メキシコ滞在最終日の6日目は、昼過ぎまでは自由行動となり、オプショナルツアーのトゥルム遺跡の見学を行いました。遺跡見物に参加しなかった半数ほどは、カンクンで買い物を行ったようです。
トゥルムは、カンクンから130kmほど南にあり、カリブ海に面しており、マヤ文明末期の13から15世紀の間に繁栄しました。西洋人が初めて目撃したマヤの城塞都市であり、スペイン人がメキシコを占領し始めたあとも、およそ70 . . . 本文を読む
カンクンに到着して、さっそく夜の街に出かけました。メキシコの治安は良くないようですが、カンクンに関しては国際的なリゾート地とあって治安は保たれているようです。幸い、泊まったクリスタル・グランド・プンタ・カンクンは、繁華街のすぐそばでした。
少し遅い時間になっていましたが、人も多く歩いていました。
街は明るくライトアップされていました。
ナイトクラブも、通りには並んでいました。
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カンクン到着は夜になっており、日本食レストランで夕食をとってからホテルに入りました。宿は、クリスタル・グランド・プンタ・カンクン。ホテルは、カンクン岬北端のホテルゾーンにあって、出歩くには都合の良い場所にありました。
建物の中央は高い吹き抜けになっていました。
吹き抜けの天井。
ホテルの宿泊客は、セキュリティーのために、リストバンドを付けることになりました。
部屋からの眺め . . . 本文を読む
シケケンセノーテの見学と泳ぎを終えてカンクンに向かう途中、バジャドリの街を訪れました。バジャドリは、チチェン・イツァー遺跡から約40km、カンクンへ約160kmの位置にあり、バス移動中の休憩スポットになっているようです。1543年建設という非常に古い歴史を持ち、ユカタン半島で三番目に大きい都市ということですが、小さな街です。
他のメキシコの街と同じく、中心地には広場が設けてありました。
観 . . . 本文を読む
チチェン・イツァー遺跡の歩きでは、暑さが堪えましたが、次のシケケンセノーデでは避暑体験ができました。
セノーテには泳ぐことができるものが幾つかありますが、このシケケンセノーデはその一つです。
入口でロッカーのための南京錠を借りて入場しました。開いているロッカーを使って南京錠をかけるというシステムですが、数が足りないようなので、自分で持っていればそれを使っても良いようです。
入口からセノー . . . 本文を読む
チチェン・イツァーの最大のみどころのエルカスティージョ。スペイン語で、「城」あるいは「城壁」と名付けられたチチェン・イツァーの中心的神殿です。
9世紀に造られ、高さ25m、9層の基壇を持つ堂々とした姿を持つピラミッドです。かつては上まで登れたのですが、現在は立ち入り禁止になっています。
チチェン・イツァーでは、戦士の神殿や天文台をはじめ、現在はすべて立ち入り禁止になっています。見るだけなの . . . 本文を読む
5日目は、メリダからカンクンへと移動し、その途中、チチェン・イツァー遺跡とシケケンセノーデを見学することになりました。
チチェン・イッツァは、ユカタン半島北部中央のメリダから東へ120kmの距離に位置し、カリブ海に面したリゾートとして人気の高いカンクンへの途上にあることから、多くの観光客が訪れています。
チチェン・イッツァは、古典期終末期から後古典期前期の、800年頃から1200年過ぎにかけて . . . 本文を読む
尼僧院から、マヤアーチを抜けて大ピラミッドに向かいました。
尼僧院と大ピラミッドの間の窪地に下りると、球戯場が設けられていました。
壁にもゴールの輪が取り付けられていました。
木立の間を抜けていくと、鳩の家が見えてきました。鳩の巣のような窪みが設けられていることから名前が付けられていますが、壁しか残っていません。
大ピラミッドの下にやってきました。大ピラミッドは、底辺80m . . . 本文を読む