さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マンダレー その3

2013年01月26日 | 海外旅行
旧王宮に続いて、シュエナンドー僧院を見学しました。



この建物は、かつては王宮の一画にありました。ミンドン王夫妻もしばしばここで過ごし、ミンドン王が亡くなったのもこの建物内であったといいます。次代のティーボー王が、建物を現在の位置に移して、個人的な瞑想の場所として使いました。その後、僧院として使われてきました。



建物全体に細かい彫刻が施されています。



彫刻を眺めていきましょう。





二階に上がります。



壁や扉の彫刻を見ていきます。



踊る人



沐浴でしょうか。



二人での踊り



表情豊かな彫刻が施されています。











これらの手や足を曲げる踊りのポーズは、インドやカンボジアの影響を受けているように思えます。

文化財保護の進んだ国であったなら、建物全体を囲ってしまうところでしょうが、ミャンマーでは、雨ざらしになっているので、木に彫られた彫刻が痛まないかと心配になります。
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