元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月17日午前中

2020年05月17日 | 鑑賞

昨晩NHK-BSでエヴァンゲリオン関係の番組が相次いで放送され、
エヴァ好きのカミさんのテンションが高くなって困る(苦笑)。


斯界の有名作/編曲家、天野正道氏の指揮ということもあって、関係者はけっこう観ていたかもしれな。


個人的には、東京フィルに在籍されているHrのIさんの姿が観られて嬉しい(^^)。

 

さて私はと言えば、カミさんがエヴァを夢中で観ている間、昨日からのPerfumeつながりで、
'Perfume World Tour 3rd'ドキュメンタリーDVDを鑑賞。

以前観た時も思ったが、アジア圏は勿論、LA,ロンドン、NYのホールがファンで埋め尽くされ、
3人のパフォーマンスに熱狂する姿には、シンプルに驚かされるととともに、感動する。


ネットと動画サイトが普及したおかげで、以前よりもはるかに容易く国境の壁を越えられるようになったとはいえ、
広島出身の「ジャパニーズ・テクノポップ・アイドル」が海外のファンにこれだけ愛される時代になったとは、
年寄り世代には感慨深いよなあ。


1月に観たホソノさんのドキュメンタリー映画“NO SMOKING”でも、
ホソノさんの海外ライブがファンで満員になり、「日本のレジェンドの音楽が聴けて嬉しい」と語る場面が殊の外印象的だった。


今やきゃりーちゃんとか“BABY METAL”とかが普通にワールドツアーをやる時代。
音楽の在り方も時代に合わせて変わってきていることをしみじみと感じた週末であった。

 

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5月16日夕方

2020年05月16日 | オフ

午後から、娘といつものデートw。


モ〇バーガー・・・生協で買い物・・・本屋、という定番コース。

 

本日の物件

 

+)本日届いた音源↓

 

ドヴォルジャーク:Vc協奏曲 他(Vc:J.デュ=プレ/チェリビダッケ&スウェーデン放送響 他)


先日アルゲリッチ本を読んでから無性に聴きたくなったデュ=プレ。

とりあえず定番ドヴォコンから(^^)。


PS

今朝Perfumeの事を書いたら、こちらも急に動画が観たくなって、昼に40分ほど。

 

 

軽々と(?)世界に飛び出していった彼女たち。


大したもんだ。

 

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5月16日朝

2020年05月16日 | いろいろ

カミさんは出勤日ということで、さっき出かけたところ。


TVには、先日録画した『SWITCHインタビュー:志村けん×Perfume』の回(2015)が映っている。

志村けん65歳、Perfumeの3人が26歳。
若いw。


PerfumeはDVDを3枚ほど持っていたはずだが、音源は確か“GAME”ともう一枚ぐらいだったか。

 

やっぱり他の音源ももっと聴きたいな。

 


志村けんのDVDとかも、追悼記念で買おうかしら(苦笑)?

ドリフとかw。

 

 


PS 昨日の鑑賞

Prince:1999

 

“BATMAN”、“Purple Rain”、に続いて3枚目。

溢れんばかりの才気が迸る感じ、とでも言ったらいいのか。
凄い、というか凄まじい。


彼とM.ジャクソンが同じ年に生まれたとは、神様の思し召しも残酷なものである(>_<)。

 

BB:ピアノ協奏曲第1番&第2番(Pf:ポリーニ/アッバード&CSO)


昨日、JBのPコン2番の事を書いたら、つい聴きたくなった音源。

とはいっても、買ってからあまり、いや殆ど聴いてこなかった気がする(^^;)。


で、ちゃんと聴いてみたら・・・、こっちも凄かった。


ポリーニの正確&精密なタッチから繰り出される、野性的と言ってもいいほどの荒々しい音楽。

ある意味、バルトークらしさ全開とでもいえばいいのか。


昨日バックハウスの事を書いたが、彼のWikiを読んだら、
バルトークがあるコンクールでバックハウスに負けて2位になり、そこでピアニストとして活動していく道を諦めた、
という記載があって、驚いた。

 

まさかバックハウスとバルトークの人生がそんな形で交錯していたとは(;゚Д゚)!?


『オケコン』とか『舞踏組曲』辺りから聴き始めたバルトーク。

その後『青髭公』とか弦楽四重奏曲、Vl協奏曲などに興味が移りつつあるが、彼のピアノ作品もきちんと聴いてみたい。

 

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5月15日

2020年05月15日 | 鑑賞

やっと一週間が終わる。
授業ばかりの日々は、教員も生徒も疲れるなあ(苦笑)。


さて最近の鑑賞音源↓

 

ケルビーニ:歌劇『メデア』(カラス 他/コヴェントガーデン歌劇場管 他/ライブ)

 

カラスの当たり役だったらしい『メデア』。
確かに、この強烈なキャラクターと歌は、そんじょそこらのソプラノでは歌えまい。

バーンスタインとの共演盤もあるそうで、そちらも聴いてみたい。

 

JB:ピアノ協奏曲第2番、WAM:ピアノ協奏曲第27番(Pf:バックハウス/ベーム&VPO/ライブ)

 

JBのPコン2番は、ポリーニとアッバード&VPOという名盤がお気に入りではあるのだが、
このバックハウス盤も大変気に入った。

雄大かつ繊細なピアノはもちろんのこと、Vc協奏曲かと思わせるような3楽章の佇まいも絶品。


バックハウスは、これからLvBのピアノ・ソナタ全集という大作が待ち構えているが、そちらも楽しみだ(^^)。

 

ピアソラBpx vol.6:コルドバに捧ぐ(Homenaje a Cordoba)/『プンタ・デル・エステ組曲(Suite Punta del Este)』他

ようやく再開したピアソラBoxも6枚目。


改めてWikiを読んでみたら、ピアソラにもフランスの女傑・ナディア・ブーランジェが絡んでいたことを思い出した。
彼女がいなければ、20Cの音楽はかなり違ったものになっていたんだろうな。

 

JH:トランペット協奏曲 他(Tp:P.ティボー/豊田耕児&群馬響 他)

 

アンドレと並び称されるフランスの巨頭。


ヴィブラートやスタイルなど、やや古く感じられる面もない訳ではないが、
それでも演奏は素晴らしい!

時代を画する音楽家の一人であったことを実感させられた音源。


ということで、NMLでブランデンの2番も聴いております(^^ リヒター&ミュンヘン・バッハ管 他)。

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5月14日

2020年05月14日 | 音楽

緊急事態宣言解除。


何がどう変わるのか、あるいは変わらないのか(^^;)?

 

さて昨日の続き。

手持ちの楽譜/スコアの音源をできる限り探して聴いてみた。

 

W.Piston:TUNBRIDGE FAIR(E.Corporon & CINCINNATI WIND SYMPHONY)

4分半という短い中に、とても楽しげな情景がぎっしり詰まっている。いい曲。

 

W.Shuman:AMERICAN HYMN(J.Stamp & KEYSTONE WIND ENSEMBLE)

+)GERORGE WASHINGTON BRIDGE

 

失礼ながら、『アメリカ讃歌』より『ジョージ・ワシントン橋』の方がより面白かった(^^;)。

 

A.Hovaness:Symphony No.20‘Three Jouneys to a Holy Mountain(K.Brion & The Royal Scottish Academy of Music and Drama Wind Orchestra)

分かるようで分からないような、分からないようで何となく分かるような。
不思議な作品。

 

矢代秋雄:吹奏楽のための祝典序曲『白銀の祭典』(増井信貴 & 東京佼成WO)

+)北爪道夫:吹奏楽のための「風の国」、伊藤康英:吹奏楽のための抒情的「祭」

 

『交響曲』などで見せるシリアスな面とはまた違う矢代。

北爪&伊藤作品もまた、現代日本の吹奏楽を代表する作品であると思う。

 

これらと一緒にライブラリーで見つけて、持ってきたのがこの音源↓

 

ENSEMBLE MODERN PLAYS FRANK ZAPPA/GREGGERY PECCARY & OTHER PERSUASIONS

たぶん聴いたのは買ったとき以来?


実に久しぶりに聴いた「アンサンブル・モデルン版」のザッパは、とても面白かった!

ザッパなる人物のことは、一枚だけ持っているCD以外未だにさっぱり分からないが(^^;)、
この演奏は気に入った。


調べてみると、アンサンブル・モデルンとの共演盤があるというし、
何とブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(IRCAM)との共演盤もあるそうではないか(驚)!?

 

どちらも早速Amazonのカートに入れておいたのは言うまでもないw。

 

 

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5月13日夜

2020年05月13日 | 吹奏楽

以前一部紹介した、完全に趣味の領域のスコアたちを改めて(苦笑)↓

 

フサ:ウインドアンサンブルのための協奏曲

 

矢代秋雄:吹奏楽のための祝典序曲『白銀の祭典』

 

ホヴァネス:聖なる山への三つの旅(交響曲第20番)

 

W.シューマン:アメリカ讃歌

 

誰かに分かってもらえるかしらw?

 

 

PS 今聴いているのも久しぶりの吹奏楽音源↓

 

H.Fresen&Symphonic Wind Orchestra St.Michael of Thorn

1 Capriccio Espagnol(Nikolai Rimsky-Korsakov)

2 Songs And Dances Of Death(Modest Mussorgsky) *Contralto: Margareth Beunders
①Lullaby
②Serenade
③Trepak
④Commander In Chief

3 The Battle On The Ice (5th Movement From The Cantata Alexander Nevski)
*Choir – Brabant Koor

4 Nights In The Gardens Of Spain(Manuel De Falla) *Piano – Eliane Rodrigues
①In The Generalife
②Dance In The Distance
③In The Gardens Of The Sierra De Cordoba

5 Concerto For Saxophone And Symphonic Wind Orchestra(Ida Gotkovsky)
*A.Sax:Norbert Nozy

 

・・・いよいよ分かってもらえそうにないな(>_<)!?

 

 

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5月13日早朝

2020年05月13日 | いろいろ

昨日は午前中からの出張で会議×2件。


もう眠くて眠くて(苦笑)。


おまけに、出がけ暑かったのでかなり涼しい格好で出席したところ、
コロナウィルス対策で窓全開の会場は大変風通しがよろしく、


もう寒くて寒くて(T_T)。

 

夜、お酒をちょっとだけ飲んだら案の定速攻で寝落ち。


で、朝も早よから活動開始w。

 


とりあえず昨日の購入物件など↓

 

ハーン-草と鉄と羊(4)

 

赤狩り(1)

 

 

 

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5月11日

2020年05月11日 | いろいろ

週の初めは、明日の会議の資料準備と、今日3コマある授業の準備に追われ、慌ただしく過ぎた。


1)アルゲリッチ本を読み終え、次はバーンスタイン本。

 

かの有名な『ヤング・ピープルズ・コンサート』の台本が収められていて、これが本当に面白い!

LBの天才ぶりがよく分かる。

 

2)ムソルグスキーの次は、なぜか竹内まりや(苦笑)。

 

『プラスティック・ラブ』が海外でもよく聴かれているらしい。


確かに、30年近く前の曲なのに、古びていない。

まりやと達郎、達郎とまりや、いいコンビなんだな。

 

3)今晩手元に届いた音源がこちら↓

ペンデレツキ:ルカ受難曲

 

團伊久磨:夕鶴

 

『夕鶴』はずっと探していて、なかなか入手できなかった音源。

嬉しい(^^)。

 

 

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5月10日夜

2020年05月10日 | オフ

ついに、全日本吹奏楽コンクールの中止が決まったらしい。

 

分かってはいたことだが、悲しい。

春から夏にかけての演奏会が中止になった学校の3年生たちの気持ちを思うと・・・(T_T)。


とにかく、一日でも早い収束/終息を願うのみである。

 

さて、今日は母の日だった。

入所している施設が面会禁止となっているため、顔を見ることは叶わなかったが、
花と手紙(とトイレットペーパー&ティッシュペーパー^^;)を置いて帰ってきた。


次に顔を見られるのはいつかなあ?

 

家では、娘が花とプレゼント(エコバッグらしい)を贈り、ついでにフルーツサンドイッチも作ってくれた。

相変わらずリビングでスマホ見ながらゴロゴロしているが、勉強する時はするようになってきている模様。
来年の受験は、一体どうなっていることやら(^^;)。


PS

最近面白いのがこのドラマ↓

中村倫也、小柴風花、小池栄子といったキャスティングが見事にハマった感じ。

こうなると原作も読みたくなってしまう(苦笑)↓

『ママはテンパリスト』、『かくかくしかじか』、『東京タラレバ娘』と買い揃えてきたが、
『美食探偵』はどうしようかしら?

 

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5月10日午前中

2020年05月10日 | オフ

今朝、気が付いたことがある。


リビングのBDレコーダー/プレイヤーでCDが聴ける!

 

いや、当たり前の事なんだけれど、今の今まで全く失念しておりました(>_<)。

 

家族がいない時限定ではあっても、リビングでも音楽が聴けると分かり、嬉しい。

 

ということで、日曜の朝に一枚↓

ラヴェル:Pコン&左手のためのPコン 他(Pf:アルゲリッチ、ベロフ/アッバード&LSO)


寝ている家族を起こさないよう音量は控えめに(^^;)。

「左手」はWオケ3年時の演奏会で乗り番だった曲(Pf:花房晴美さん/指揮:コバケン)なので、とても懐かしく聴けた。


明日からの午前中、特に観たい録画/TVがない時は、ガンガン聴こうw。


PS 最近続いている読書ネタ↓


尊敬する大瀧師匠や、達郎が「必須!」と宣う本。
ようやく読了。


小林さんは、週刊文春のコラムをたまに読んではいたが、まとめて読んだのは初めて。

タイトルしか知らなかったが、『オヨヨ』シリーズや『唐獅子株式会社』の作者だったのね。


さて『日本の喜劇人』。

取り上げられているのが戦前~昭和50年代前半にかけて活躍した喜劇人(喜劇役者、コメディアン、漫才師等)なので、
リアルタイムで観たことがある人の方が少ない。

覚えているのは、てんぷくトリオ、藤山寛美、ドリフターズ、初期のタモリ、ぐらいなもの。

高校の時に「漫才ブーム」なるものが一世を風靡したが、そこで大活躍したやすし・きよしや、ツービートなどはあまり触れられていない。

 

長らく「笑い」の世界を観続けてきた小林さんの筆致は、かなり辛めで厳しめ。

その「上から目線」ぶりがちょっと鼻につくところではあるが、しかしこういった「笑い」に関する評論が他に見当たらない状況では、小林さんの存在は極めて重要であるともいえる。


今の感覚で言うと、TVによく出る吉本の芸人(特に漫才師)を除いてw、「笑い」の世界で頑張っている人は・・・、

 

三谷幸喜と彼の作品(演劇/映画)に関わっている人たち、伊東四朗、三宅裕司、ウッチャン、辺りかなあ。

 

本が書かれた頃はドリフターズの若手だった志村けんさんが、この3月にコロナウィルスの感染によって急逝されてしまったのは、本当に残念だった(T_T)。

 

彼こそ、小林さんが言うところの「喜劇人」に相応しい人だったんだなと、改めて感じた次第である。

 

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