この週末から、夏季休暇をとって、この山に行ってきます。
これが三度目になる花いっぱいのお気に入りのコースです。2泊3日で歩けますが、稜線で花を見ながらのんびりしたいので、3泊4日で計画しています。天気と体力次第では、早めに下山してしまうかもしれませんけど。単独行のテント泊なので、気分のおもむくまま、のんびり歩きたいと思っています。
水曜日に帰宅予定ですので、しばらくのご無沙汰です。 . . . 本文を読む
大峠から流石山にかけては、ニッコウキスゲの大群落が広がっていました。
その他の花も多く見られました。
まずは、大峠で、シモツケがお出迎え。
これはマルバシモツケ
ハクサンフウロも沢山咲いていました。
ミヤマシャジン
ミヤマウスユキソウ
テガタチドリ
ミヤマカラマツ
タカネシュロソウ
オニアザミ
コバノトンボソウ
ウサギギク
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尾瀬は、ニッコウキスゲが現在の主役。
といっても、そのほかにも見るべき花は沢山ありました。
ノアザミ
ヒオウギアヤメ
カキツバタ
コバギボウシ
トキソウ
サワラン
ミズチドリ
キンコウカ
ナガバノモウセンゴケ
クロバナロウゲ
ヨツバヒヨドリ
ハクサンタイゲキ
ミツガシワ
ヒツジグサ
タカネアオヤギソウ
ミ . . . 本文を読む
日曜日は、裏那須とも呼ばれる流石山から三倉山を歩きました。
流石山は、那須随一の花の山と言われていますが、この季節は初めてでした。大峠から流石山への斜面は、一面にニッコウキスゲが咲いていました。
朝方は、霧も濃かったのですが、次第に空も明るくなってきました。
ハクサンフウロをはじめ、その他の花も多かったですが、とりあえず、ニッコウキスゲの写真のみ。 . . . 本文を読む
雨の予報の週末となったため、傘を片手の登山を覚悟して、土曜日に御池から尾根沼、尾瀬ヶ原、裏燧林道、御池と周回しました。
雨にもかかわらず、沼山峠から尾瀬沼への道は、大勢の登山者が入っていました。
大江湿原は、ニッコウキスゲの盛りでした。
尾瀬ヶ原に到着するのと同時に雨はやんでくれました。とりあえず、竜宮小屋まで往復。こちらもニッコウキスゲは満開。山の眺めはとざされていましたが、花 . . . 本文を読む
連休三日目は、天気も少し回復してきたので、祓川登山口から神楽峰経由で苗場山に登り、霧ノ塔を往復してから下山しました。
山頂台地は霧に覆われて、近くの池塘がぼんやりと見えるだけでした。目標は、花の写真に変わりました。
花の写真を撮っていると、急に体がふらついて木道から踏みはずしそうになりました。めまいかと思ったら、目の前の池に波がたって、地震と判りました。揺れはそのまま収まったので、そのまま . . . 本文を読む
三連休二日目は、魚沼丘陵の当間山に、十日町側の当間高原リゾート・珠川コースから登りました。
山頂は、ブナ林に囲まれて、見晴らしの無いピークです。
この山頂から次の最高点ピークの間は、美しいブナ林が広がっています。雨の中の歩きも趣があります。
この先は、魚沼スカイラインまで僅かな距離なので、そこまで歩きました。スカイラインの登山口は、展望園地になっており、湯沢方面の眺めが広がっています。
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三連休は、皆さんいかがお過ごしでしょうか。台風の様子を見ながら、なんとか三日間、山に登っておりました。
第一日目は、越後湯沢の方丈山に登りました。湯沢パークスキー場から、登山道が整備されているにもかかわらず、知られていない山です。1時間で登れる山頂からは、展望が開けています。
特に印象的なのは、足拍子尾根。
これは飯士山。
湯沢の町も眼下に見下ろすことができます。
登山道沿い . . . 本文を読む
地震の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
で、私は無事でした。
地震のあった十時過ぎは、苗場山山頂でした。花の写真を撮っていて立ち上がると、ふらついて、足を後ろに引いても体が揺れて木道から落ちそうになりました。これは脳梗塞かなにかの発作かと思ったら、目の前の池に波がたって、地震だと気が付きました。
林道に落石でも起きているとやばいかなと思いましたが、登山口には和田小屋もあるので、下山ま . . . 本文を読む
街角の花
2007年07月12日 | 花
昨日買ったシグマの手ぶれ補正付きズームレンズの試し撮りのため、朝の通勤中に見かけた花を撮ってみました。
本日は雨が降り出しそうな曇り空でしたので、ISO400で、レンズは開放、シャッタスピードは、125分の1以上になることだけを確認しました。山で普通に歩いていて、ちょっと花を見かけたので写真を撮るという風に、安直にシャッターを切りました。ズーム比は、最大の200mm(実行値は300mm相当)でと . . . 本文を読む
買ってしまいました。シグマの手振れ補正付きズームレンズ。
キャノンには、手頃な手振れ補正付きズームレンズが無かったので、待望の新レンズです。って、なかば宣伝にのっての衝動買いです。
ちょっと大きめですが、キャノンイオスキッスのボディー自体が軽いので、全体では普通の重さといったところでしょうか。
気になる絵のほうですが、夜なもので風景写真は取れないので、小さな物をとってみました。高さ10cmほ . . . 本文を読む
日曜日には、大源太山から平標山、仙ノ倉山の周回コースを歩いてきました。というと、群馬県側の川古温泉を起点としたコースと思うかもしれませんが、一般的な元橋登山口を起点としたオリジナルコースです。
まず、平元新道登山口への林道に進みます。この登山口の手前で、天丸木山に向かう送電線の管理道に進みます。この終点で、浅貝からの登山道に出ることができます。ここから縦走路めざして登っていくと、三角山で稜線にで . . . 本文を読む
土曜日に十日町で仕事があったため、昼から登れる山として、松之山温泉の子安峯と大松山に登ってきました。
写真は、子安峯の山頂にある子安観音像です。この観音さまにお参りする信者も沢山いるということです。
大松山は、山頂近くまで未舗装の林道が上がっており、里を見下ろす展望台になっているようです。
いずれも、アプローチの林道の入口から歩いても、往復で1時間はかからない小さな山です。
この日の目的は . . . 本文を読む
守門岳は、田中澄江の新・花の百名山に取り上げられていますが、そこに選ばれた花は、ヒメシャガ。ちょっと意外な感じもします。
以下、本文よりの引用
しかし私が本当にニコニコしていた最大の意味は、この山で長年あこがれの野生のヒメシャガを見たからである。
ヒメシャガが東北地方にゆくと野生していると教えてくれたのは、巧緻細密な野の花の絵と随筆で、エッセイ賞を得られた故佐藤達夫氏だが、守門で出あうとはゆめ . . . 本文を読む
鬼ヶ面山は、六十里越え登山口より往復するよりは、やはり浅草岳と結んで縦走したいものです。
今回の山行では、縦走は私も含めて、三グループでした。ひと組は、ネズモチ平からの浅草岳登山の仲間と別れて、下山口に車を回してもらっているとのことで問題はなし。
もうひとグループが問題で、北岳の浅草岳よりですれ違ったのですが、どうやら六十里越えから往復をするとのこと。すれ違いの段階でかなり疲れていたので、戻れ . . . 本文を読む