元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月31日

2018年03月31日 | オフ
年度末。

退職/転勤される先生方、本当にお疲れ様でしたm(__)m。


さてこちらは同じく年度末の、文字通りのオフ日。
昨日随分働きましたので、今日は比較的のんびり。

とは言っても、明日の午後に娘の部活が急に入ることになったので(苦笑)、
カミさんの実家に行く予定は急きょ中止に。
午後は書庫にこもって音源の整理に励み、夕方から地元の温泉へ。
夕食の準備をしなくて良い夜は、伸び伸びしますw!


で、明日は私と、カミさん&娘の二手に分かれて、
それぞれ朝イチで映画を観に行きます。
女性陣は『ちはやふる-結び-』を、そして私は・・・、

明日のブログをお楽しみに(^^)。


PS1
音源をあれやこれやと探索しているうちに、

■『ポーギーとベス』/映画版サウンドトラック

を久しぶりに発見。



この音源を聴いて、“P&G”が好きになり、オペラのCD/DVDも買いました。
その後、映画もぜひ観てみたいと思って探してみたところ、
映画化を巡って遺族とトラブり、一切商品化されていないと分かって愕然!
スポーティング・ライフを演じたサミー・デイビスJrのパフォーマンスが
素晴らしかったらしいのですが、叶わぬ夢か(T_T)。

せめて、音源を久々に聴いて想像の翼を広げるとするか。


PS2

先日車で、

■ウォルトン作品集(C.グローブス&ロイヤル・リヴァプール・フィルorch)

を鑑賞。



目当ては『戴冠行進曲』≪王冠≫と、戴冠式行進曲≪宝玉と王杖≫の2曲でしたが、
他の作品もなかなか面白い。
特に≪スピットファイア≫前奏曲とフーガ は印象的。

ウォルトンと言えば、『ベルシャザールの饗宴』ぐらいしか
きちんと聴いたことがなかったので、
交響曲とかも聴いてみるかな。

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3月30日

2018年03月30日 | オフ
年度末のウィークデー最終日。

今日はお休みを頂いて、雑務処理に充てた一日。


①ルーティーン:朝食の準備/後片付け-洗濯

②3-4ヶ月月分の古新聞と古雑誌の処分
※新聞は地元紙+朝日+日系と三紙読んでいるので、あっという間に溜まります(T_T)。

③冬物と布団類のクリーニング

④ここで急に、本来は明日予定していたタイヤ交換も

いやいや、我ながらよく稼いだw。
明日からの週末は、カミさんの実家に行って、ほんの少し骨休み。


PS
1)昨日届いたばかりの、大井剛&TKWO『この地球を神と崇める』、
ざっと聴きました。
本番でも感動したフサのタイトル曲に改めて感銘を受け、併せて
本番では良く分からなかったリヒャルトの『メタモルフォーゼン』(管楽合奏版/中橋愛生編)が
実に素晴らしい編曲&演奏だったことも良く分かった次第。
後で、さらにじっくり聴き込みます。


ついでにいうと、自分が本番を聴いた演奏会のライブ録音がCD化されたのは、
多分これで3枚目。

1枚目は、1980年代末のH.ケーゲル&都響/マーラー7番ほか。



これは今でも鮮烈に覚えている、初マーラー7番でした。
3楽章が何やら尋常でない、何ともキ〇ガ〇じみた音楽に聴こえ、
それ以来マーラー7番は自分にとって、「危ない」シンフォニーになってしまったというか(苦笑)。
結局7番だけでも4-5枚音源を買っちまってます(苦笑)。

2枚目は、4年前だかの飯守泰次郎&TKWO『ワーグナーの夕べ。




『ローエングリン』より‘エルザの大聖堂への行進’での正にオルガン・トーンで
持って行かれ、『トリスタン』より‘前奏曲と愛の死’に心奪われました。
これは絶対ライブCDになる!と確信したら、案の定発売に(^^)。
素晴らしい夜だった。


2)
今日の昼届いたばかりの音源を聴きながら、PCに向かってます。



最近フィル・スミス、マーク・グールドとアメリカのラッパを聴く機会が多いのですが、
シュルーターで3人目。
大昔、小澤&ボストン響の内幕を鋭く描いたドキュメンタリー、
『コンサートは始まる』を読んで以来、ずっと気になっていたプレーヤー。
(本の中で、音楽監督と鋭く対立する首席Tpがシュルーター本人!)



モネットの、特にも重い楽器を使っていることでも有名ですが、
ダークで柔らかく、しかも豊かな響きはやはり素晴らしい。
ヨーロッパのラッパとどっちが好きか、これは好みが分かれるところですなあ。

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3月29日

2018年03月29日 | いろいろ
今日も只管資料の準備に明け暮れる。

考えてみると、自分が高校生の時には、情報もなければ、教えてくれる人もいなかったなあ。
手元にあるのはせいぜいバンドジャーナルぐらい。

当時のBJは、海外のプレーヤーを特集することが多く(というか、今ほど部活中心でなく)、
クラブで買っていたBJをそれこそ隅から隅まで読んでいた気がする。
その頃読んだ記事を今でも覚えているぐらい。


中学生の時に初めて買ったEP盤(シングル盤)は確かユーミンの『あの日に帰りたい』だったと思うが、
高校の時に初めて買ったクラシックのLP盤(アルバム)は
アラン・シヴィル(Hr)のモーツァルト/Hr協奏曲集だった。

自分で買ったアルバムで覚えているのは、

タックウェルのR.シュトラウス/Hr協奏曲集
同じくタックウェルのベートーヴェン/Hrソナタ、ブラームス/Hrトリオ
ペーター・ダムのモーツァルト/Hr協奏曲集
モーリス・アンドレのバッハ/管弦楽組曲第2番他
デニス・ブレインのモーツァルト/Hr協奏曲集

などなどだったと思う。


今は、ネットで無料の動画が見られるし、通販で音源もいくらでも手に入る。
今の子たちが本当にうらやましい。
でも、自分の子供の頃の方が、モノも情報もなかった分、自分から求めていったとも思う。


時代は変わるものですな。


PS
昨日届いた音源



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3月28日その二

2018年03月28日 | いろいろ
今日は仕事をサクサクと済ませ、
その後は黙々と資料の準備に精出しました。

生徒たちに聴かせたいと思う音源をチョイスしてますが、
沢山あるので、選ぶのもなかなか大変(^^;)。

少しずつ、ゆっくりと行きますか。


ちなみに今準備してるのが、

フィリップ・スミス(Tp)、モーリス・アンドレ(Tp)、デニス・ブレイン(Hr)、
ペーター・ダム(Hr)、ジョセフ・アレッシ(Trb)、J.P.ランパル(Fl)、
H.ホリガー(Ob)、T.インデアミューレ(Ob)、F.ルルー(Ob)、
K.ライスター(Cl)、ザビーネ・マイヤー(Cl)、J,チェルミナーロ(Hr)、
S.ラベリ(Tub)、R.ボボ(Tub)、ホカゾノ(Euph)、須川展也(Sax)・・・


レ・ヴァン・フランス(WW5)、カナディアン・ブラス(Br5)、エンパイア・ブラス(Br5)、
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル・・・


C.ブラウン(Tp)、J.コルトレーン(T.Sax)、C.パーカー(A.Sax)、
J.J.ジョンソン(Trb)、M.デイビス(Trb)・・・


村田陽一ソリッドブラス、マンハッタン・ジャズ・オーケストラ・・・


イーストマン・ウインド・アンサンブル、東京佼成ウインド・オーケストラ、
ノース・テキサス・ウインド・アンサンブル、ギャルド・レプブリケーヌ吹奏楽団、
オランダ王立トルン聖ミカエル吹奏楽団、ベルギー・ギィデ吹奏楽団・・・


などなどなど。
クラシック系だけでなく、ジャズなんかも聴いてくれたら嬉しいな。

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3月28日

2018年03月28日 | いろいろ
やっぱりバタンキューだった昨晩(^^;)。
昼勤務の時には夜の時間を有効に使いたいのですがね・・・。


1)昨日は、オーストリア在住の方のブログに、

「ブリテンのピアノ協奏曲が凄く良かった」とあったので、早速NMLで聴いてみた。

すると、なかなかいいではないですか。
けっこうゴツゴツ/ゴリゴリ系wではあるのだけれど、
他のPコンにはない味わいが(^^)。

興が乗ったので、ついでにブリテンのVn協奏曲も探してみる。
すると、こちらも面白い。
まだオペラを数曲と『戦争レクイエム』ぐらいしか聴いたことがない作曲家だけれど、
もっと聴き込んでみたいと思わされた一日。


2)知人が来夏のコンクールで『テレプシコーレ』組曲を取り上げるというので、
色々資料収集に協力しているのですが、こちらもNMLで検索しているうちに

■G.ガブリエーリ:サクラ・シンフォニア第2集

に行き当たった。

金管アンサンブルに嫌と言うほどアレンジされているけれど、そう言えば原曲は聴いたことがない。
ということでこちらもNMLで鑑賞。

けっこう気に入ったので、音源を探してみると、
金管アンサンブル以外ではなかなか見つからない(>_<)。
まあとりあえずNMLでは聴けるのだけれど、粘り強く探してみよう。


3)昨日、ディスクユニオン御茶ノ水クラシック館から届いたのが

■『ゴールウェイ/わがフルート人生』という本。





先日店頭で見つけたのだけれど、予算の関係でパス(苦笑)。
その後改めて注文したものです。

これがけっこう厚い本で、中身もかなりギッチリ書いてある。
まずライスターの自伝を読んで、それから取りかかるとするか(^^)。


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3月26日

2018年03月26日 | いろいろ
今日は新年度に向けての仕事を一件片づけたので、
ちょっといい気分w。


最近、職場では管楽器や吹奏楽の音源/クルマではオペラや歌入りの作品と、
何となく聴き分けてます。


今朝の日経文化欄。
広島ウインドオーケストラの記事が載っていました。
で、読んでるうちにどうしても聴きたくなって、最新盤の音源をポチッとw。




で、職場でも聴きたくなって(^^)。



久々にリードの『アルメニアン・ダンス』全曲鑑賞。
通して聴くと、やっぱり違いますな。


ついでに、懐かしい音源も。




最近のHr吹きは皆上手ですが、
やはりブレインに戻ってしまいます。
若い、というか高校生の時に聴いた音源ですから、
もう完全に刷り込まれてしまってるんでしょうね。

でも、そこを別にしても、何というか、趣味の良さが感じられて、
モーツァルトにスポッと収まってしまうんだなあ。

時代を画した、偉大なプレイヤーの演奏に触れられるのは
幸せなことですな。


PS
今クルマで聴いているのは、マッケラス&VPOによるヤナーチェクのオペラBoxから
『マクロプーロス氏事件』。

ヤナーチェクのオペラって、とても不思議な響きや旋律があって、
何とも言えない魅力があります。

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3月25日

2018年03月25日 | オフ
昨晩は気の置けない友人たちと久しぶりに痛飲。
音楽から政治からお互いの家族のことまで話題はあっちに行ったりこっちに行ったり。
約6hほども飲んだでしょうか。

楽しい晩でした(^^)。

で、今日の昼は親戚の法事。
さすがに疲れました。


もう寝ますm(__)m。

PS
今クルマで聴いているのが、R.シュトラウスの『影のない女』。
ショルティ&VPOのコンビは盤石です。

アラベラ、アリアドネと、女声のテクニックに驚嘆させられる場面が多かったですが、
こちらはむしろ大編成オケの響きがとても印象的。

リヒャルト、芸風が広い。
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3月23日その二

2018年03月23日 | 物件
昨日注文した諸々


■ゴッタ・サーブ・サムバディ:ザ・ゴスペル・ソングス・オブ・ボブ・ディラン [DVD]



■バーンスタイン、音楽を語る



■バッハ:ゴルトベルク変奏曲(マイスキー、今井信子 他)



■特捜部Q ―キジ殺し―



■ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番(アルゲリッチ、他)



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3月23日

2018年03月23日 | いろいろ

日勤だと、買い物-夕食準備-夕食、その後バタンキューのパターンが(苦笑)。
何とかしたいのだけれども・・・。


とりあえず、昨日の鑑賞。

先日は、アメリカの戦後最大のスキャンダル・「ウォーターゲート事件」を取り上げた
『大統領の陰謀』を観たので、
次は、'50年代のアメリカを揺るがした「クイズ・ショウ・スキャンダル」を題材に
R.レッドフォードがメガホンを取った、タイトルもズバリ『クイズ・ショウ』。




実はこの話、私の大好きな作家D.ハルバースタムが『ザ・フィフティーズ』で詳細に語っているので、
内容はよく分かっているつもりでしたが、
映画も緊張感に溢れた優れた内容で、たぶん予備知識が無くてもシンプルに面白かったでしょう。

俳優達が何となく見覚えがあったので、検索してみると、
スキャンダルを告発した側のユダヤ人青年役が、『バートン・フィンク』の主役で、
一方やらせに荷担した名門のお坊ちゃん役が、『レッド・ドラゴン』のサイコパス/シリアルキラー役
だったというのは、ちょっと驚きました。


結局、大手テレビ局の幹部もスポンサーも責任を追及されることはなく終わった話ですが、
そこに至る過程で、議会の国政調査権や裁判所(アメリカ大陪審)等がきちんと機能しているのを見て、
森友問題に端を発して公文書改竄で揺れに揺れるどこかの国との彼我の違いを
痛感させられた訳です。

哀しい。


PS
昨日今日と、

フィル・スミス(前NYP首席Tp)




マーク・グールド(MET首席Tp)



ジョー・アレッシ(NYP首席trb)



と、世界的なブラスプレイヤーの音源をそれぞれ聴いていますが、
揃って素晴らしい音楽家ですね!

堪能してます(^^)。







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3月21日その二

2018年03月21日 | オフ
午前中に墓参を済ませ、昼からずっと自宅。
諸事情による資料検索に勤しみましたw。

訳ありで、ボロディンの『イーゴリ公』(全曲版)の音源を探してみましたが、
CDで2枚、DVDで1枚持ってました。

CD
■ゲルギエフ/マリインスキー劇場盤

■スヴェトラーノフ/ボリショイ劇場盤

DVD

■映画版『イーゴリ公』



お目当てはもちろん・・・アレですw。

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