元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月10日夜

2020年05月10日 | オフ

ついに、全日本吹奏楽コンクールの中止が決まったらしい。

 

分かってはいたことだが、悲しい。

春から夏にかけての演奏会が中止になった学校の3年生たちの気持ちを思うと・・・(T_T)。


とにかく、一日でも早い収束/終息を願うのみである。

 

さて、今日は母の日だった。

入所している施設が面会禁止となっているため、顔を見ることは叶わなかったが、
花と手紙(とトイレットペーパー&ティッシュペーパー^^;)を置いて帰ってきた。


次に顔を見られるのはいつかなあ?

 

家では、娘が花とプレゼント(エコバッグらしい)を贈り、ついでにフルーツサンドイッチも作ってくれた。

相変わらずリビングでスマホ見ながらゴロゴロしているが、勉強する時はするようになってきている模様。
来年の受験は、一体どうなっていることやら(^^;)。


PS

最近面白いのがこのドラマ↓

中村倫也、小柴風花、小池栄子といったキャスティングが見事にハマった感じ。

こうなると原作も読みたくなってしまう(苦笑)↓

『ママはテンパリスト』、『かくかくしかじか』、『東京タラレバ娘』と買い揃えてきたが、
『美食探偵』はどうしようかしら?

 

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5月10日午前中

2020年05月10日 | オフ

今朝、気が付いたことがある。


リビングのBDレコーダー/プレイヤーでCDが聴ける!

 

いや、当たり前の事なんだけれど、今の今まで全く失念しておりました(>_<)。

 

家族がいない時限定ではあっても、リビングでも音楽が聴けると分かり、嬉しい。

 

ということで、日曜の朝に一枚↓

ラヴェル:Pコン&左手のためのPコン 他(Pf:アルゲリッチ、ベロフ/アッバード&LSO)


寝ている家族を起こさないよう音量は控えめに(^^;)。

「左手」はWオケ3年時の演奏会で乗り番だった曲(Pf:花房晴美さん/指揮:コバケン)なので、とても懐かしく聴けた。


明日からの午前中、特に観たい録画/TVがない時は、ガンガン聴こうw。


PS 最近続いている読書ネタ↓


尊敬する大瀧師匠や、達郎が「必須!」と宣う本。
ようやく読了。


小林さんは、週刊文春のコラムをたまに読んではいたが、まとめて読んだのは初めて。

タイトルしか知らなかったが、『オヨヨ』シリーズや『唐獅子株式会社』の作者だったのね。


さて『日本の喜劇人』。

取り上げられているのが戦前~昭和50年代前半にかけて活躍した喜劇人(喜劇役者、コメディアン、漫才師等)なので、
リアルタイムで観たことがある人の方が少ない。

覚えているのは、てんぷくトリオ、藤山寛美、ドリフターズ、初期のタモリ、ぐらいなもの。

高校の時に「漫才ブーム」なるものが一世を風靡したが、そこで大活躍したやすし・きよしや、ツービートなどはあまり触れられていない。

 

長らく「笑い」の世界を観続けてきた小林さんの筆致は、かなり辛めで厳しめ。

その「上から目線」ぶりがちょっと鼻につくところではあるが、しかしこういった「笑い」に関する評論が他に見当たらない状況では、小林さんの存在は極めて重要であるともいえる。


今の感覚で言うと、TVによく出る吉本の芸人(特に漫才師)を除いてw、「笑い」の世界で頑張っている人は・・・、

 

三谷幸喜と彼の作品(演劇/映画)に関わっている人たち、伊東四朗、三宅裕司、ウッチャン、辺りかなあ。

 

本が書かれた頃はドリフターズの若手だった志村けんさんが、この3月にコロナウィルスの感染によって急逝されてしまったのは、本当に残念だった(T_T)。

 

彼こそ、小林さんが言うところの「喜劇人」に相応しい人だったんだなと、改めて感じた次第である。

 

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