ロマンティック街道は、ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまで、点在する中世都市を結んだ366kmの街道ルートです。
「ロマンティック街道」という名称は、「ローマへの巡礼の道」の意味ですが、一般的な意味でのロマンティックという言葉がふさわしい、中世都市や古城などのミ見どころの多い観光コースです。
小さな中世都市が点在しているので、鉄道の利用は難しいですが、幸い、ロマンティック街道バスが運行され . . . 本文を読む
今日、下田村の袴越山へヒメサユリを見に行ってきました。
高城ヒメサユリ祭りということで、週末は大賑わいのようなので、平日に行ってきました。
ヒメサユリは、満開でした。蕾もほとんど残っていないので、この週末までが見頃でしょう。
平日でも、人は結構いましたが、写真撮影は、自由にできる混み具合でした。
以下、ヒメサユリの写真をどうぞ。
全般に薄ピ . . . 本文を読む
天気予報もぱっとしないことから地元の山ということで、まだ歩いていない萱峠から鋸山の周回コースを歩きに出かけました。
鋸山の一般的な登山口である花立峠コース登山口の駐車場から300mほど戻ったところに萱峠の登り口があります。
中越地震後は、登山道が閉鎖になっていたこともありましたが、現在は良く整備されています。
途中で沢から分かれると、杉林の中のトラバース道になりました。下生えにはヒロハテ . . . 本文を読む
ここのところ、山行報告がたまっていますが、花の情報ということで、まずはこちらを優先します。
鮫ヶ尾城址は、天地人ゆかりの地としてすでに先に報告しましたが、景虎も自害して、ドラマでも昔の話といった感じになっています。
先の報告は以下のアドレスです。
鮫ヶ尾城址
今回は、鮫ヶ尾城址に咲くササユリを目的に訪れました。
斐太県民休養地の駐車場から歩き出し、池に下りてから尾根に上がって、大手道を . . . 本文を読む
佐渡の山の魅力は、春の花と言って良いでしょう。雪解けと共に咲く雪割草やカタクリ、キクザキイチゲなどのお花畑は、花の名山という名前にふさわしいものです。一度見たことのある者を、何度でも訪れさせることになります。
シラネアオイも、4月から5月にかけて、佐渡の山ではそこかしこで見ることができ、初夏の高山植物といったイメージを変えることになります。
カタクリもまだ群落状態で咲いていました。大佐渡山 . . . 本文を読む
佐渡汽船関連のグループ山行に参加して、佐渡の間峰(まみね)を登り、花を楽しんできました。
ドンデン山から間峰を経て外海府側の高千へ下山するので、個人では交通の問題で歩くことは難しいコースです。
ジェットフォイル1時間の航海で、両津港に到着です。なだらかな山頂を見せているのがドンデン山です。
バスに乗り換えて、ドンデン山まで一気に上がります。
通常は、尻立山を越えていくのですが、秘密 . . . 本文を読む
二日目は、朝日小川ダムの北側にある大地山を登ることにしました。白馬朝日岳の富山県側の登山口である小川温泉に向かう途中にあります。
発電所前に渡る橋から、狭い林道を進むと、夢創塾という野外活動施設があり、施設広場の手前奥に登山道があります。カモやヤギが放し飼いにしてあり、車を停めて良いのか判らなかったので、少し戻ったところの砂利の敷いてある広場から歩きだすことにしました。
杉林の中の急登が始 . . . 本文を読む
高峰山に続いて、千石城山を目指しました。鳥越峠から登山口の上市川ダムへの林道は、峠で通行止めになっていたため、一旦戻ってから迂回して向かいました。
上市川第二ダムの背後にそびえるのが、千石城山です。
ふるさと剱親自然公園から林道をひと登りすると展望台のある広場があり、その先が登山口になります。
送電線の保守道も兼ねており、良く整備された道が続いています。
緑も濃くなっていました . . . 本文を読む
報告が遅れ気味になっています。
五月連休では東北の山を回ったので、今度は富山県の山に出かけることにしました。富山は、新潟の隣接県ですが、高速代もかかるため、一般登山道がある山でも登っていない山がかなり残っています。
最初に、立山駅から称名の滝に向かったところの七姫山を登ろうとしましたが、林道の崩壊と、ススキの藪が濃く、登山道整備を中止したという地元山岳会の掲示がありました。
諦めて他の山に行 . . . 本文を読む
連休五日目の山は、山形県まで南下し、酒田近くの経ヶ蔵山を登ることにしました。秋田県の山を登りたかったのですが、渋滞の心配もあったので、酒田近くまで戻っておくことにしました。
経ヶ蔵山は、地元の信仰の山で、なだらかな山頂を持っていますが、取りつき部は急なようです。
登山口は南面の円能寺からと、北面の十二滝からの二つがあります。最初、円能寺登山口に入りましたが、杉林の奥の陰気な場所であったので、十 . . . 本文を読む
森吉山の翌日は、秋田に出て、太平山の中岳を登りました。太平山は、秋田市の西に位置し、馬場目岳や奥岳、中岳、前岳と環状に連なる山塊で、信仰の山として親しまれています。
太平山というと一般には奥岳をさしましが、これは以前に登っているので、今回は中岳をめざしました。
麓一帯は、太平山リゾート公園として整備されています。公園入り口から中岳を望んだところです。
スキー場上部の二手ノ又登山口までの林 . . . 本文を読む
岩手山、八幡平と岩手県の山を遊びましたが、東北自動車道を戻るには、渋滞の心配があります。日本海側の一般道を走って新潟へ戻ることにして、その道沿いの山を考えることになりました。そこで秋田県側に進んで、三日目は森吉山。
以前、こめつが山荘から登ったことがありましたので、今度は、森吉山阿仁スキー場から登ることにしました。
夕方スキー場に到着してみると、ゲレンデ下部に雪はありませんでした。翌朝、キャン . . . 本文を読む
岩手山から下山した後、八幡平アスピーテラインは夜間通行止めになるため、その夕方に八幡平まであがりました。
夜中から強風が吹き始め、朝は様子見で、ゆっくりと起きることになりました。それでも、歩くコースは風下になるようなので、予定通りに出発しました。
まずは、黒谷地湿原入口から歩き出しました。橋の手前には、車数台の駐車スペースもあります。
夏道とは別に、雪原に足を踏み入れたところから茶臼岳に . . . 本文を読む
五月連休は、高速の割引を利用して、東北地方の山に出かけることにしました。
まずは、岩手山に馬返登山口から登ることにしました。
快晴の朝になり、駐車場からは岩手山の山頂をよく眺めることができました。途中で、夏道が出ているところもありそうです。
一合目を過ぎると残雪も現れてきました。山頂はまだまだ遠いですね。
二合目からは本格的な残雪歩きになりました。
途中で傾斜が増すところもあ . . . 本文を読む
連休も終わりましたが、残っていた山の報告です。
会津と米沢を結ぶ米沢街道は、現在は国道121号線として、大峠トンネルを抜けるルートが整備されており、大峠を超える旧国道は廃道状態になっています。この大峠ルートの前には、裏磐梯の今は桧原湖の湖底に沈んだ桧原の宿から桧原峠を超えるルートが使われていました。
伊達政宗の会津攻略や、直江兼続が上杉家の領地の米沢と会津を行来したのも、この桧原峠ルートでした . . . 本文を読む