元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 4月30日

2024年04月30日 | 音楽
4月末日。

今日はライスターとロストロポーヴィチでブラームスに浸った一日。



Clソナタは第一番が好き。


Vcソナタは何枚か音源を持っているのだが、もっと聴き込みたい。


買ったときには気にしていなかったのだが、このロストロの1964年のベルリンリサイタルは、ブラームスとブリテンとDSCHのVcソナタ3曲を一晩で演奏するというとんでもないプログラムだった(驚)!
やっぱり凄い音楽家だったんだなあ...。


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2024 4月29日

2024年04月29日 | オフ
GW前半最終日。
カミさんは今日も映画を観に行ってますw

私はと言えば、朝から洗濯をし、約半年ぶりに布団を干し、午後はこれまた久しぶりに書庫の整理をする予定。


さて昨日はこちらに行ってきました↓



顧問の先生(声楽畑)が20年以上かけてコツコツ育てて来て、とても雰囲気がよく、また活動が充実しているのが感じられるクラブ。
昨日もとても楽しいコンサートで、構成、進行、演奏、パフォーマンス等のレベルも高かった(^^)

予算、編成等、様々な課題があるのは勿論承知しているが、生徒たちの明るい笑顔を見ていると何とも嬉しくなる。

今年も応援するよ😄


PS1 昨日の待ち時間のお供。予想以上に面白い。




PS2 終演後立ち寄った本屋での収穫。大漁w!


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2024 4月28日朝

2024年04月28日 | オフ
昨日は買い物に出た以外は本当に何もせず、昼からラグビーを観ただけ。
カミさんが土曜出勤&職場の歓迎外という事で夜も一人。
本を読む気にもDVDを観る気にもなれず、久しぶりに手持無沙汰な時間を過ごした(苦笑)。

朝早く起きて溜まっているDVDを観るつもりだったがこれもまたかったるく、予定より大分遅めに起きて取り上げたのがこちら↓



プッチーニ:トゥーランドット(ゲルギエフ&WPh 他/ザルツブルク音楽祭2002)

いつ買ったのかすら覚えていないDVD。
音源は幾つか持っているものの、映像は最初に観たレヴァイン@METの印象が強すぎて、たぶんこれが2本目。



音楽は悪くなかったと思うが、とにかく主演2人のヴィジュアルがイメージと違い過ぎて厳しい(>_<)。
我慢しきれず2幕で打ち止めに。

オペラはこれがあるから難しい。
例えばJ.ノーマンは大好きだが、彼女が演ずる『カルメン』を観たいとは思わないw



先日観たクライバーの『カルメン』はかなりイメージ通りだったかな。




まだ観ていない映画のDVDがこれだけ溜まっている。



GW中に頑張って消化したい(苦笑)。

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2024 4月26日

2024年04月26日 | いろいろ
今日は私の担当する行事が2つ立て込んでしまい、夕食を食べるのも忘れてました(苦笑)

4月中の行事がこれで無事終了し、ホッと一息つく金曜の夜。
珍しく家で寿司喰いながら少しだけ飲んでます。



明日はラグビー観ながらのんびり過ごす予定(^^)b


PS 今日届いた音源たち@アリアCD↓



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2024 4月25日

2024年04月25日 | 鑑賞
何だか疲れました(>_<)
今日は早く休みます。


鑑賞中↓



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2024 4月24日

2024年04月24日 | 鑑賞
聴き終わり↓



DSCH:交響曲第10番 他(スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響)

曲の開始前、客席がかなりざわつき、混乱した状況の中で演奏がスタートする。
録音が1968年、あの「プラハ動乱」が起こった直後のロンドンでの公演とのこと。
西側のど真ん中、ロンドンでソ連のオケがソ連の作曲家のシンフォニーを演奏しようというのだから、それはもうただでは済むまい(>_<)


演奏の進行とともに混乱は少しずつ収まっていき、しかしそれでもなお会場には異様な緊張感が満ち満ちている様子が感じ取れる。
そんな中を、スヴェトラ率いるオケが疾走というよりは爆走していき、聴衆を異様な興奮に導いていく。

圧倒的なフィナーレを迎えた後は、割れるような拍手とブラボーの嵐。
いいものを聴かせてもらった。


これだからスヴェトラのファンはやめられないwww

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2024 4月23日

2024年04月23日 | 音楽
最近思うことがあって合唱の音源を何枚か聴いている。

大阪の淀工と言えば吹奏楽部が有名だが、実はグリークラブ(男声合唱)もかっては全国トップクラスだった。
一度コンサートも聴いたことがある。

で、これが音源↓



高校生とは思えぬほど上手い!
実にいい声&表現力も豊か。
そして嘉門達夫他のお笑いwネタもきっちりと聴かせてくれる。

ところが、次にプロの演奏を聴くと、やはり別格のうまさを感じてしまう。




『筑後川』、『土の歌』他(山田和樹&東京混声合唱団)

所謂アマチュアのトップバンドを聴いて「上手い!」と思うのと、東京佼成WOやオオサカ・シオンWOを聴いて「素晴らしい!」と思うのは、やはり違う次元の話で、結局どんなジャンルでもアマチュアとプロフェッショナルの差は大きいことを改めて実感した。


最近外国の合唱団による宗教音楽の音源を聴く機会も多いのだが、合唱の世界もまた深い。


PS 今日届いた音源×2



ウェーバー:魔弾の射手(ケンペ@シュターツカペレ・ドレスデン)



WAM:セレナード第12番&「ジュピター」(クレンペラー&VPh)

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2024 4月22日

2024年04月22日 | いろいろ
感想をいくつか。

①DVD



『パーフェクト・デイズ』と"Blues Project"から「Soul of a Man」と、ヴェンダーズ作品が続いた流れで、タイトルだけは知っていたが中々観る機会のなかった作品。
少ないセリフ、長回し、独特の間...、ヴェンダースの流儀は最初からずっと続いている訳だ(苦笑)。

テキサスの広大かつ荒涼とした土地と、トラヴィスとジェーンがマジックミラーを挟んで対話する狭い個室のコントラストが見事。
ジェーンが背を向けながら語る長い長い独白のワンカットがとても印象に残った。

ライ・クーダーの音楽が素晴らしい!
スティール・ギターの音色が時に寂しく、時に切なく語りかけてくる。

久方ぶりに『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が観たくなったな(^^)。




こうなると次に『ベルリン 天使の詩』も観ない訳に行かないwww




②小澤&VPhによるドヴォルジャーク9番



8番よりは遥かに良かった。
ライブで聴いたらブラボーが出るのも納得だったかもしれない。

しかし、基本的に小澤はドヴォルジャークと体質が合わないのではないかしら?
一生懸命理解しようとしている演奏、といった感じが強かった。
ビジネスとしてはいい関係だったかもしれないが、音楽的に小澤とウィーンは最後までしっくり行っていなかったのではないかと、個人的には考えている。


まあ、今となっては詮無いことだが。


PS 
そうはいっても聴きたくなる昔の小澤&細野さん(苦笑)。
今日届いた音源がこちら↓






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2024 4月21日

2024年04月21日 | いろいろ
①本日の鑑賞DVD



感想は明日にでも。


②本日の収穫物件




③実家から持ってきた『パイパーズ』創刊号(1986)



40年来お世話になり続けた雑誌。
溜まりに溜まっているものの、手放す気になれそうもない(苦笑)。


④先日棚から持ち出してきた合唱関係の音源


そのうちボチボチ聴き始めようと思う。


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2024 4月20日昼

2024年04月20日 | 鑑賞
夫婦揃ってリビングでダラダラと過ごす週末w

昼からF1中国GP・スプリントをネットで観戦し、次は14:30からラグビー・リーグワン。
そして締めは16時からF1中国GP予選。


リビングに座りっぱなし(^^;)


さてこちらの感想を↓



バルトークのピアノ曲を打楽器アンサンブルに編曲した作品が収録されており、それ目当てで買った音源。

■「ミクロコスモス 第6集 BB 105 Sz. 107 - 第2番
■戸外で BB 89 Sz. 81 - 第4番「夜の音楽」
■アレグロ・バルバロ BB 63 Sz. 49

実際聴いてみると、これがなかなか面白い。
元々打楽器的な要素が強い事もあるのだと思うが、意外にハマっている。
元ネタは様々なところに転がっているものだなあ。


バルトークと言えば大昔は『オケ・コン』や『役人』辺りが好きだったが、いつしか心躍らぬようになってしまった。
最近では『弦チェレ』とか弦楽四重奏曲などが好み。


『弦チェレ』ならライナー&CSOか。




弦楽四重奏曲集はジュリアードSQ




PS 
昨日タイヤ交換を完了!
お供はこちら↓



どちらも枕元に置いて読み進めているが、ともに読み応えあり。

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