さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 アマラプラ その2

2013年01月23日 | 海外旅行
アマラプラ見学の続きで、マハーガンダーヨン寺院を訪れました。

マハーガンダーヨン寺院は、ミャンマー国内で最大級の僧院で、1500人の僧侶が修行生活をおくっています。



僧院での日常生活をかいま見ることができますが、これはシャワー風景です。水温はかなり低いにもかかわらず、水をそのままかぶっています。



食事の準備も行われていました。



食堂には、すでに配膳が済ませられていました。



おかずは、煮物や漬物からなるそまつなものです。



僧院を設立した高僧の住居です。



中は、質素な造りでした。





食事のために、鉢を持った僧侶が移動しまじめました。



10時半頃から、通りには食事のための僧侶の列ができ、それを見物する観光客がとりまきました。



列の後尾は見えないほどでした。



見習いなのか、一般的な赤茶色の袈裟ではない、白い衣を来た小坊主もいました。



ご飯のよそい場です。



ボランティアの人が、皿によそったご飯を鉢に入れていました。大盛りのご飯ですが、上座仏教では、一日二回の食事で、午後の食事は禁止されています。



その背後では、大釜で煮たご飯をよそっていました。



見たことの無い数の僧侶です。



列は、いつまでも続きました。





通りから、食堂内部での食事風景をのぞき見ることができました。食事仲は無言と決められているので、大人数が集まっているにもかかわらず静かです。

仏教国家ミャンマーの活気を見ることができました。
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