元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月31日

2018年05月31日 | いろいろ
昨夜は帰ってそのままバタンキュー。

今朝早目に目が覚めたら、新聞の見出しが「佐川氏 不起訴へ」。


・・・げんなり、げっそり(>_<)。


さて昨日の色々。



たぶん十数年ぶり以上?になる、J.ジルベルト。
一曲目の『ス・ワンダフル』で、早速「お、お、お・・・、」となる
殆どヘタウマの次元と言って良い、脱力しきった歌声w。

でも、聴いているうちに、耳に馴染み心地よくなっていくのも懐かしい。


Bossa Novaと言う新しい音楽の地平を切り開いたJG。
次は『三月の水』も控えているが、また新しい音源も探してみようかしら。


で、つぎもこれまたいつ以来になるやら。



超久しぶりの永ちゃん。
実はけっこう好きなんですw。

収録曲の中の『アリよさらば』は、同名のTVドラマの主題歌。
20数年前?、なんと永ちゃんが高校の冴えない講師役で主演したという学園ドラマでした。
でも内容はけっこうシビア、と言うかハードだった。
ついつい思い出します(^^)。


ちなみに仕事中のBGMは



<タンブッコ:リトミカ>



<ハルモニア・アンサンブル:プーランク/無伴奏宗教作品集>


などなど。


PS
最近の乱読モード。

■闘争の倫理
■ジミ・ヘンドリクスとアメリカの光と影
■孤狼の血
■エッジィな男・ムッシュかまやつ

といった辺りを、あっちに行ったりこっちに行ったり(苦笑)。







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5月30日

2018年05月30日 | いろいろ
最近、ここを訪れる/ご覧になる方が急増している模様ですが、

・・・なぜ!?


全く理由がわからないため、困惑しているブログ主であります(^^;)。

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5月29日

2018年05月29日 | 鑑賞
1)クルマにて





<ムッシュ・かまやつの世界>

1970年、世界で2番目の一人多重録音の作品とか。
べたべたの歌謡曲全盛期、乾いた感じで弾けるロックンロールがたまらん。

個人的に大瀧詠一/はっぴいえんどは大好きなのだけれど、
このアルバムがはっぴいえんどのデビューアルバムと同年の作品と考えると、
日本のロック史においてはっぴいえんどばかりが重視される、
いわゆる「はっぴいえんど中心史観」に嵌り過ぎてはいかんと思うのです。


2)職場にて



<J.コルトレーン:至上の愛>




<同:ライブ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガードvol.1>


超久しぶりのコルトレーン。
聴くのに体力が必要なのだけれど、とにかくこの「吹きまくってます!」感がいいのですよw。

今度は晩年の音源も買ってみよう。

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5月28日その二

2018年05月28日 | 鑑賞
レイ・チャールズの映画と、ムッシュかまやつの本のせいで、
ごっそりたまっているクラシックのBoxを脇にどけて、
久しぶりにポップスモード全開w!




スパイダーズのシングルを順繰りに聴いていくと、
徹底して洋楽寄りの曲/サウンドを追求している中に、
時折べたべたの歌謡曲が混じるのが何ともはや(苦笑)。

ムッシュ本によると、デビュー当時から海外戦略を考えていたというが、
確かに当時の日本の業界の中では異端と言っていいぐらいにロックンロールしていたと思う。
20世紀末だか今世紀初めに英国でコンピレーションアルバムが発売されたというのも
頷ける。

個人的に、

『フリフリ』、『メラメラ』、『Boon Boon』、『バン・バン・バン』、『バラバラ』

といった、意味なしフレーズが連続する曲がお気に入り。
後、『エレクトリックばあちゃん』みたいなコミックソングにも、
彼らの本領が発揮されていて、大好き(^^)。


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5月28日その一

2018年05月28日 | 鑑賞


急遽思い立って『孤狼の血』を観てきました。

最近だと、北野映画の『アウトレイジ』をテレビで観たぐらいで、
いわゆるヤクザ映画をきちんと観たのは、20年ほど前にレンタルビデオで
『仁義なき戦い』シリーズを観て以来かな?

ファーストシンーン、いきなり豚小屋から始まるってのはどうよw!?
掴まれましたねえ。
駿河太郎君が可哀想(^^;)。


とにかく、俳優たちがスクリーンで生き生きとしているという印象が強かった。
皆、こういう役/こういう映画をやりたかったのねw。
W主演の役所さんと松坂君、どちらもカッコ良かったなあ。
特に終盤のクラブでのシーン、何気なく2人の会話のシーンがワンカットで収められていて、
ゾクゾクするような緊張感があった。

役者と同じで、観る側もこういう映画でカタルシスを感じたがっているのかもしれない。、
役所さんが殺された後、松坂君が容疑者の元に乗り込んでいき、
乱闘の末無抵抗になった容疑者を、松坂君が無表情のまま殴り続けるシーンには、
そこまでするか!?という思いと、やれやれ!という気持ちが自分の中で交錯し、
何とも複雑(^^;)。

しかし、それこそがヤクザ映画を観るということなのだろうな。

個人的には★4つ。
最近原作の続編が刊行されたこともあり、映画の続編も期待されるところ大。
また観に行きます(^^)。

PS
NHKの朝ドラに出演していた/出演中の俳優さんが沢山出ていて、
どうしてもギャップを感じてしまう(苦笑)。

特に、ヒットマン役で出てくる中村倫人君、
『半分、青い』で演じている飄々とした学生とはまるで違う姿で、
呉弁をまき散らして暴れまわる姿には、個人的に拍手喝采w。









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5月27日(日付は変わってしまったけれど)

2018年05月28日 | いろいろ
本日の鑑賞

映画



音楽







本日の物件







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5月26日その二

2018年05月26日 | 鑑賞


本日午後の鑑賞。

レイ・チャールズは、アメリカのポピュラー/ブラック・ミュージックの歴史を紐解くと
避けては通れないアーティスト。
洋楽に疎い私ですら、ベスト盤を含めて数枚は音源持ってます。

そのレイ・チャールズの伝記映画。

素晴らしいアーティストが人格も高潔・・・、という訳ではもちろんなくw、
レイは作中、カネのために恩義あるレコード会社を切り捨て、女にもだらしなく、
しかもヤク中!というとんでもない人間として描かれています。

しかし、それでも、いやもしかしたらそれ故に?、
彼の音楽は素晴らしい!


主演のJ.フォックスは、まるでレイ本人の如くピアノを弾き、歌い、
そして彼の生き様をさらけ出す。
オスカーは当然かと。


こうなると次は、「ファンキー大統領」J.ブラウンの映画に行っちゃいますかね。
後はポチッとするだけなのでw。



PS
もちろんレイの音源もこれからボチボチと集めます(^^)。

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5月26日その一

2018年05月26日 | 鑑賞
とりあえず何もない土曜日の午後。




手元にある『指輪』全曲シリーズ。
先日来『ワルキューレ』を聴いてきて、今日の午前中やっと「魔の炎の音楽」まで到達。
長かった(^^:)。

しかし、前に聴いた時とは違う感動があった。
特に第3幕のワルキューレたちが集う場面でのけたたましさwと、
その中で群を抜くニルソンの歌声。
そしてダイナミックに動くオーケストラの雄大にして分厚い響き。

一度は生で聴いてみたい音楽と舞台。



最近の日本を見ていると、とても架空の話とは思えなくなってきた『1984』。
映画版があるというので、買いました。

約90分という尺では、超独裁/超管理国家の恐怖と滑稽さを描き切れておらず、
原作と比べて大分物足りない内容。

ただ、「現在を統制するものは過去をも統制する」というスローガンの下、
国家の記録と国民の記憶を常に改竄し続ける国家の姿には、戦慄を覚えざるを得ない。

まるでどこかの国のごとく。



先日の注文物件が昼過ぎに一斉に到着。
早速ユーミンのセカンドアルバムを鑑賞中。
荒井由美時代のアルバムでは、なぜかこの音源だけ聴かずじまいだったのだけれども、
今聴いても実に新鮮だということに、改めて当時の天才ぶりを感じます。

『ひこうき雲』、『ミスリム』、『コバルト・アワー』。

ユーミンは初期三部作だけで十分w!



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5月25日

2018年05月25日 | いろいろ
働き方改革法案は強行採決されるわ、
スーパーラグビーでサンウルブズは負けるわ、
まあ散々な金曜の夜でした(苦笑)。

1)


『美輪明宏/ヨイトマケの唄』読了。
美輪さん(「丸山さん」時代の方が長いのかな?)が凄いのは勿論だが、
彼を取り巻く人たちもまた凄かった。

特に三島由紀夫については、今までのイメージがガラッとひっくり返されてしまい、
打って変わって興味津々にw。
『金閣寺』の文庫本を買って放りっぱなしにしているのですが、
まじめに色々読んでみたい。

ついでに寺山修司も、お芝居とか映画とか観たくなってしまってます(^^)。


2)


日大アメフト部の悪質タックル問題を見聞きしているうちに、
こちらも長いこと放置状態だったのに、急に読みたくなりました。

大西先生の経験と知性と理論が全て詰め込まれて、濃厚この上ない一冊。
読み込むのに時間はかかりそうですが、大西監督時代のラグビー部を応援しないでしまったお詫びに、
何とかきっちり読みたいと思います。


3)


ついでにこちらも、以前から気になって何枚か音源を買っているムッシュについての本。
まださわりだけだけれど、これまた面白い。

で、読んでいるうちに、本の中で紹介されている音源が聴きたくなり、
ページを繰りつつ、ネットを立ち上げ&検索してポチッと。

まあ、キリがありませんな(^^;)。


4)


で、今PCに向かいながら聴いているのが、今日届いたばかりの音源。
“TAMBUCO”という打楽器アンサンブルのことは全く知らないのだけれどw、
『パイパーズ』の広告を見て何気なく買ってしまった一枚。

確かに面白い(^^)。
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5月24日

2018年05月24日 | 物件
昨日の注文です。



<荒井由美:ミスリム>



<モーツァルト:ピアノ協奏曲集~R.ゼルキン/セル&CLO>




<シミ・ヘンドリクスとアメリカの光と影>

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