元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

4月30日その二

2019年04月30日 | いろいろ
カミさんの実家にて。

いかん。

買ってしばらく放置していた

・音盤時代の『音楽の本の本』

を読み始めたら、中で紹介されている本がどれもこれも
面白そうで、読みたくなって仕方がない(苦笑)。


我慢我慢w。

因みにこの本の中で紹介されている作品で、
既に読んでいるもの/持っているものも幾つか。

片山杜秀:音盤考現学

芥川也寸志:音楽入門

リロイ・ジョーンズ:ブルース・ピープル

小鍛冶邦隆:作曲の技法

武満徹:音、沈黙と測りあえるほとに

デレク・ベイリー:インプロヴィゼーション

副島輝人:日本フリージャズ史


・・・などなど。


ああ、買い過ぎないように気を付けないと!?

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4月30日

2019年04月30日 | オフ
平成最後の日、だそうだが、昭和から平成への改元を体験している身としては、
特にどうってこともない。

明日から何が変わると言うのかなwww。


まあ何はともかく連休4日目。
娘は今日も午後まで部活。
その娘を拾って、夕方からカミさんの実家へ移動する予定。


さて昨日の感想など。



晴れた気持ちのいい日に聴く『大地の歌』(苦笑)。

めっちゃミスマッチな割に、演奏はもちろん素晴らしい。
終楽章「告別」がとりわけ心に染みる。

ライナーが録音したのは、この『大地の歌』と4番の2曲。
偶然だろうがセルもこの2曲を入れている(+6番、10番)。
何が彼らの心に引っかかったのだろうか?

因みに最近『大地の歌』をよく聴いている。
セル、ライナー、ジュリーニ。
手元には、後ワルターと、飯森範親さん。

セルとライナーはM.フォレスター目当て。
飯森さんは福井敬目当てw。

フォレスターの音源は、もう少し集めたい。



Dr.ジョンの『ガンボ』は、
大瀧さん&細野さんのお二人が'70年代初めに強い影響を受けていたアルバムとして
ともに挙げていたアルバム。

聴いてみると、ニューオーリンズのリズムとサウンドがとても面白い。
で、調べてみると、アメリカではかなり評価の高いミュージシャンらしい。

この人もボチボチ聴いていこうかな。
手を広げ過ぎない程度にw。



パイヤールの『ブランデンブルク』は、往年のフランスの名手が揃っているというので
買った音源。

昨日聴いた中では、2番のアンドレとピエルロが出色。
特にアンドレは、難曲中の難曲として知られるPic.Tpが簡単に聴こえちゃう(^^;)。

それにしても、パイヤール室内管は上手いなあ。



ムラヴィンスキー・ライブbox、2枚目。

1曲目の『フィガロ』が完璧。
続く39番も、実に躍動感あふれるWAM。

ヨーロッパともアメリカとも違う方法論/解釈がこれほど説得力を持つとは・・・。


PS
到着を待っている音源↓



細野晴臣:はらいそ




J.P.パイヤール:ファンファーレの饗宴

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4月29日その二

2019年04月29日 | Weblog
本日、約150㎞/合計3h強のドライブ。


お供は



マーラー:交響曲『大地の歌』(ライナー&CSO)



Dr.ジョン:ガンボ



バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1~3番(パイヤール&パイヤール室内管 ほか)



WAM:『フィガロの結婚』序曲、Sym.No.39 ほか(ムラヴィンスキー&LPO)


でした。
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4月29日

2019年04月29日 | オフ
連休3日目。

娘は朝早くからの部活動。
カミさんが送って行って、その後で『名探偵コナン』を観るそうな。

私はと言うと、娘の弁当を作るのだけカミさんに任せて、
後は平常のルーティーンをこなして、ボチボチお出かけ。

大船渡の友達に快気祝いの牛肉を持って行って、
帰りに海産物を買って帰るという、貿易赤字状態www。

まあでも、久しぶりに元気な顔を見られるからいいか。


誰もいなくなったリビングで、朝から先日のNHK-BSの録画で
2015RWC:南アフリカ-日本戦を観戦。

確か先日も観たばかりなのに、また泣けてしまう。

あの逆転サヨナラトライの後約1分近く実況がなく、
会場の盛り上がりがよく伝わってくる。
NHK・豊原アナのクリーンヒット!


あの試合のBDを観ようと思ってBDプレーヤーを買ったのに、
まだ一度もプレーヤーを使ったことがない(苦笑)。
そろそろちゃんとBD買おうかな。


PS 
最近の鑑賞



クリムゾン・キングの宮殿


これまた超久しぶり。

これが1969年の録音とは、改めて驚く。
ロックから生まれた、ロックを超えた音楽と言うべきか。

「ロックンロール」はアメリカ生まれだが、
そこから「ロック」に発展する流れの中で、
イギリス/ロンドンのミュージシャンたちが果たした役割は大きい。

ビートルズ、ストーンズ、クリーム/クラプトン、ジミ(ロンドンでブレイク)、
ボウイ、クイーン、パンク・ムーブメント、ニューウェーブ・・・


この辺りの歴史的な経緯は本を読めばわかるが、
実際に音楽を聴きつつ「ロック」の系譜を勉強してみたいものだ。




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4月28日

2019年04月28日 | オフ
息も白くなった肌寒い土曜日から一転、今日は朝から快晴微風。

昼からの法事に向け、家事のルーティーンは早々と済ませ、
後はのんびり。


で、最近としては珍しくマンガの話(苦笑)。





進撃の巨人(28)


いよいよ以て、先が読めない展開に。

さすがに話が複雑になってこんがらがってきたので、
改めて第1巻から読み直してます。


すると、絵はもちろん下手くそwなのだけれど、
きちんと伏線が張ってあって、
それが後にちゃんと回収されるように構成されているのが、改めて分かった。

あ、ここにこんなシーンがあったっけ?、とか
おお、ここでこんなセリフが言われていたか、とか

買った当時はけっこう流していた場面が多かったなあと、
今更ながら反省(>_<)。


それにしても諌山さん、
一体どれだけの話を構想していたのか?

20巻過ぎた辺りでようやく回収される伏線があるということは、
最初から考えていなければできない芸当。
そもそも『進撃の巨人』というタイトルの意味が分かったのも
つい最近だしw。


巨人発生の謎、王家による記憶/歴史の改竄、エレンとジークの計画・・・、
一体どうやって終わらせるつもりなのか!?


しかし、謎がほとんど語られていなかった段階で作られた実写映画って、
一体何だったのかしら(>_<)?


PS

この春休みからGWにかけて、
観たい映画が観られない状態が続いてます(T_T)。

ギリギリ何とか観られそうなのがこれ↓





あー、『ブラック・クランズマン』観たかった・・・。







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4月27日

2019年04月27日 | オフ
GW初日。

取りあえず、遊ぶ予定はほぼ何も決まってないw。


娘は、10連休中7日は練習やら遠征やら。

明日は親戚の法要、5/3はおやじの命日。
カミさんの実家に行くのと、久しぶりに大船渡の友達に会いに行くぐらい・・・か。


ま、出来るだけボーっと過ごします。



PS

今、Amazonのカートに260件ほど入ってる(苦笑)。
その中からポツリポツリと買っている感じ。

取りあえず近日中に買おうかと思っているあれこれはこちら↓



ブラック・クランズマン(原作)




ファンタジーランド




西村朗:協奏曲集




細野晴臣:はらいそ





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4月26日

2019年04月26日 | いろいろ
大型連休直前の金曜日。

日程の都合で主担当の行事が同日に重なってしまい、
けっこう慌ただしい一日。


疲れた心と体を癒そうと、少しお休みを頂いて、
金曜ナイターラグビー、スーパーラグビー:サンウルブズ―ハイランダー戦を観戦。


・・・ところが、癒すどころか0-52の完封負け(T_T)。


傷心で迎える黄金週間となりました(苦笑)。



さて昨日から聴いていた、セル&CLOのマーラー4&6。




特に6番のライブは、空前絶後と言っていい出来。
ライブでこれほどの精度のアンサンブルを実現できるとは、信じがたい。

先日のムラヴィンスキー&レニングラードPOを「鉄壁」と評するなら、
セルとクリーブランドorchのそれは、まさに「完璧」。


ないものねだりを承知で言うなら、
マーラーの交響曲を全曲録音してほしかった・・・。

ついでに『火の鳥』全曲版とか『ペトルーシュカ』とか・・・(苦笑)。



PS
本日届いた物件たち↓



バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲/パイヤール&パイヤール室内管弦楽団)
※ランパル、ピエルロ、オンニュ、アンドレ、他




ドクター・ジョン:ガンボ





鉄コン筋クリート(3)













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4月25日

2019年04月25日 | 鑑賞
クルマ



マーラー:交響曲第4番&6番(セル&CLO)


職場



チャイコフスキー:交響曲第2番&弦楽のためのセレナーデ


PS

22日の感想を1件



イエロー・マジック・オーケストラ:イエロー・マジック・オーケストラ


先に本を読んじゃったせいもあるが、
聴きながら演奏の裏側/内側が見えてくるのが面白い。

いやー、これ聴いちゃったら、YOM全部聴かない訳には行かなくなってしまった(^^;)。
困ったなあ・・・。

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4月24日

2019年04月24日 | いろいろ


昨日届いたばかりの、P.シュミードルの音源を早速鑑賞。

ソリスト的な華やかさには欠けるものの、SQとのアンサンブルの調和はさすがと思わせる。
VPOトップは伊達じゃない。


それにしても、世界的なソリスト/オケのトップ奏者たちの音や演奏は、
当たり前だがそれぞれに十分個性的。


最後は好みでしかない(^^;)。


さて間もなくマーセラス(元CLO首席)の音源(WAM:Clコン)も到着する予定。
後は、モラゲスをいつ買うかだな・・・。



PS
遅ればせながら、ようやく今年の吹奏楽コンクール課題曲/スコアが到着。
いつもより大分出遅れたので、動画サイトで参考音源を幾つか聴いてみる。


全くの私見だが、Ⅴの最後の方の変拍子が続く部分、
どうしてもかつての『饗応婦人』(田村文生)を連想してしまう。

同じくⅠ。
変奏の部分にポップスのコード進行のにおいを感じる。


正解かどうか自信はないです(苦笑)。





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4月23日

2019年04月23日 | 吹奏楽
昨日から聴いている、広上さん&スウェーデン・シンフォニック・ウインドアンサンブル。



特に、
シェーンベルクの『主題と変奏』と、黛の『礼拝序曲』が気に入ってます。


先日は、熱く情熱的なマエストロの音楽に触れたが、
こちらの演奏は逆に、冷徹なほどクールで、精緻な演奏。

とりわけ『主題と変奏』は、日本楽手出版社から出ているポケットスコアを
読みながら聴いていると、
シェーンベルクの高度な作曲技法が目に見えてよく分かる(伊藤康英さんの解説もさすが!)。


最近の吹奏楽作品は、とにかく「描写/イメージ」が主体となっているものがほとんどで、
いわゆる絶対音楽はほとんど聴かれなくなっている気がする。
だから、一昨年の保品翁の『インテルメッツォ』、昨年の高さんの『ワルツ』が
とても新鮮に聴こえた訳だ。

この『主題と変奏』は紛れもなく、理屈が優先している(苦笑)。
しかし、そこにこそ理論的に構成された美しさがある。


今時の吹奏楽ファンで、この作品をきちんと知って(聴いて)いて、
きちんと向き合ったことのある人はどれぐらいいるものだろうか?


ちゃんと古典を勉強する大切さに改めて気が付いた今日この頃。


一方の黛も、計算された静謐さと、ある種エキゾチズムを漂わせるリズムが同居し、
これまた一種独特な魅力を振りまいている。
編成はやや特殊なようだが、日本の吹奏楽のオリジナルレパートリーとして
積極的に取り上げられるべき作品ではないのか?

(注:委嘱したのはアメリカン・ウインド・シンフォニー^^;)


そんなことを考えさせられた一日。


PS1

本日のクルマにて



クラフトワーク:アウトバーン

細野さんの本とYMOの本を読みつつ、YMOの音楽をちょこちょこと聴いているので、
このところはクラシックとテクノを交互に聴いてますw。



PS2

本日の収穫



WAM&JB:Cl五重奏曲(Cl:P.シュミードル)


※これでこのカップリングは、

ウラッハ、ランスロ、シュミードル、ライスター、ライト&ドラッカー、
ジリオッティ、マイヤー・・・、

Cl吹きでもないのに、えらく沢山買ったことになるなあ(^^;)。












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