大力山は、小出の高速出口の目の前の山です。大池川を取り囲むように、黒禿の頭、駒の頭、トヤの頭、鳴倉山へと稜線が続いています。
大力山までは1時間で登れますが、黒禿の頭へまでは、麓から3時間強の登りになって、手応えのある登山となります。展望の良い稜線歩きが続き、特に八海山の眺めは楽しめます。
写真は、大力山から見る黒禿の頭(稜線の連なりの左のピーク、白い頭は越後駒ヶ岳)。
これは八海山の眺め
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二日目は、奥只見の銀山平の日向倉山に、テントミータカさんとのコラボで登ってきました。
(写真は、赤崩山付近から見る日向倉山)
シルバーラインの長~いトンネルを抜けると、そこは銀世界。登山口の石抱橋周辺は、何台もの車がとまっておりましたが、皆、越後駒ヶ岳をめざす山スキーヤーです。
それとは反対に、赤崩山への尾根に取り付きます。取り付きは少し藪っぽかったものの、気持ちの良い雪原歩きが続きました。
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連休前半1日目は、後半の偵察を行い、その後古峰山に向かいました。
古峰山は、地図にも山名が記載されておらず、昭文社の登山地図に赤線が記載されている山です。巻機山の西尾根の末端にあり、写真のように、小粒ながら存在感のある岩山でした。
登山口までが判りにくかったですが、登山道はロープやはしごで整備されていました。
一旦回復した天気も山頂到着と共に雨が再び降り出してしまいました。
登山口からは、 . . . 本文を読む
明日からいよいよ連休がはじまりますね。
本日の新潟は快晴。ところが、天気予報が、いましがたころって変わって、明日はぐずつきそうです。
その後二日は良さそうなので、楽しめそうですね。
復帰は、5月1日の火曜日。
では、みなさん良い休日を
(写真は、今朝の萬代橋。信濃川にかかる橋で、この時期はチューリップが飾られています。) . . . 本文を読む
金北山への途中、白花のカタクリに何本も出会いました。10本くらいまでは数えましたが、良く探せば、もっとあったのではないだろうか。
一般に、カタクリの突然変異で色素がなくなって白花になっているようで、おしべが黄色になっている写真を見ることがあります。ここの花は、色が薄くなって白花になっているようで、おしべは紫色のままのようです。
曇り空で、花が充分開いていなかったのは、少々残念でした。
証拠の . . . 本文を読む
金曜日の最終フェリーで車とともに佐渡に渡り、土曜日に横山登山口から金北山、日曜日に金剛山、月曜日にアオネバ渓谷からどんでん山を登ってきました。
土曜日は曇り、日曜日は終日雷雨、月曜日は曇り後晴と、しょぼい天気でしたが、ピークハントは予定通りに行いましたし、花も堪能することができました。
特に印象的だったのは、金北山への途中で、白花のカタクリが多数見られたこと。登山道周辺に10本以上は見ることが . . . 本文を読む
今晩のフェリーで佐渡に渡り、月曜日に休暇をとって、三日間の山歩きに出かけてきます。
天気予報が悪いのが気になるところですが、準備もしてあり出かけてみることにします。
復帰は火曜日になります。では、良い週末を。
写真は、4月7日の両津港から見た金北山。雪も減ったかな。花は残っているかな。 . . . 本文を読む
日曜日は、土曜日の飲み会で草臥れて、簡単な山ということで、小千谷の丸山から城山を歩いてきました。西山山系遊歩道として登山道は良く整備されていますが、ほとんど知られていない山です。
花も少しは見られるだろうと、それほどの期待でもなく出かけていったのですが、全山がカタクリに覆われておりました。山菜採りは数組入っておりましたが、登山者は、もう一人いただけの静かな山で、花の写真撮影にひたることができまし . . . 本文を読む
リゾートホテルのフィッシャーズホテルで、宴会と泊まりを楽しんだ翌日は、松倉山から平城畑の縦走を行いました。
松倉山と平城畑は、大佐渡山脈の外海府側に外れたピーク。
松倉山への登りは、杉林が目立つ藪っぽい尾根でしたが、雪割草が登山道周辺に咲き続けました。岨巒堂山と違って、こちらは白を基調として色とりどりでした。
主稜線上に出ると、牛の放牧も行われていたこともあって、芝が広がるようになりました。 . . . 本文を読む
土日の1泊2日で、佐渡の山を登ってきました。
今回は、ひょんなことから、佐渡汽船関係者のツアーに参加させてもらい、1日目岨巒堂山、2日目松倉山から平城畑への縦走といった、山の情報や車の手配の関係でなかなか訪れることのできない山に登ってきました。宿泊も、二つ亀のフィーッシャーズホテルで、夕食は佐渡の海の幸を楽しみ、ふわふわベッドで寝るといった、日頃の貧乏旅行とは大違いの贅沢な山行でした。
一番の . . . 本文を読む
読めるかなあ、読めないだろうな。
難読山名として、それなりに有名です。同じ、難読山名の皇海山は、ATOKでそのまま変換されますけど。この山名は、自力入力も大変で、ネット上で、コピーアンドペーストで拾ってくるしかない。
ひさしぶりに晴天マークのともる週末ですね。
皆さんも春山をお楽しみください。
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山で花を見ると、とりあえずはデジカメで写真をとって、家に帰ってから図鑑で調べることになります。ただ、分類のポイントが、葉っぱだったり、花の裏側の毛だったり、写真では判定できないことも多いですね。
花の名前は、一通りしか知らないな、と限界を感じます。
で、花の名前について、皆さんのお知恵を拝借することにします。
1枚目の写真は、3月31日に弥彦山の旧銅山道で見た花です。沢脇の苔むした岩の上に咲い . . . 本文を読む
土曜日は、旧鉱山道より多宝山へ。下山は宝川右岸尾根を使いました。雪割草も盛りを過ぎて、カタクリが主役ですね。他の花も多くなってきました。弥彦山も、充分雪割草を楽しみましたので、しばらくはお休みになるでしょう。
日曜日は、飯豊の代塚山に登ってきました。福島県側の代表的登山口である弥平四郎から松平峠を経て三国岳に至る登山道が開かれていますが、松平峠の南にあるピークです。藤巻の集落から稲荷峠を経由して . . . 本文を読む