冒険から戻り、つかの間の休息を楽しんでいる我が家に、宝箱が届いた。
中つ国の女王からの、今回のクエスト達成のご褒美のようである。
各面は、装飾画に飾られていた。
灰色のガンダルフと並び称される伝説の魔導師
ワルハラ炎上と共に失われた地球樹
しかし、女王のお姿の上に紙が張られているのは残念だ。
箱には女王の絵姿が書いてあるので、間違いはないはずだが、念のために盗賊のスキル . . . 本文を読む
まずは、バックストーリーを知るため、さるやは行くブログをご覧ください。
「さるやの石」を求めて、多くの勇者が、いかなる困難が待ち構えるかもしれぬ野を越え谷を越え、山にわけいっている。
酒場で聞き耳をたてていると、水沢山にこの石が眠るという。幾多の勇者を飲み込んだという魔の山、水沢山。ひさしぶりに、上州への遠征に出かけることにした。
旅に出るなり、いきなり吹雪が遅いかかった。いきなりマヒャド . . . 本文を読む
この週末は、飯山線方面に出かけることにしましたが、土曜日は晴天に恵まれるとの天気予報で、展望の良いはずの霊仙寺山を登ることにしました。
登り口。この左に、霊仙寺跡訪問者用の駐車場があります。
林道を少し辿ってから左の道に入ると、上杉家奉納の石段も現れます。
その上が、五社権現奧社跡になります。ここからが、登山道のはじまり。
登山道沿いには、シラカバも見られ、静かに歩くには良い道 . . . 本文を読む
この週末は、いよいよ雪も降るかと思って、スノータイヤに交換して出かけていましたが、読みは当たったようです。
天気予報によれば、今日の昼過ぎから雪ということでした。なら、午前中は大丈夫だろうということで、関田山塊の黒岩山と野沢近くの小菅山を登り、昼過ぎに帰宅状態に入りましたが、みぞれまじりの土砂降りになって、その後雪が積もったようです。ぎりぎりのタイミングで山に登ることができました。
土曜日は、 . . . 本文を読む
ウィーン市立公園にあるブルックナーの碑です。
ゴシック建築を思わせるブルックナーの音楽の印象からすると、この碑は、浪漫的でちょっと意外でした。その印象があたっていたのか、現在は、この碑ではなくなって、そっけない碑に変わっているようです。
ひと時代前になりますか。ブルックナーの交響曲は、マーラーの交響曲とならんで、レコード会社が、毎月のように新譜を出していました。その一方で、クナッパーツブッシュ . . . 本文を読む
日曜日は、雨となりましたが、小雨のために山に出かけました。普通の時間に起きたため、それから出かけることのできる山として、村上の北、蒲萄山塊の南に位置する能毛山をめざすことにしました。
笹川流れの入口の間島に登山口があります。集落の北の踏み切り脇に、登山標識が置かれています。踏み切りをわたって、集落の山側に進むと登山口に出ます。
しばらく来なかったうちに、立派な登山口の標識が置かれていました。柳 . . . 本文を読む
土曜日には、黒禿の頭から大力山への周回コースを歩いてきました。
4月30日に歩いていますが、この時に知った大地川沿いの林道に下る道の状態を、季節を変えて再度確かめるのが目的です。今回は、逆回りで歩きました。
大力山の登り口になる宝泉寺に車を停めて歩き出しました。集落内から、鳴倉山の山頂に通じる干溝林道に進みます。途中で、沢沿いに続く干溝林道支線に入ります。この林道の終点が山道の取り付きです。林 . . . 本文を読む
本日土曜日の、新潟の天気は、曇り時々雨というものでした。
山歩きに支障のない天候で、予定通りに小出の黒禿の頭から大力山へと周回してきました。今年の4月にも歩いていますが、秋の状態を知るのと、反対周りだとどうかを確かめるために登りました。
詳しくは、後日。紅葉も落葉が進んでいましたが、きれいな葉っぱも残っておりました。
さて、明日は雨の天気予報。作戦が難しいですね。 . . . 本文を読む
また週末になってしまいました。全国的に天気もぱっとしないようですが、新潟の天気は、土曜日はなんとかなるようです。久しぶりに、家からの日帰り山行にしましょうか。
冬も近づいてきて、落ち葉を踏みながらの歩きも残り僅かになってきました。どこに行きましょうか。おそらく黒禿の頭かな。
皆さんも、良い週末を。
(写真は、クサギの実) . . . 本文を読む
今回の栗子山では、気合を入れて、GPS、赤布、鉈のヤブコギ装備を整えて出かけました。もちろん、コンパスも持ってはおりますが、ここ数年、山で使ったことはありません。
少し前までは、藪山では、登りでは赤布をつけて、下山時には回収するという歩きをしていましたが、現在では、ほとんど使っておりません。ただ、稜線に出たところの下降点の目印や、山頂からの下山方向の目印には、使う場合もあります。
この赤布につ . . . 本文を読む
栗子山を登った後の日曜日は、南会津・昭和村の高館山に登りました。一応山道のある山ですが、少々薮っぽいためか、山と渓谷社の分県登山ガイド「福島県の山」の旧版にはのっていたものが、新版からは外れてしまいました。
朝の只見川。夜中に雨が降って、予定していた山はやめて、高館山に向かいました。
阿久戸の集落に登山口の標識があります。
夏草がうるさい沢沿いの道を進みますが、沢から離れると、美しい . . . 本文を読む
土曜日に、米沢の東、山形と福島の県境にある栗子山に登ってきました。一等三角点峰ですが、登山道はない山です。最近、測量調査のために刈り払いが行われ、昨年末から登ろうと思ってはいたものの、のびのびになっておりました。福島高会のホームページで、10月24日に登ったという記録を読ませてもらい、この機会を逃せば、登れなくなる可能性もあるということで出かけました。
福島登高会ホームページ
歩き始めは、国道 . . . 本文を読む