バスはインレー湖北端のニャウンシュエの街までで、この先は船外機付きのボートで移動することになります。
ボートの船体は細く、一列で4人が乗船しました。
インレー湖で1泊するので、スーツケースもボートに乗せました。ボートの前にあるビニールシートで覆われているのが荷物です。
インレー湖の交通手段であるため、運河沿いには、多くの船が停められていました。
しばらくは、運河を進みます。スピ . . . 本文を読む
インレー湖は、ミャンマー中央部東よりのシャン高原にあります。風光明媚な湖の景観や、水上住居といった独特の風俗から、訪れる観光客も多くなっています。
インレー湖の玄関口は、ヘーホー空港になります。
ヘーホー空港は、台地上にあり、バスは、谷底に広がるインレー湖に向かって下っていきました。
湖に到着する前に、シュエヤンウェ僧院を見学しました。
19世紀に建てられた木造の僧院で、細かい彫刻 . . . 本文を読む
マンダレー観光の最後は、マンダレーヒルからの夕日観賞ということになりました。
グドードォ・パヤー見学の後、バスには戻らず、軽トラックの荷台に乗り込みました。狭い道を爆走して、急坂を一気に上りました。トラックが揺れるため、しがみついているのに、懸命でした。
下山路は違うため、軽トラックに靴を置いて境内に入りました。
歩いて登る参道もあるのですが、エスタレーターを三本乗り換えて、丘の頂上に出 . . . 本文を読む
シェナンドー寺院に続いて、クドードォ・パヤーを訪れました。
世界最大の経典とも呼ばれ、入り口には、ギネス世界記録の「世界最大の本」と書かれた認定碑が置かれています。
境内には、729にも及ぶ小仏塔が並んで置かれています。
各仏塔の中には、経典が刻まれた碑が納められています。
この仏塔群は、王宮の建設と同時に始まりました。ミンドン王は、世界最大の経典を作ろうということで、24 . . . 本文を読む
旧王宮に続いて、シュエナンドー僧院を見学しました。
この建物は、かつては王宮の一画にありました。ミンドン王夫妻もしばしばここで過ごし、ミンドン王が亡くなったのもこの建物内であったといいます。次代のティーボー王が、建物を現在の位置に移して、個人的な瞑想の場所として使いました。その後、僧院として使われてきました。
建物全体に細かい彫刻が施されています。
彫刻を眺めていきましょう。
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マハムニ・パヤーの見学後に昼食をとり、一旦ホテルに入りました。ホテルは、旧王宮を囲む堀に面していたので、昼の休憩時間に道路を渡って、王宮の堀と城壁を眺めました。
旧王宮は、一辺約3kmの城壁と堀に囲まれています。
城壁の所々に立つ物見櫓がアクセントをつけていました。
ヤシの木が南国らしい風景を形作っています。
午後の観光では、まず旧王宮の見学を行いました。旧王宮は、東西南北 . . . 本文を読む
アマラプラからマンダレーに戻って、まずマハムニ・パヤーを見学しました。
参道の周りには、土産物屋がずらりと並んでいます。
ヤンゴンに次ぐミャンマー第二の都会を代表する寺院のため、バガンにおける門前の土産物屋と比べても立派な店が並んでいます。
信者向けの仏具も売られています。
ご本尊が見えてきました。
女性は、ご本尊近くは立ち入り禁止になっており、少し遠くから礼拝するこ . . . 本文を読む
アマラプラ見学の続きで、マハーガンダーヨン寺院を訪れました。
マハーガンダーヨン寺院は、ミャンマー国内で最大級の僧院で、1500人の僧侶が修行生活をおくっています。
僧院での日常生活をかいま見ることができますが、これはシャワー風景です。水温はかなり低いにもかかわらず、水をそのままかぶっています。
食事の準備も行われていました。
食堂には、すでに配膳が済ませられていました。
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旅の四日目は、バガンからマンダレーに飛行機で移動しました。マンダレー空港は、小さいながら新しくきれいな建物でした。
空港からは、マンダレーに入らず、まずアマラプラに向かいました。アマラプラは、マンダレーの南約11kmの位置にあり、王国の首都になったことのある古都です。遷都に伴って、古い建造物はマンダレーに運ばれ、また地震による被害も受けて、かつての都であったものはあまり残されていません。
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ポッパ山観光を終えてバガンに戻り、最後にピャータチーから夕日観賞を行いました。
この寺院も、ガイドブック「地球の歩き方」には載っていません。バガンには、入場できる寺院だけでも数多くあるようです。
通路の奥にご本尊がありました。
仏さまが微笑みを浮かべていましたが、ここでの目的は夕日観賞です。
薄暗い階段は、ロウソクで照らされていました。
二階は広いテラスになっていました。 . . . 本文を読む
タウン・カラッの見学を終えてバスを待っていると、通りを牛が歩いてきました。インドから東南アジアにかけて一般的な、コブウシです。水牛も、農村部で見かけましたが、そう多くはないようです。
バナナも山積みで売られていました。
ポッパ山観光に先立ち、近くのレストランで昼食をとると、裏庭にサボテンのような植物の畑が広がっていました。
これは、ドラゴンフルーツの畑でした。果実はお馴染みですが . . . 本文を読む
サレー見学の後は、ポッパ山に向かいました。ポッパ山は、標高1518mの死火山ですが、その中腹にあるタウン・カラッと呼ばれる岩山が目的地です。タウン・カラッの標高は737mで、頂上には寺院が置かれています。
タウン・カラッの参道入り口。
タウン・カラッは、ミャンマーの民間伝承である精霊ナッを祀っています。
ここでは、年に一度、精霊ナッを呼び降ろす祭りが行われます。ナッカドーと呼ばれる霊媒師 . . . 本文を読む
サレーのヨーソー僧院の見学を終えて、続いてシンビンマハラバラマン寺院に歩いて向かいました。道の周囲には、寺院が並んでいました。
その途中の小広場でみたピッタインダウン。ミャンマーで良く見かけるダルマ型の縁起物です。汚れているのが、ちょっと残念です。
シンビンマハラバラマン寺院の入り口。
この寺院では、高さ6mの漆塗りの大仏が見どころになっています。表面には金箔が張られて、輝いてい . . . 本文を読む
4日目は、バガンでの朝日鑑賞を終えてから、サレーとポッパ山の観光に出かけました。
サレーは、バガンの南西約107kmの地点にあり、ポッパ山はその東にあって、大きく三角形を描いてバガンに戻ってくることになります。
道は悪く、2時間ほどかかってサレーに到着しました。
サレーでは、まずヨーソー僧院を見学しました。
ヨーソー僧院は、1882年に建てられた、チーク材造りの高床式で、凝った彫刻が一面に . . . 本文を読む
当初の予定では、シュエサンドー・パヤーで朝日観賞をおこなうことになっていましたが、ここは前日に夕日観賞を行ったところです。できたら別な場所をと希望したところ、ローカーティパンに変更してくれました。シュエサンドー・パヤーは急な階段を上り下りする必要があり、さらに混みあうのに対し、このローカーティパンは、買い切り状態で、ゆっくりと朝日を迎えることができました。
暗い中ホテルを出発し、バスを下りてから . . . 本文を読む