明らかにレベルが違っていて、コンクールは選曲から既に始まっている事を改めて実感した次第。
大編成は高校と一般合わせて4団体。
課題曲は...、やっぱりうーん...な感じ(苦笑)。
特にⅢは、近年クオリティの高い作品が排出される委嘱作品枠の中で、特に昨年の『ジェネシス』を聴いた後では今イチパッとしない印象を受ける。
酒井作品らしいと言ってしまえがそれまでなのだが(>_<)。
イチ推しの学校は余裕を感じさせる演奏だったが、やはりf/ffの響きの固さが気になってしまう。
そこさえクリアできればかなりいいところまで行けると思うのだけれども。
トリの一般バンドに半世紀以上付き合いのある幼馴染が、それこそ四半世紀ぶりに新しい楽器を持って参加。
老骨に鞭打ってwよく頑張っていたと思う。
私も退職したら、どこかのバンドで吹いたりするのかなあ???