政治問題や環境汚染によって、中国旅行には躊躇するところがありますが、それでも中国は見どころの多い国です。かねてから訪れたいと思っていた九寨溝・黄龍に、紅葉の季節を狙って出かけることにしました。
九寨溝・黄龍のツアーは、観光あるいはハイキングのどちらかに重点を置くものが催されており、選択に迷うことになります。観光の起点が成都になることから、三国志ファンとしては、諸葛孔明を祀り、劉備玄徳の墓のある武 . . . 本文を読む
キルギスというと馴染みも少なく、土産物も思いつかない状態ですが、それなりの買い物ができました。
カラコルのJICA支援の一品一村の店で買った、ユルタと山ヤギの親子、羊の置物。フェルト製です。
フェルトのチェアーマット。模様は山ヤギの角がモチーフになっています。
フェルトのスリッパ。
ビシュケクの国立博物館の売店で買った壁掛け。
アルマトイの空港で買ったフェルト製のポシェッ . . . 本文を読む
ビシュケクを離れてからは、田舎料理あるいは家庭料理に近いものになりましたが、美味しく食べることができました。
チョンケミン・ASHU GUEST HOUSEでの夕食。
じゃがいものスープ。
鶏肉のハンバーグとそば粉の煮物。
チョンケミン・ASHU GUEST HOUSEでの昼食。
鶏肉のスープ。
スパゲッティ。
イシク・クル湖畔・ROYAL BEACHでの夕食。
レ . . . 本文を読む
旅の大きな楽しみは、食事です。特にカザフスタンやキルギスといったあまり知られていないような国では、どのような食事ができるのか、楽しみとともに不安もありました。
これは、アルトマイ・OTRARでの朝食。ビュッフェ・スタイルで、通常の海外旅行におけるホテルと同等の食事ができました。ビシュケク・AK KEMEホテルでの朝食も同じようなものでした。
なお、暖かい飲み物は、ほとんどのホテルにおいて紅茶だ . . . 本文を読む
アルマトイ市内に戻り、最初に泊まったホテル・OTRARにバスを置き、まずは中央バザールに歩いて向かいました。
残念ながら、バザールの中は写真撮影禁止。様々な食べ物が売られていました。特に肉類が豊富で、羊や鶏など種類毎にコーナーが分かれていました。興味深かったのは、馬肉が大々的に売られていたことでした。カザフスタンでは、遊牧民として馬の飼育も盛んであったことの名残りのようです。
土産物用にドライ . . . 本文を読む
第8日目は、いよいよ帰国日になり、ビシュケクからアルマトイへ移動し、市内観光を行った後に深夜の飛行機に乗り込むことになります。
バスに乗って市内を移動すると、大勢の人が通りを歩いているのが目につきました。特に、イスラム教の祈りのためのキャップをかぶっている人が目立ちました。
この日(2015年7月17日)は、ラマダン明けの日でした。早朝から各地のモスクや広場で断食明けの礼拝が行われ、そのあと家 . . . 本文を読む
ビシュケクの夕食では、キルギスの民族楽器の演奏が行われました。
私たちグループが入った部屋の壁には、民族楽器のコムズが飾られていました。
楽団「ダズダン」の四名が演奏してくれました。部屋が狭いので、演奏する方も、聞くほうも少々窮屈です。
最初に「シャットク(盛り上がる曲)」が演奏されました。
演奏楽器の紹介ですが、左から「チョポ・チョール」という土笛。
二人の女性が演奏するの . . . 本文を読む
10月12日(月)から19日(月)までの8日間の日程で、中国・九寨溝。黄龍他を訪れてきました。天候には恵まれて絶景を楽しむことができました。
あと少し残ったキルギスの旅行記の後に続けますので、お待ちください。。 . . . 本文を読む
カルマク・アシュー峠での見学を終えて、再びバス移動を続けました。
谷へと九十九折の道が続いています。
峠付近は、谷の突き上げの草原が広がっていました。
下っていくとお花畑が現れたので、再び停車。
フウロの大群落が広がっていました。
日本の山で一般的に見られるハクサンフウロとは少し違っています。
ウサギギクと似ています。
アザミの仲間でしょうね。
. . . 本文を読む
カルマク・アシュー峠に戻ってきました。
峠の周辺には、雪をまとったピークが手に届くような近さに見えていました。少し登れば、4000m峰登頂になるのですが、残念です。
バスを降りて、峠周辺の花を観察しました。
お馴染みのタンポポにしかみえませんが、高山性の種類なのでしょうね。
ウスユキソウの仲間もありましたが、ソン・クル湖の湖畔で見たものと同じなのかどうか。
ここでも何 . . . 本文を読む