元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月14日

2020年05月14日 | 音楽

緊急事態宣言解除。


何がどう変わるのか、あるいは変わらないのか(^^;)?

 

さて昨日の続き。

手持ちの楽譜/スコアの音源をできる限り探して聴いてみた。

 

W.Piston:TUNBRIDGE FAIR(E.Corporon & CINCINNATI WIND SYMPHONY)

4分半という短い中に、とても楽しげな情景がぎっしり詰まっている。いい曲。

 

W.Shuman:AMERICAN HYMN(J.Stamp & KEYSTONE WIND ENSEMBLE)

+)GERORGE WASHINGTON BRIDGE

 

失礼ながら、『アメリカ讃歌』より『ジョージ・ワシントン橋』の方がより面白かった(^^;)。

 

A.Hovaness:Symphony No.20‘Three Jouneys to a Holy Mountain(K.Brion & The Royal Scottish Academy of Music and Drama Wind Orchestra)

分かるようで分からないような、分からないようで何となく分かるような。
不思議な作品。

 

矢代秋雄:吹奏楽のための祝典序曲『白銀の祭典』(増井信貴 & 東京佼成WO)

+)北爪道夫:吹奏楽のための「風の国」、伊藤康英:吹奏楽のための抒情的「祭」

 

『交響曲』などで見せるシリアスな面とはまた違う矢代。

北爪&伊藤作品もまた、現代日本の吹奏楽を代表する作品であると思う。

 

これらと一緒にライブラリーで見つけて、持ってきたのがこの音源↓

 

ENSEMBLE MODERN PLAYS FRANK ZAPPA/GREGGERY PECCARY & OTHER PERSUASIONS

たぶん聴いたのは買ったとき以来?


実に久しぶりに聴いた「アンサンブル・モデルン版」のザッパは、とても面白かった!

ザッパなる人物のことは、一枚だけ持っているCD以外未だにさっぱり分からないが(^^;)、
この演奏は気に入った。


調べてみると、アンサンブル・モデルンとの共演盤があるというし、
何とブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(IRCAM)との共演盤もあるそうではないか(驚)!?

 

どちらも早速Amazonのカートに入れておいたのは言うまでもないw。

 

 

コメント
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