元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

6月30日

2013年06月30日 | 吹奏楽
10回通し、やりました。


やればやるほど課題が見つかって、ある意味辛かったです(苦笑)。
一方、苦しみながらも最後までしっかり吹ききった生徒達が、誇らしかった、
ここ3年間のレベルアップは、端から見れば相当なもので、
それは自由曲の選曲にも現れています。


H23:『ヘンゼルとグレーテル』セレクション

H24:ハンガリー狂詩曲第2番

H25:吹奏楽のための神話


昨年の『ハンガリアンラプソディ』も、それまでのバンドからすれば
遙かに高い山に思えたのですが、
今年の『神話』は、ハンガリアンを倍以上の高さがあるよう(^^;)。

生徒達は果敢に頂点を目指してアタックし続けている。
あと一週間、できる限りのことをやって、本番に臨みたいと思います。
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6月29日

2013年06月29日 | いろいろ
コンクール一週間前の週末。
本日午後はホールのフロアを使った、広い場所での練習でした。

明日は学校の格技場を使って、初めての「10回通し」に挑む予定。
月曜日に私の体がどうなっているか、想像も付かない(苦笑)。
先ずはやります!


夕方、ウチの学校の定期公演を鑑賞。
出演した3年生部員が全員私のクラスということで、興味津々。
約1h、楽しませてもらいました(^^)。

あいつがこんな演技を、とか
あの子がこんな台詞を、とか
驚く場面ばかり。
月曜日、早速ネタにさせてもらおう(笑)。
おつかれさま!



本日の鑑賞

■淀工吹奏楽部:青春の軌跡 より・・・神話、俗謡、普門館での特別演奏 ほか

やっぱり面白い。
そして凄い。
楽しくも音楽に満ちあふれた演奏。
日本の吹奏楽の財産ですな。
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6月28日

2013年06月28日 | 吹奏楽
やっと疲労モードから脱した模様。
少し快調。

明日と明後日は、本番一週間前の合奏練習。
やることいっぱい、でも時間には限りがある。
できる限りのことを、できる限りやるだけ。


■なぜ彼らは金賞が取れるのか-10人の吹奏楽指導者が語る強さの秘密

読書中。
よく知っているネタもあれば、初めてのネタもあり。
みな生徒達といっしょに「音楽」している。
最近になって、少しずつ実感として分かりかけている気がする。


一緒に音楽を作る。



PS
ドビュッシー:室内楽作品集を続けて。
『フルート、ハープ、ヴィオラのためのソナタ』が圧巻!

真に名曲と呼ぶに値する作品(^^)。
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6月27日

2013年06月27日 | いろいろ
やっぱり今日もバテバテ。
午前中死んでました(>_<)。

午後は幾分復活。
夕方何件か仕事を完了。
やれやれ。



本日は芸術鑑賞。
『東京スカイラインオーケストラ』なる室内オケが来ました。

今まで音楽の芸術鑑賞で「当たり」に遭遇した記憶はなかったのですが、
今回はけっこう◎(^^)。
弦はちょっと苦しかったですが、管打楽器はそこそこ水準も高く、
特にOb,Trb、Percはなかなかいい感じ。

オープニングの『アルジェのイタリア女』は
Wオケ時代に音教(というかドサ?)でさんざんやったネタ。
懐かしかったですねえ。

またフィナーレの『新世界』4楽章は、色々発見もあって
面白く聴けました。
さすがドヴォルジャーク、とこの歳になって初めて気がついた(苦笑)。



生徒達は、ひたすらコンクールに向けて練習中。
職員室には、冒頭木管の

「タリラリラリラ!」

という七連符が、延々と聞こえてくる状態。

「プレッシャーのかかる場面を自分たちで作って、緊張した状態で演奏する体験を積み重ねること」
という指示を出していますが、どれぐらい実行してくれるだろうか。



本日の鑑賞

■ラヴェル/ドビュッシー室内楽作品集(アンサンブル・ウィーン=ベルリンほか)


EVBとは言っても、実際吹いてるのは故シュルツとライスターのみ。
しかし、シュルツがとってもいい味出してます。
室内楽版のラヴェル:『パヴァーヌ』とドビュッシー:『シランクス』は名演(^^)!


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6月26日

2013年06月26日 | いろいろ
幾分バテは改善されたような気もしますが、

・・・うーん、やっぱり疲れてるか(苦笑)。


そんな中でも、今日は何とか仕事をいくつか片付けました。
明日はいくつ片付けられるか?


明日の午後は芸術鑑賞。
室内オケが来るとのこと。
果たしてどんな演奏を聴かせてくれることやら。


コンクールまであと11日。
今日意外なところから、神話について新しい発見!
まだまだ勉強しなくてはいけない、と言うことですな。


本日の鑑賞

■モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番

■ダフニスとクローエより~夜明け・パントマイム・全員の踊り
(レヴァイン&VPO)

ウィーンフィルのダフニスは、繊細と言うよりはもちろん濃厚。
非常に隈取りのはっきりした演奏、と言ったらいいでしょうか。
あまり好みではなかったですが、これもありかな、という感じ。


本日の物件

■なぜ彼らは金賞が取れるのか-10人の吹奏楽指導者が語る強さの秘密





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6月25日

2013年06月25日 | いろいろ
バテバテの月・火。
週末頑張ると、てきめんに答えます。
体力ないですねえ・・・(>_<)。


週明けは、週末の合奏のおさらいと野球応援の準備。
ふと気づいたのですが、この時期の野球応援の準備は、
コンクールに参加できない1年生もいっしょに練習できる、
またとない機会だったのですね!
気がつかなかった(苦笑)。

3年生は否応なしに間もなく引退の時期を迎えます。
いっしょに活動できる限りある時間、
下級生達は大切に過ごして欲しい。
またもうすぐいなくなってしまう3年生達は、
この時期だからこそ伝えられることを精一杯伝えて欲しいと思います。


とはいえ顧問はグダグダ(T_T)。
早く回復しないと、あっという間に残り2週間を切ってしまう!?
まずい。

とりあえず今日も早寝します。
明日の朝も早いですが(苦笑)。



ここ数日の鑑賞

■なにわオーケストラルウインズ2013

ここ数年続いているスミス作品は、全然ピンと来ない。
やっぱり好きではないんですな。
今回は、ネリベル、藤田玄播、ホルストと言った作品にしびれました。
あと、久しぶり聴いたリード:ハムレットも。


■モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(内田光子/J.テイト&ECO)

いい曲、そしていい演奏!
ピアノもオケも指揮者も、みな喜びに満ちあふれた演奏をしているのが
手に取るように伝わって来ます。
特に木管楽器は楽しそうだ(^^)。

明日は21番。



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6月23日

2013年06月23日 | 吹奏楽
午前2h×午後2hと合奏2コマ。

・・・疲れました(^^;)。


やればやるほど、やらなければ行けないことが見えてきて、
きりがないです。
あと2週間!


PS
ラグビー・パシフィックネーションズ・カップ、日本-アメリカ戦、
38-20で日本代表3連勝!
明日の朝早起きして録画観ます(^^)/。

代表の皆さん、お疲れ様でしたm(__)m。
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6月22日②

2013年06月22日 | 吹奏楽
陸上自衛隊第9音楽隊「ふるさと絆コンサート」


実はあまり期待していませんでした。
そこそこ上手で、楽しいステージかなと。

いい意味で裏切られました。
終盤の

■A Song For Japan

曲のことは知ってはいましたが、実はちゃんと聴いたことがなかったような
気がします。
思わず引きまれる、素晴らしい曲、素晴らしい演奏でした。

そしてトリは組曲『宇宙戦艦ヤマト』の熱演。
ナレーション付きで大盛り上がり。


で、お約束のアンコールは

■花は咲く

隊員お二方のボーカル付き。


ダメですね。
最近涙腺が緩いです。
歌うほどに涙がこぼれて仕方ありませんでした。
いつの間にか、自分にとって特別な歌になっていたようです。

今度の演奏会、生徒達が合唱でこの曲を歌います。
我慢できるかどうか、自信がありません(苦笑)。


最後の最後は

■アムパリト・ロカ

これまた大好きな曲。
つかまれました(笑)。


音楽の力を改めて感じたコンサート。
生徒達の耳にはどう届いたのだろうか?



本日の鑑賞

■ワーグナー:ニュルンベルクノマイスタージンガー
(ライナー/ウィーン国立歌劇場)

大昔の演奏ですが、堪能しました。
初めて聴いた時より、明らかに感銘度は上昇。
やはり名曲であることを深く実感した次第。


・・・やっぱり映像で観たいよね(苦笑)。


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6月22日①

2013年06月22日 | 吹奏楽
本日、自衛隊第9音楽隊の公演日です。午前中に1時間楽器講習会があり、本公演は14時開演予定。少しのんびりしてます(^-^)。
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6月21日②

2013年06月21日 | 鑑賞
先日聴いたCDを改めて紹介。


The American Bancmasters Association Commemorative Recording Series

■HARRY BEGIAN(ハリー・ベギアン)

~キャス工業高校シンフォニーバンド&イリノイ州立大学シンフォニーバンド


MusicStore.jpさんから購入。
1940年代のキャス工高バンドと70~80年代のイリノイ州大バンドを
率いた名指導者、らしいです。
A.リードの『アルメニアン・ダンス』の委嘱&初演者というのが一番わかりやすいかも。

全てライブ録音らしいのですが、これがとんでもなく凄い!
キャス工高バンドは当時アメリカNo.1と言われていたとのことですが、
1曲目のヒンデミット『交響曲変ロ長調』が驚くほど素晴らしい演奏。
戦後間もなくでこれ!?お口あんぐり状態(苦笑)。

伝説のイリノイ州バンドは言うに及ばず。
初演者による『アルメニアン・ダンス』は、日本でよく聴くタイプの演奏とは全く異なる印象。
特に5/8で始まる変拍子の部分は、これほどじっくり、たっぷり歌うのかと驚かされます。
R.シュトラウスの『ばらの騎士』(ワルツ)、『ローマの松』(アッピア街道)は正に圧巻!
現代の日本の大学トップバンドにも引けを取らないのではないか、と思われます。

・・・って、これも30年以上以上前の録音か(苦笑)。


シリーズと言うからには、この手の録音がこれからどんどん出てくるのではないかしら?
これは楽しみ(^^)。
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