８月３１日

都会は夏休み最終日とか。


岩手はもう秋空。
めっきり涼しくなって、スーパーには秋刀魚や里芋、梨が並び始め、
道端にはススキが揺れて、夜になれば虫の声。

そして日程は滞りなく進み、明日からはテスト問題を作らねばなりませぬ。
頑張らねば。


今日届いたのは、A.ツィンマーマンの歌劇『軍人たち（兵士たち）』。
来年、ツィンマーマンの生誕１００周年だとか。
まあゆっくり聴きましょう。


そういえば、仙台フィルの指揮者体制が一新するそうで。
音楽監督が飯守泰次郎先生で、高関さんもその一人とか。
１１月にその飯守さんが指揮するWAM後期三大交響曲は聴きに行くつもり満々ですが、
チケットは早めに押えておいた方が良さそうだ(苦笑)。

８月30日

今日も、そそられる物件を発見（ちょっと長いです）ｗ。

初任当時(すなわち1980年代）、NHKで『ワールドTVスペシャル』という、
海外の秀作ドキュメンタリーを紹介する番組がありました。
たぶんその第一回目だったと思うのですが、
アメリカの核実験場だった南太平洋ビキニ環礁の住民たちと、
何も知らずに作戦に従事していたアメリカ海軍の兵士たちのその後を追った内容で、
これが非常にインパクトのある、凄い内容だったのです。
なぜ録画しなかったのか！？今日にいたるまで、ずーっと後悔しておりました。


で、つい先ほど、AmazonでBBCの歴史ドキュメンタリー番組のDVDをチェックしていたところ、
思い立って上記番組を探してみたら、これが何と見つかったではありませんか！！


勿論すぐにでも買って観たいところではありますが、
輸入品（すなわち日本語字幕なし^^;)、しかも中古なのに価格が１万円超！


悩みつつ、とりあえずカートに入れるだけは入れておきました↓　当分、悩みます(T_T)。






車では、ウィーン八重奏団による、シューベルトの八重奏曲。
典雅な雰囲気が良いですね。

８月２９日

文化祭が終わって平常モードに切り替わる・・・はずだったのですが、
うーん、今イチ(苦笑)。

それもこれも、朝の何たらアラートのせいだ(八つ当たり）！？

最近は、何かの本を読んで面白そうなものが出てくるたびに
Amazonで探してはポチッてしまうものだから、カートが溢れそうな勢い(^^;)。
かなり節制しているつもりなんですが、自覚がないだけかｗ。


とりあえず今日は、ハイドンの『天地創造』をポチッとしました。お初です。
ついでにTowerから、セルジオ・アッツェローニ(Fg)のCDも届きました(^^)。

８月２８日②

今日届いたもの。

C.クライバーのライブ盤×３組+ムーティ&VPO：『イワン雷帝』（ライブ／自主制作盤）。

８月２８日

土曜文化祭、日曜午前中地域の運動会参加と続き、昨日の午後は撃沈(>_<)。
今日は代休なので、久しぶりにのんびり。
買い物以外は外に出ず、専らラグビー観戦したいと思っているところｗ。

世間では日本のあちこちで吹奏楽コンクール支部大会が行われた週末。
出場された皆さんはお疲れ様でした。
私は来週末、東北大会小学校の部をメインに聴いてくる予定です。

この秋は、現状既にコンサートとラグビー観戦の予定がかなり錯綜ｗしているので、
家族にひんしゅく買わない程度に上手くやり繰りしないと(^^;)。

８月２５日

昨日、学校でフラワーアレンジメントを作りました。
なかなか楽しかった(^^)。



さて、パイパーズを読んで気になったピッコロのCD。
NMLに音源があったので早速聴いてみたところ（ラヴェルの『ツィガーヌ』）、
これが凄かった！
ということで、近日中に買おうと思います。



■ペーター・フェルホーエン(Pic)

http://tower.jp/item/4367414/La-Gazza-Ladra---Poulenc,-Ravel,-Schumann,-etc

８月２４日

①昨日、東京佼成WO(９月)と、パリ管ブラスクインテット(１０月)と、
　フェドセーエフ＆チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(１１月)のチケットを
　それぞれ押えて、一安心(^^)。

②なぜか突然藤圭子の歌を聴きたくなって、聴きましたｗ。
　デビュー曲『新宿の女』が、17歳の時！これは驚き。
　そして定番、『圭子の夢は夜開く』。
　まさに「女の情念」そのものの歌の数々。
　宇多田ヒカルが天賦の才を持って生まれてきたのも、納得である。

８月２３日

今日でようやく、ショルティ／モーツァルト・オペラBox（四大オペラ+『後宮』）を鑑賞終了。
ボーナスCDとしてショルティのピアノによる、Vnソナタ(３６番)、P四重奏曲、P協奏曲第２０番。
ショルティのピアノはやはり聴き応えあり。上手いもんだ。

次に控えているのは、同じくショルティのR.シュトラウス・オペラBox。
サロメ、エレクトラ、ばら騎士以外はほぼ未聴で、
聴き通せるかどうか甚だ自信なし(^^;)。


PS
先日、小林正樹監督の『怪談』を鑑賞。
武満の音楽が聴きたかったのが一番の目的でしたが、
これが素晴らしい作品でした。
特に美術／映像美は圧巻！３ｈ以上の時間は、さほど気になりませんでした。
ある意味、日本映画の一つの到達点と言える作品かもしれない。
武満の音楽／音響も想像以上で、真面目に怖かった(^^;)。

こうなると、武満の関わっている映画作品をもっと観たくなってしまう。
『砂の女』とか、『他人の顔』とか観てみたいな。

８月２１日

今日、休憩中にTwitterをつらつら眺めていたら、
作曲家のNAPPさん（分かる人は分かるｗ）がNetherland Wind Ensembleのことを
呟いていたので、
何気なくNMLで検索してみたところ、出るわ出るわ、かなりたの音源があるではないですか。
（持ってる音源もありましたｗ）

で、何となくその気になって、Amazonで
“wind ensemble”、“wind orchestra”などと検索してみたところ、
上記NWEはもちろん、

Stockholm Symphonic Wind Ensemble、Norwegian Wind Ensemble、
Dallas Wind　Symphny・・・、

などなど、けっこう沢山ヒットしたのでした。
既に持っている音源も幾つかあったのですが、初めて目にするものも少なくない。

全部買っていたらキリはないのですが(苦笑)、
大いに興味をそそられたのでありました。


PS
てな事を考えつつ、先ほど某プロバンドのコンサート情報をチェックしてみたら、

アルメニアンダンス、キャンディード序曲、シンフォニア・ノビリッシマ・・・etc、

など相も変らぬプログラミング。
プロとしての矜持はどこにあるのかな、とつい感じてしまいました・・・。

８月１９日

今日は完全オフ。

午後、映画『バード』の後半を鑑賞。
哀しいほどに破滅型の天才、C.パーカー。
ラストシーン、心臓発作で亡くなったパーカーの検死をした行った医師が

「推定年齢６５歳」

と連絡しようとすると、義母が

「いいえ、３４歳よ」

と訂正するシーンが辛い。


盟友、D.ガレスピーがパーカーに言う。

「俺は改革者で、君は殉教者だ。人々は殉教者を尊敬する。」

後にパーカーの倍以上長生きすることになったガレスピーの、これまた悲しすぎる予言だった。


夜はラグビーの試合を、あっちを観たりこっちをチェックしたり。
けっこう忙しい(苦笑)。
秋以降、週末はラグビーを観るか、コンサートに行くか、でつぶれる事が多くなる予定。
後は何をするｗ？