元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月31日

2020年01月31日 | 鑑賞

もう1年の1/12が終わってしまうのか・・・。

早いなあ(^^;)。

 

さて本日は訳ありでゆっくり更新できかねます。
詳しくは明日と言うことでm(__)m。


PS
本日の鑑賞

ブラームス:ホルン三重奏曲(Hr:J.セルミナーロ他)


長らく探していた音源を、NMLでようやく発見!
友人が激賞していた音源でしたが、聴いてみれば実に納得。

とてもノーブルで、繊細な演奏。
特にpの美しいこと!

先日同じくNMLで発見し、現在注文中のP.マイヤーズの演奏とはかなり対照的だが、
どちらも音楽性に富んだ演奏であるのは間違いない。

 

NMLではR.シュトラウスの一番も発見(驚)。

実に充実の内容だったが、終わりに盛大な拍手が!


え、ライブ録音だったの(驚×2)!?

 


ちなみにセルミナーロの音源は国内ではほとんど廃盤となっているが、
Amazon-USAで何点か現物を発見。


ついにアメリカ進出を果たしてしまおうかしら・・・(苦笑)?

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1月30日

2020年01月30日 | 鑑賞

昨日上げた音源の感想を改めて。

 

ここ数日の鑑賞音源

Hanson Conducting EASTMAN-ROCHESTER ORCHESTRA(Barber,Piston,Griffes,Mccauley,Kennan,Bergsma)

最近かなり聴き込んでいるハンソン指揮イーストマン-ロチェスター管による20Cアメリカ音楽作品の一枚。
半分以上は聞いたこともない作曲家だが(苦笑)、バーバーとピストンは面白かった。


ピストンの『タンブリッジ・フェア』はなぜか楽譜を持っていたりしてw。

 

A.リード:交響曲第2番、第3番&第4番(H.アダムズ&ブニョール・ラ・アルティスティカ交響吹奏楽団)

 

リードのシンフォニーを3曲まとめて聴くというのは初めての体験。
第3番第2楽章をはじめとして、(コンクールでよく聴かされた)派手派手しさのない、
深い叙情性に裏打ちされた音楽に感銘を受けた。

『ハムレット』や『オセロ』なども、改めて全曲聴いてみたくなった(^^)。

 


WMC1993より/Varese:Ameriques 他(H.フリーセン&トルン聖ミカエル吹奏楽団他)

これは、先日亡くなったフリーセン追悼のためチョイスした音源。
ヴァレーズ、日本のバンドでも取り上げればいいのに。

 

WMC2001 Vol.1/ロドリーゴ:アダージョ(H.アダムズ&ブニョール・ラ・アルティスティカ交響吹奏楽団)

同 Vol.2/ハチャトゥリアン:ヴァレンシアの未亡人(同上)

 

これらはリードのシンフォニーと同じく、『ラ・アルティスティカ』を聴きたくてチョイス。
大編成ながら、よくコントロールされたアンサンブルが印象的。
ロドリーゴも、日本のバンドで聴いてみたい作品の一つ。

 

HOMESPUN AMERICA(Eastman Wind Ensemble & Chorale)

2枚組の一枚目を鑑賞。

EWEの金管楽器のメンバーを中心に編成されたらしい『マンチェスター・コルネット・バンド』が
演奏の中心になっていて、メンバー表を見たら、ソロ・コルネットがアレン・ヴィズッティ(驚)!!

イーストマンの卒業生であり、入学時から卒業までEWEのトップを務めたという伝説的なプレーヤーだから
当然と言えば当然だが、こんなところでコルネットの演奏が聴けるとは思わなんだ(苦笑)。

もちろんメッチャ上手い!

 

WAM:VnとVlのためのシンフォニー・コンチェルタンテ、Vn協奏曲第1番&第2番
(ブリュッヘン&18C Orch)

こちらはBoxの2枚目。
オーケストラの透明感のある響きがとにかく美しい。

 

Vn&Vlのコンチェルタンテは初めて聴いたが、木管四重奏と同じEs-durというのはなぜなのだろう?
Vlの深い音色がVnをよりいっそう際立たせていて、こちらもまた名曲であることを実感。


PS
で、本日の鑑賞

 

21世紀の精神異常者たち(モルゴーア・カルテット)


プログレ楽しいwww。

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1月29日

2020年01月29日 | 鑑賞

ここ数日の鑑賞音源

Hanson Conducting EASTMAN-ROCHESTER ORCHESTRA(Barber,Piston,Griffes,Mccauley,Kennan,Bergsma)

 

A.リード:交響曲第2番、第3番&第4番(H.アダムズ&ブニョール・ラ・アルティスティカ交響吹奏楽団)

 


WMC1993より/Varese:Ameriques 他(H.フリーセン&トルン聖ミカエル吹奏楽団他)

 


WMC2001 Vol.1/ロドリーゴ:アダージョ(H.アダムズ&ブニョール・ラ・アルティスティカ交響吹奏楽団)

 


同 Vol.2/ハチャトゥリアン:ヴァレンシアの未亡人(同上)

 

HOMESPUN AMERICA(Eastman Wind Ensemble & Chorale)

 


WAM:VnとVlのためのシンフォニー・コンチェルタンテ、Vn協奏曲第3番&第2番
(ブリュッヘン&18C Orch)

 

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1月28日

2020年01月28日 | 読書

久しぶりに読書の話題など。

 

ようやく、『罪と罰』全3巻読了(亀山郁夫訳)。


元を正せば、『カラマーゾフの兄弟』(全4巻/岩波文庫)にチャレンジしたのが数年前。

何とかかんとか3巻目の途中まで読み進めたのだけれど、
文字が小さくてとにかく読みづらくてしょうがない!

面白く、また大変興味深い内容ではあったのだが、あえなく挫折した次第(T_T)。


で、文字も大きくて読みやすそうな亀山郁夫訳の新版でリベンジを果たそうと思ったものの、
少しだけハードルを下げて、まず同じく亀山訳の『罪と罰』を読み、
その後再度『カラマーゾフ』にチャレンジしようといういことになったのが、もう2年ぐらい前かな?


で、いざ取りかかってみると、確かに面白いのだが、ドストエフスキー独特の、饒舌を遙かに上回る
病的なまでの台詞の多さに、こちらもなかなか読み進めず(>_<)。


これには、必ず複数の本を同時に読み進めないと気が済まないという私の悪い癖(^^;)も絡んでいるのだが、
他の本と並行しながら、とにもかくにも頑張って読み進め、昨日ついにゴールまでたどり着いた次第。


ラストシーンは広場での罪の告白、と思っていたら、実際には警察署内での自白であったり、
さらにはシベリアでのエピローグがあったりと、原作を読んで初めて分かったことも沢山あった。

芝居ではどのように上演されるのかしら?

 


個人的には、予審判事のポルフィーリーがとても印象的だった。
後に『刑事コロンボ』のモデルとされたという話も、納得の人物造形。


そして、ラスト近くのスヴィドリガイロフの自殺。

「アメリカに行く」と言って引き金を引いた彼の心中はどんなものだったのだろうか・・・?

 

映画、乃至は芝居の映像も観てみたいと思った。


次はいよいよ『カラマーゾフ』再挑戦(^^;)。

 

 

続いては、ここ数年けっこうハマっている北欧ミステリーものから
『特捜部Q』シリーズの最新作。

特捜部Q-自撮りする女たち-(ユッシ・エーズラ・オールスン)


Qのメンバー一人一人のキャラクター造形が見事。
主人公の刑事、カールのモノローグが面白く、これは翻訳の力も大きいと思う。

今回は高福祉国家デンマークの抱える構造的な問題も取り上げられていて、
スウェーデンを舞台とする『ミレニアム』シリーズ同様、勉強になる一面も。

 


ということで、今手に取っているのはこちら↓

 

ラーゲンクランツ:ミレニアム6/死すべき女(上)

 

メッツマッハー:新しい音を恐れるな

 

バーリンスキ:史上最大の発明「アルゴリズム」(数理を愉しむシリーズ)

 

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1月27日

2020年01月27日 | 鑑賞

あれこれ感想まとめ

CATS(映画)


アメリカで酷評を受け、興行的には大失敗してしまった名作ミュージカルの実写版。

恐る恐る観てきたけれど・・・・・・・・・、


思っていたよりはずっと良かった(^^)!

 

突っ込みどころは満載だけれど(特に前半/苦笑)、
中盤の群舞シーン辺りから徐々に引き込まれ、『メモリー』の絶唱は感動的。

ただし、ラストは蛇足気味・・・(>_<)。


フランチェスカ・ヘイワードのダンス、ジェニファー・ハドソンの歌、切れ味鋭いタップダンスなどなど、
さすがに名作ミュージカルがオリジナルだけのことはあって、見どころ聴きどころは沢山ある。
(テイラー・スイフトの歌も!)


さて、吹替え版を観に行こうかどうしようか・・・(悩)!?


※ちなみに星は★★★+1/2。

 

GM:交響曲第7番(テンシュテット&LPO)

問題の第7番。


全交響曲の中で、一番分裂し矛盾したシンフォニー。
テンシュテットは特に、蠢くような3楽章の暗いスケルツォと、艶めかしいほど濃厚な4楽章が印象的だった。

次はいよいよ『千人』!

 

ウェーバーのコンチェルティーノ聴き比べ(^^)。

ナチュラルホルン:アンソニー・ハルステッド

Hr:シュテファン・ドール

 

ハルステッドの軽やかなナチュラルホルンに対し、
モダンホルン(アレキ103)でアグレッシブに攻めるドール。

 

いやあ、驚くほどに対照的。

 


PS1 本日の鑑賞

ブーレーズ:ル・マルトー・サン・メートル


PS2

CATSのオリジナルCD&DVD、近日中に買いますw。

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1月26日夜

2020年01月26日 | オフ

午前:車の点検

午後:ラグビー・トップリーグ/スティーラーズ vs サンゴリアス

夕方:仕事を一件


こんな感じの日曜でした。

 

PS1
本日の鑑賞

 

GM:交響曲第7番(テンシュテットBoxより)

 

ヴァイル:Street Scene/Highlits(M.アブラヴァネル cond 他)


PS2
週末の漫画

MW(2)

 

鳥人体系(1)


真っ黒手塚の洗礼を浴びてしまった・・・(苦笑)。

 

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1月26日朝

2020年01月26日 | 物件

朝イチで買っちゃいました(苦笑)。

 

JB:Hr三重奏曲他(Hr:P.メイヤーズ)

 

A.リード:交響曲第2番、第3番&第4番

(H.アダムズ&ブニョール・アルティスティカ交響吹奏楽団)

 

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1月25日その二

2020年01月25日 | オフ

珍しくちょっと吞んでいる週末。

 

ラグビーは、サンウルブズのプレシーズンマッチをメインで観ていて、

激戦だったらしいスピアーズvsシャイニングアークスは後で録画で観る予定。

 

レッドドルフィンズやヒートと言った前年度下位チームが頑張っているのは、

面白い。

特にレッドドルフィンズはFWの平均年齢が32-33歳ぐらいかと思われるぐらいの

ベテラン集団なので、自然と応援したくなります(^^)。

 

 

さて、今日カミさんが映画を/2本観に行ってきました。

『風の電話』と『パラサイト』。

どちらも良かったらしい。

 

特に『パラサイト』を激賞しているので、来週末辺り観に行ってこようと

思います(^_^)ゞ。

 

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1月25日その一

2020年01月25日 | オフ

一昨日届いたばかりの『狼男』を早速鑑賞。

どちらかというと勉強用に観ているので(^^;)、
観ながら気になったところがあると、スマホで色々調べ物をしたり。

狼男は銀に弱い、というくだりはこの映画オリジナルの設定であったりとか(驚)、
作品内で重要な役回りを演じる「ジプシー」の歴史的経過とか。


もちろん特撮シーンや特殊メイクなどは1941年当時の素朴なものだが、
この映画の設定が一世を風靡したM.ジャクソンの『スリラー』などにも直接影響を与えている訳だから、
映画の面白さとはまた別に、やはり観る価値はある。


これで、『吸血鬼ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『狼男』と
ハリウッドの三大怪奇スターを完全制覇w。


2)

最近、アリアCDさんへの注文物件がキリなく続いている。

最新がこれ↓

 

プロコフィエフ:映画音楽《イワン雷帝》Op.116(映画版オリジナルスコアによる/2CD)/1990 

クルト・ヴァイル:完全録音集 第1集&第2集(各5CD)/1990

 

年が明けてから、早くも11組!?

 

・・・だって、やっぱり安いんだもの(いつまで続く言い訳>_<)。

 

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1月24日

2020年01月24日 | 物件

今日は8:30からの仕事。

早出の分、早帰り。


さて昨日から今日にかけて、ドドドッと各種物件が到着!
次に買うのは、一通り目/耳を通してからだな(苦笑)。

 

今夜、笑いの数を数えましょう(いとうせいこう)

 

鳥人体系1・2(手塚治虫)

 

MW2(手塚治虫)

 

先生の白い嘘8(鳥飼茜)

 

狼男(DVD)

 

Pears&Britten

 

Rostropovich&Pears&Britten

 

Corpland(Corpland&BPO)

 

Hanson conducts Hanson(Hanson&Eastman Rochester Orch)

 

Homespun(Eastman Wind Ensemble&Cholare)

 

PS
先日聴いた音源の中に、W.シューマンの『ニューイングランド三部作』があった。

 

三部作の最後が『チェスター』。


演奏時間が3分とあったので、「あれ、こんなに短かったっけ?」と思ったら、
自身の編曲による吹奏楽版は、オリジナル管弦楽版の倍の規模になっているらしい。

全然知らんかった(>_<)。


で、改めて吹奏楽版『チェスター』をNMLで聴いてみたら・・・、

いい曲じゃん!

 

楽譜もちゃんと出版されてるのね。

 

ということは、アメリカでは、スタンダードなレパートリーとして演奏され続けているということだ。


日本でもそうあるべきだと思うけれど・・・(T_T)。

 

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