元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月15日

2020年05月15日 | 鑑賞

やっと一週間が終わる。
授業ばかりの日々は、教員も生徒も疲れるなあ(苦笑)。


さて最近の鑑賞音源↓

 

ケルビーニ:歌劇『メデア』(カラス 他/コヴェントガーデン歌劇場管 他/ライブ)

 

カラスの当たり役だったらしい『メデア』。
確かに、この強烈なキャラクターと歌は、そんじょそこらのソプラノでは歌えまい。

バーンスタインとの共演盤もあるそうで、そちらも聴いてみたい。

 

JB:ピアノ協奏曲第2番、WAM:ピアノ協奏曲第27番(Pf:バックハウス/ベーム&VPO/ライブ)

 

JBのPコン2番は、ポリーニとアッバード&VPOという名盤がお気に入りではあるのだが、
このバックハウス盤も大変気に入った。

雄大かつ繊細なピアノはもちろんのこと、Vc協奏曲かと思わせるような3楽章の佇まいも絶品。


バックハウスは、これからLvBのピアノ・ソナタ全集という大作が待ち構えているが、そちらも楽しみだ(^^)。

 

ピアソラBpx vol.6:コルドバに捧ぐ(Homenaje a Cordoba)/『プンタ・デル・エステ組曲(Suite Punta del Este)』他

ようやく再開したピアソラBoxも6枚目。


改めてWikiを読んでみたら、ピアソラにもフランスの女傑・ナディア・ブーランジェが絡んでいたことを思い出した。
彼女がいなければ、20Cの音楽はかなり違ったものになっていたんだろうな。

 

JH:トランペット協奏曲 他(Tp:P.ティボー/豊田耕児&群馬響 他)

 

アンドレと並び称されるフランスの巨頭。


ヴィブラートやスタイルなど、やや古く感じられる面もない訳ではないが、
それでも演奏は素晴らしい!

時代を画する音楽家の一人であったことを実感させられた音源。


ということで、NMLでブランデンの2番も聴いております(^^ リヒター&ミュンヘン・バッハ管 他)。

コメント
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