緊急事態宣言解除。
何がどう変わるのか、あるいは変わらないのか(^^;)?
さて昨日の続き。
手持ちの楽譜/スコアの音源をできる限り探して聴いてみた。
W.Piston:TUNBRIDGE FAIR(E.Corporon & CINCINNATI WIND SYMPHONY)
4分半という短い中に、とても楽しげな情景がぎっしり詰まっている。いい曲。
W.Shuman:AMERICAN HYMN(J.Stamp & KEYSTONE WIND ENSEMBLE)
+)GERORGE WASHINGTON BRIDGE
失礼ながら、『アメリカ讃歌』より『ジョージ・ワシントン橋』の方がより面白かった(^^;)。
A.Hovaness:Symphony No.20‘Three Jouneys to a Holy Mountain(K.Brion & The Royal Scottish Academy of Music and Drama Wind Orchestra)
分かるようで分からないような、分からないようで何となく分かるような。
不思議な作品。
矢代秋雄:吹奏楽のための祝典序曲『白銀の祭典』(増井信貴 & 東京佼成WO)
+)北爪道夫:吹奏楽のための「風の国」、伊藤康英:吹奏楽のための抒情的「祭」
『交響曲』などで見せるシリアスな面とはまた違う矢代。
北爪&伊藤作品もまた、現代日本の吹奏楽を代表する作品であると思う。
これらと一緒にライブラリーで見つけて、持ってきたのがこの音源↓
ENSEMBLE MODERN PLAYS FRANK ZAPPA/GREGGERY PECCARY & OTHER PERSUASIONS
たぶん聴いたのは買ったとき以来?
実に久しぶりに聴いた「アンサンブル・モデルン版」のザッパは、とても面白かった!
ザッパなる人物のことは、一枚だけ持っているCD以外未だにさっぱり分からないが(^^;)、
この演奏は気に入った。
調べてみると、アンサンブル・モデルンとの共演盤があるというし、
何とブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(IRCAM)との共演盤もあるそうではないか(驚)!?
どちらも早速Amazonのカートに入れておいたのは言うまでもないw。