殉教者の小路に続いて、バクーの旧市街地にやってきました。
バクーは、カスピ海のバクー湾に面した港町で、「内城」と呼ばれる城壁に囲まれた旧市街と、帝政ロシア時代にその周囲に築かれた新市街とに分かれます。
バスを降りて歩いていくと城壁が見えてきましたが、右のガラス張りの建物はメトロ駅です。ここでも、新旧の建物が並んでいました。
旧市街地の周りを幹線道路が取り巻いていますが、フォーミュラ1(F . . . 本文を読む
ヘイダル・アリエフ空港からバクー市内に向かいました。立派な道路が整備されていました。
アゼルバイジャンは、バクー油田など豊富な天然資源を持つことから、急速な経済成長を果たしています。バクーは、シルクロード沿いの古都ですが、現在では石油景気のおかげで、第二のドバイを目指すような建設ラッシュが起きています。
道路沿いに、バクー・オリンピックスタジアムが現れました。この競技場は、2015年のヨー . . . 本文を読む
ここのところアジアの国が続いていたので、今回はヨーロッパ方面へと思い、コーカサスに行くことにしました。今回訪れたアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアは、ソ連邦の一部でしたが、ソ連邦崩壊後は独立国になっています。
これら三国のある南コーカサス地方は、コーカサス山脈、黒海、カスピ海、イラン、トルコに囲まれた地域にあり、中央アジアと東ヨーロッパの境になります。異なる宗教を持った人種が入り混じって、 . . . 本文を読む
エディンバラ城の入口のエスプラナード広場からは、東に向かってロイヤル・マイルが延びており、その突き当りにホリールード宮殿があります。ロイヤル・マイルは、観光客が必ず歩かなければならない通りです。
ロイヤル・マイルは、19世紀に新市街地ができるまでエディンバラの中心地となっていました。通り沿いには歴史を感じさせる建物が並んでいます。
セント・ジャイルズ大聖堂。ゴシック様式の建物で、エディンバ . . . 本文を読む
エディンバラの一番の見どころは、エディンバラ城です。カッスル・ロックと呼ばれる標高130mの岩山の上に建てられた古城です。7世紀以前に砦が築かれており、7世紀にサクソン人のエドウィンが初めて本格的な城を築きました。エディンバラという名前は、このエドウィンに由来するという説もあります。
エスプラナード広場から入場します。
入口には衛兵が立っています。
門の両脇には、イングランドと戦った . . . 本文を読む
エディンバラは、独立運動でなにかと話題になることの多いスコットランドの首都です。スコットランドは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成する4つの国のひとつで、1707年にグレートブリテン王国が成立するまでは独立したスコットランド王国でした。
エディンバラを訪れてからかなりの年月が経ちましたが、街の風景はそれほど変わらないことでしょう。
列車でエディンバラのウェーバリー駅に到着したら . . . 本文を読む
ツアーで迷惑なことに土産物屋への連れ込みがあります。ただ、今回利用した旅行会社は、そのようなことが無く、それはありがたいことなのですが、土産物を買うのが空港の売店だけになってしまいました。
インドネシア雑貨として有名な、ネコの置物。
バティックのスカーフ。素材はシルク。
バティックとは、インドネシア特産のろうけつ染の布地です。特にジャワ産のものが有名なため、日本でも「ジャワ更紗」として知 . . . 本文を読む
第三日目、バリ島に到着し、レストランでの夕食。
日本の焼き鳥に似た料理は、サテといい、インドネシアでの定番料理になっています。
スープ。
主食は焼きそば、ミーゴレン。
多くの惣菜が出てきます。
果物のデザートで終わり。
第四日目、バリ島・ジャティルイの棚田脇のレストランでの昼食。ビュッフェスタイルの食事。暑くて、ビールが美味しく感じました。
デ . . . 本文を読む
今回の旅行は、6日間という比較的短いものだったので、食事の回数も少なくなりました。
まずは、朝食をまとめて載せておきます。
ジョグジャカルタ・ハイアットリージェンシーホテルは、充実した食事内容でした。麺もオーダーすることができました。時間に余裕があれば、庭を眺めながらゆっくり食事をしていたかったところです。
ボロブドゥール・マノハラでの朝食。ボロブドゥール遺跡でのサンライズ・ツアーを終え . . . 本文を読む
世界ネコ歩き、インドネシア編です。
ジャワ島のロロジョングラン寺院脇の博物館にて。
カメラに気づいて身構えました。
バリ島のタマン・アユン寺院にて。
ここには、沢山のネコがいました。
縞模様の毛並みが石垣の模様に融け込んでいます。
日陰でお昼寝。熱帯地方では、ネコでも日向は辛いようです。
草の間に虫を探しているのかな。
石垣の外を気にしながら歩いてい . . . 本文を読む
モンキー・フォレストの見学を終えてモンキー・フォレスト通りに出ると、土産物屋が並んでいました。
のぞいてみましたが、いかにも観光客向けの国籍不明の土産物が並んでいて、買う気も起きませんでした。ルルブなどでは、王宮周辺の雑貨や衣類の店などが紹介されていますが、女性向きのようで、興味がわいてきません。
仮面の店がありましたが、土産向きの物は無さそうです。
余っていたインドネシアの貨幣 . . . 本文を読む
ランブヤン寺院から戻ってホテルで昼食をとり、午後は自由時間になりました。
自由時間をどのように過ごすのか迷うことになりました。「ウブド王宮と市場」にも気が魅かれましたが、「モンキー・フォレスト」を選びました。頑張れば両方見学することもできたのですが、暑さが厳しく、早めにホテルに戻ってアルマミュージアムを見学し、シャワーを浴びてひと休みしたいという気分になっていました。
ホテルから王宮に向かうシ . . . 本文を読む
第五日目は帰国日となり、午前中はランブヤン寺院見学、午後はウブドでの自由行動で、深夜の飛行機でインドネシアを離れることになります。
ルンブヤン寺院は、バリ島の東部にあり、2時間20分程の少し長いバス移動になりました。
道端の露店で野菜を売っていました。
途中、海岸線を走りました。バリ島というと、海辺のリゾートの人気が高いですが、今回は海に接する機会が無かったのは残念でした。
海岸線 . . . 本文を読む
侵攻してくるラーマ一軍に対し、ラーヴァナの息子のメガナダ(別名インドラジット)が出陣してきます。
メガナダが矢を放つと、矢はナーガに変わり、ラーマとラクシュマナに絡みついて身動きできなくさせてしまいます。
ケチャの男性たちは、ラーマとラクシュマナの周りに仰向けになって横たわり、ナーガを現します。
ナーガに束縛されて絶体絶命のピンチ。
そこにガルーダが登場し、ナーガを殺して、 . . . 本文を読む
パトゥカル寺院からウブドに戻ってきて夕食をとった後は、ケチャの見学になりました。
ウブドでは、レゴンやバロンなどの様々な伝統舞踊が演じられていますが、その中でもケチャは特に見たいものでした。
ケチャとは、インドネシアのバリ島で行われる祖先の霊を招いて加護と助言を求める呪術的な儀式がもとになっていますが、現在では、「ラーマーヤナ」の物語を題材とする舞踏劇の様式で演じられています。上半身裸で腰布を . . . 本文を読む