元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

8月31日

2021年08月31日 | いろいろ
8月末日。明日から9月。

新学期が一斉に?始まる。
子どもたちへの感染拡大が心配...。


一方我が家では、高3の娘のワクチン接種予約が本日朝無事完了(^^)b。
市のHPには「本人申告(!?)/しかも電話予約のみ(呆)」と記載があり、市当局に盛大なクレームをぶちまけたいのを我慢して(苦笑)、娘にスマホを掛けさせたら意外と簡単に繋がったのだった。

なぜ保護者によるネット予約が出来ないの(怒)!!??

わが街は相変わらず突っ込みどころ満載なご様子である(>_<)。


PS JBのチェロソナタ集の次は、ようやくこちらのボックスに着手↓



メシアン:管弦楽作品全集(8枚組/カンブルラン&バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団 他)

・・・先は長い(苦笑)。

・・・まだ手つかずのBoxも、数えたくはないwww。

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8月30日

2021年08月30日 | 鑑賞
明日で8月も終わり。
早い。

夏休み明けはずっと文化祭準備に充てていたので、今日からやっと授業再開。
皆かったるそう(苦笑)。テストは来週木曜から!

さて昨日のプチドライブで、やっと大音量で聴けた(^^)



アメリカの黒人音楽に影響を受けたイギリスのロックバンドがやがてアメリカに進出し、ビートルズなどと共に「ブリティッシュ・インベイジョン」の一翼を担うのだから、面白いものだ。
シンプル極まりない、どストレートなロックンロールだからこそ半世紀以上生き残れたのかもしれないな。


たぶん持っている音源はビートルズよりも多い。
ファーストアルバムの次は最新盤、と思ったが、今のところ見つかっていない(>_<)。




で、今聴いているのがこちら↓



JB:チェロ・ソナタ集(Vc:デュ=プレ、Pf:バレンボイム)

憂愁に満ちたブラームスの音楽がデュ=プレのチェロで生々しく再現される様は、実に感動的。

次はベートーヴェンか。


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8月29日夕方

2021年08月29日 | いろいろ
昨日は買い物しながら、長野県菅平高原で行われた大学ラグビーの練習試合、早稲田-帝京戦をネットで追いかけていた。

で、ふと気が付いた。あれ、コンクール東北大会って今日だっけ(^^;)?

やはりネットで結果を確認したが、わが県代表は今年も厳しい結果に...。
ある程度予想はしていたが、「何か」が絶対的に足りないんだろうなあ(T_T)。

我ながらコンクールの結果がどうでもよくなっちまったのを実感する。
生で聴きたいのは小学校の部だけw。


それにしても、あちこちのコンクール結果(支部大会)を見てみると、課題曲Ⅲ(『僕らのインベンション』)を選んでいる団体が少ない。圧倒的に少ない!

ここ数年、課題曲Ⅲの枠はいい作品が並んでいると思っている
秘儀Ⅲ、ワルツ、インテルメッツォ、そして今年のインベンション。

しかし、毎度取り上げる団体が少ないのも事実。
吹奏楽コンクールは音楽コンクールのはずなんだが・・・・・・・・・・(苦笑)。


さて最近の鑑賞音源の感想など。



Dizzy Gillespie / Charlie Parker: Town Hall, New York City, June 22, 1945

行事前、クラシックばかり聴いていると煮詰まりそうだったので、物凄く久しぶりのジャズ音源。
ビ・バップとは正にスピード感そのものだと改めて実感。


私はガレスピーがけっこう好きなのだが、彼に関する本ってほとんど見つからない(苦笑)。




ドラッグやアルコールで身を持ち崩すことのなかった明るいキャラクターのジャズマンは、人気がないのかな(>_<)。




もうひとつの武満徹(角田健一ビッグバンド)

ビ・バップからビッグバンドへ。
しかも、ビッグバンドが奏でるタケミツ(驚)!

谷川俊太郎とコンビを組んだ歌曲や合唱曲、そして映画音楽のアレンジだが、武満のメロディーメーカーとしての資質がよく表現されていて、「タケミツ・トーン」で満たされた管弦楽作品とは違った魅力がある。
そういえば武満の音源もしばらく聴いてないなあ。ボチボチセレクトしてみるか。







WAM:Symphony No.29,31,32(マッケラス&スコットランド室内管)
※『サー・チャールズ・マッケラス・コンダクツ・モーツァルト』Boxより)


2002年の録音とのことで、古楽のアプローチもふんだんに盛り込まれているモーツァルト。
マッケラスの棒の下、とても活気がありかつダイナミックな演奏が繰り広げられる。


6枚組の1枚目、まだまだ楽しめそう。








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8月29日その一

2021年08月29日 | 映画
今年は残暑らしい残暑。
朝晩はめっきり涼しくなって来てありがたい。


さて今のうちに映画の感想。



小説の続編(『凶犬の眼』)とは違う、オリジナル脚本。
そうせざるを得なかったのは、原作のラストを大幅に変えていたから(それはそれで面白かったのだが^^;)。

とにかく松坂君と鈴木亮平君のガチバトルが面白い。
また、オールスターと言っていいキャスト陣も、それぞれ生き生きと演じているのがよく伝わってきた。

細かいところには少なからぬ突っ込みどころもあるのだが、全体としては十分楽しめた。
★は少し甘めで4つにしておこう。

ラストは『凶犬の眼』に繋がる設定になっていたので、たぶん3作目があると見た。というか、トータル四部作の製作が視野に入っていることだろう。
令和版『仁義なき戦い』になり得るか(^^)!?


PS 昨日のドライブのお供↓



ローリング・ストーンズ(1stアルバム)



ロバート・ジョンソン・コンプリート・レコーディング

先日ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツの訃報が届いたので、追悼記念で久しぶりにチョイス。で、ストーンズつがりでブルースも。

娘が一緒に乗っていたので、あまり大きな音量にできず残念(苦笑)。
ちょっと間を置いて、思いっきり大音量で聴き直す予定www。

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8月28日夜

2021年08月28日 | いろいろ
今日は、家族3人がそれぞれ別の映画を観てきた一日www。

昨日紹介した分も併せてラインナップはこちら!





もうアルコールが入ってしまったので、感想は明日にでも(こればっかり>_<)。


PS 自分へのご褒美に買った物件多数(^^;)↓



レスピーギ:ローマ三部作(MTT&LAPO×2、LB&NYO)


R.コルサコフ:シェエラザード(コンドラシン&ACO)








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8月28日朝

2021年08月28日 | オフ
めっきり秋めいて来た朝。
虫の音が心地よい。


文化祭が無事終わって、ホッと一息。
これで4月から慌ただしく続いて来た上半期の行事も一段落し、9月以降はかなりゆったりモードになる。

自分で自分にお疲れさんwww。


ということで、区切りがついたのを祝って、今日は映画を観に行く(^^)!




ついでに、色々ストレスが溜まりがちな娘も連れて行って、娘サービスw。
娘はこっち↓




カミさんはカミさんでこれを観に行くんだとか↓




それぞれ映画好きなのに、なかなか交わらない家族(苦笑)。


PS 昨日の鑑賞音源↓



WAM:Symphony No.29,31,32(マッケラス&スコットランド室内管)
※『サー・チャールズ・マッケラス・コンダクツ・モーツァルト』Boxより)

Jazzの音源と併せて感想は後で。



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8月27日

2021年08月27日 | 物件
文化祭無事終了(^^)b!
疲れたので、今日は簡単に(苦笑)。


※昨日届いた音源@アリア↓

**MUS MEMORIES MR2431-33 \1290 魔笛&フィデリオ(第一幕)/トスカニーニ&VPO 他
**MUS98 MEMORIES MR2601 \890 グレート他/セル&CLO
**NSS AUDITE AU 95600 ヴォルフ歌曲集 \790/F.ディースカウ
**NSS AUDITE AU 95601 ベートーヴェン歌曲集 \790/F.ディースカウ
**NA112 BIDDULPH RECORDINGS BIDD85005 \1990 ウィリアム・プリムローズ(Vl):バロック&アンコール小品集
**MS GUILD HISTORICAL GHCD 2285-6(2CD)R.シュトラウス:『エレクトラ』メト1952年/ヴァルナイ&ライナー\2790









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8月26日

2021年08月26日 | いろいろ
文化祭前日-準備日。

作業はとてもスムーズに進み、後は当日を迎えるのみ。
2年連続コロナ禍の下での開催となり、一般公開なし。
残念だが、致し方なし(T_T)。

私と言えば、この文化祭に向けて生徒・職員共通のユニフォームとなるべきTシャツ作りの主担当となり、本日無事納品。安価なのにとても良い仕上がりに大満足(^^)。
やれやれ、ほっと一息。

明日の文化祭が少しでも盛り上がりますように。

本日の鑑賞↓

①茨城県東海村立舟石川小学校:『イーゴリ公』より だったん人の踊り(2004年度東日本学校吹奏楽大会)※画像なし

友人に頼んで貸してもらった映像。
朝イチに聴いて、もう最初の音から感動してしまった。

小学生が、しっかりと、しかも誠実に音楽している。
技術を引けらかすとかではなく、ひたすら表現に没頭しているというか、音楽以外の何も目に入らない様子。凄い演奏だった。

この時Obソロを担当していたのが、現東京交響楽団首席Obの荒木奏美さんで、そのすぐ後ろでA.Saxを吹いていたのが今をときめく上野耕平さん。
地方の小学校バンドから一度に二人ものプロプレイヤーが出るとは、当人たちの才能と共に、当時のバンド指導がどれだけ音楽的に充実した内容だったのだろうと思わされる。


個人的に小学校バンドの演奏で忘れられないのが、1991年にサントリーホールで開催された『吹楽Ⅱ』というイベントに出演した、柏市立大柏小学校の演奏。



そこで披露された『紅炎の鳥』は、大人のバンドに引けを取らないほどの完成度を誇りながらも、一方では小学生らしいひたむきさと熱に溢れたものだった。一発でファンになった私は、その後大柏小のコンサートにお邪魔したり、当時顧問をされていた田川伸一郎先生と何度もお話させて頂く機会を持つことが出来た。今でも尊敬する指導者のお一人。

小学生にも出来る、ではない、小学生だから出来る、いや小学生にしか出来ない演奏がある。これからも聴き続けたいな。

②クラシックばかり続いていたので、『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』を聴いたのを機会に、久しぶりにチョイスしたジャズの音源たち↓



Dizzy Gillespie / Charlie Parker: Town Hall, New York City, June 22, 1945



もうひとつの武満徹(角田健一ビッグバンド)

感想が長くなりそうなので、こちらは明日(^^;)。

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8月25日

2021年08月25日 | 鑑賞
昨日からの鑑賞↓



ヴンダーリヒ:20世紀の歌曲集より/ Disc2-プフィッツナー:カンタータ『ドイツ精神について』 他

全く予備知識なしで聴いたので、結構驚いた(苦笑)。
プフィッツナーについては、『パレストリーナ』というオペラがあることぐらいしか知らず、ググってみたら歌曲を沢山書いていた人だと知り、また驚いた(^^;)。

近現代ものも沢山歌った人だったんだなあ。
36歳、余りにも早かった死が今更ながら惜しまれる(T_T)。




ザ・バンド:ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

ザ・バンドについては、一番最初に触れたのがディランの『地下室』。



その次が解散コンサートのライブ映像、"LAST WALTZ"。



で、ようやくデビューアルバムと、順番むちゃくちゃwww。

とても力強く、泥臭いサウンド。これをアーシーというのか?
この音楽が"Rolling 60's" 最高潮の1968年に発表されたというのが、実にとんでもなかったことに改めて気づかされた。

だって、ビートルズの『ペッパー軍曹』と同じ年だよ(驚)!?




ヒッピーと、"LOVE & PEACE"と、マリファナ&LSDと、サイケデリックが交錯していた1968年に、これ以上無いほど「反抗への反抗」を堂々と示した音楽があったとはなあ。

ディランと併せて、少し聴き込んでみよう。

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8月24日

2021年08月24日 | いろいろ
空き時間にネットをぶらついていたら、偶然博物館在籍時にお世話になったことのある大学の先生のブログを見つけた。
何とその方は斯界で有名な某大学吹奏楽部の部長をされているとのこと(驚)!
しかも学生時代は大学オケのコンマスまで務めた経験もあるそうで、20年前にはそんな話が欠片も出なかったなと一人苦笑い(^^;)。


実際お会いして話したのは数回しか無かったのだが、教員時代には不可能だった繋がりが(当時)出来たのはとても印象に残っている。
ブログにコメントしたらすぐにお返事が来て、Facebookで友達になることになった。ありがたいことである(^^)。


PS 本日届いた音源↓



ザ・バンド:ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

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