ホテルを出発し、まずはジョグジャカルタの東15kmほどのところにあるプランバナン寺院群の見学にむかいました。
現在のジャワ島は、イスラム教が普及していますが、9世紀の中部ジャワは、北部は仏教国のシャイレンドラ王国、南部はヒンドゥー教国のマタラム朝によって支配されていました。この二つの王国は王族同しの結婚によって姻戚関係にあり、友好的に交流していました。それぞれが、ボロブドゥールとプランバナンとい . . . 本文を読む
夜遅くになってジョグジャカルタの宿のハイアットリージェンシーに到着しました。
人気の高いリゾートホテルということで、館内はボロブドゥール遺跡を模した飾り付けが行われていました。
フロント。
レストランのある地階。庭に続いています。
館内の設備は整っているように見えましたが、客室内かび臭かったのは残念でした。湿度がかなり高いことも影響しているようです。
今回のツアーでは、初日の . . . 本文を読む
スリランカに続いてインドネシアに出かけました。目的は、ボロブドゥールやブランバナンの遺跡ですが、ツアーの多くは、この二つの遺跡を1日で見学し、夜には飛行機でバリ島に向かうというものになっています。じっくり遺跡の見学のできそうな以下のツアーを選びました。
【天国の門ランブヤン寺院と世界遺産ボロブドゥール 6日間】(西遊旅行社)
2016年
第一日目 4月8日(金)
羽田発 11:04(GA8 . . . 本文を読む
スリランカ名産品としては、まず紅茶が挙げられます。
中央は、訪問したヌワラ・エリヤのレンロッチの紅茶。上と下は、キャンディのスーパーマーケットで買いました。空港でも紅茶専門店がありましたが、紅茶の買い物は済んでいたので見るだけになりました。
空港に置かれていた看板ですが、これはセイロン紅茶の認証マークです。
スリランカの名産品としては宝石が挙げられます。ルビーとブルー・サファイアのペ . . . 本文を読む
スリランカ旅行中の食事のまとめです。今回の旅行での食事は、ジェットウィング・ライトハウスでのコース料理での夕食とコロボでの中華料理の夕食をのぞいてビュッフェ・スタイルが続きました。
スリランカ到着日のネゴンボ・ベガサスリーフ・ホテルでの夕食。
デザートのケーキ。
ホテルでの夕食は、いずれも料理は豊富で、特にデザートのケーキの充実は驚かされました。
ベガサスリーフ・ホテルでの朝食。朝 . . . 本文を読む
スリランカ滞在の最終日、ジェットウィング・ライトハウスを出発し、北西海岸沿いに北上してコロンボに向かいました。
海沿いの道でしたが、家屋が並んでいて、海の眺めはまれにしか開けなかったのは残念でした。この一帯は、砂浜が広がることからサーフィンなどのマリンスポーツの人気スポットになっているようです。
道路脇に巨大な仏像が現れました。
看板に、ツナミホンガンジと書かれていました。
こ . . . 本文を読む
夕食はフロント脇のレストランでとりました。やや暗めの照明の落ち着いた雰囲気です。
天井の絵。
夕食の内容も合わせて載せておきましょう。
まずは、前菜。
スープにはトムヤムクンを選択。
メインディッシュは、白身魚のグリルを選択。
デザートのアイスクリームとケーキ。
ここまではビュッフェ・スタイルばかりだったので、一品ずつ出される食事は落ち着いて食べることができました . . . 本文を読む
荷物をざっと整理した後、急いで水着に着替えて、プールサイドの見学に出かけました。
広々としたプールが設けられていました。
プールで泳いでいる人もいましたが、それよりもプールサイドで寝そべっている人の方が多い状態でした。
プールを取り巻く芝生のすぐ向こうは、インド洋の海原が広がっていました。
海辺に出ました。セイロン島の南西海岸は砂浜が広がっていますが、このホテルのある所だけが岩 . . . 本文を読む
ゴール要塞の見学の後は、早めにこの日の宿のジェットウィング・ライトハウスに入りました。今回の旅行での最後の晩になります。
バスが横付けされたジェットウィング・ライトハウスの入口。ちょっと地味な感じがします。
二階にあるプロントへの螺旋階段には、シンハラ・オランダ軍とポルトガル軍の戦いをモチーフとした彫刻が飾られています。
撮影のために足が止まってしまいますが、後で時間をかけて見学すること . . . 本文を読む
チャーチ・ストリートを南に向かいました。
猛暑になっているためか、通りを歩く者は少なくなっていました。
ゴールの街では、西洋人の観光客が目立ち、現地の人の姿はあまり見かけません。
通りには西洋風の建物が並んでいました。
アラビック・カレッジと書いてあり、イスラム関係の建物です。
観光客向けの土産物屋やカフェもありますが、人気がありません。
通りの南端まで . . . 本文を読む
昼食を終えて、いよいよゴール旧市街地の見学になりました。ゴールは、スリランカ南西海岸の先端部に位置しており、ヨーロッパ人が南アジアや東南アジアに建設した城塞都市の典型的な例で、ヨーロッパ建築と南アジア地域の伝統が混在しています。
近づいてきたゴールの街は厚い城壁に囲まれていました。
ゴールは古代から知られた良港で、多くの外国商人が訪れていました。1505年にポルトガル船が初めてこの土地にや . . . 本文を読む
第六日目は、キャンディからコロンボへ移動することになりました。今回の旅行で、一番長い移動になります。
キャンディの街を後にしてひと走りすると、車窓に鉄道車両が展示されているのが見えました。
年代物の汽車のようです。
看板から国立鉄道博物館であることが判りました。
それぞれの車両が活躍した時代の歴史的背景を知りたいところです。
キャンディは標高300mほどの山間部にあるので . . . 本文を読む
第五日目は、キャンディの南に広がる丘陵地帯のヌワラ・エリヤで、茶畑と紅茶工場を見学することになりました。
キャンディ周辺の道路は、朝から大混雑でした。
ヌワラ・エリヤに向かう前に、宝石店に立ち寄りました。宝石店では、採掘の展示が設けてありました。
スリランカは、サファイア、ルビー、キャッツアイ、アレキサンドライト、スピネル、ガーネット類等で世界でも有数の産出国になっています。
産出国だ . . . 本文を読む
キャンディにおける宿はオゾ・ホテルで、ここで二泊しました。キャンディ湖南岸の丘の上にあり、道が細いためにツアーのバスではホテル前まで入れず、ホテルバスで送迎してもらう必要がありましたが、屋上からの景色が良かったので少々の不便は相殺されました。
写真は、翌朝撮影したもの。
夕食後に屋上に上がりました。このホテルでもプールが設けられていましたが、狭いので、最後のゴールでのホテルを期待することに . . . 本文を読む