さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マンダレー その1

2013年01月24日 | 海外旅行
アマラプラからマンダレーに戻って、まずマハムニ・パヤーを見学しました。



参道の周りには、土産物屋がずらりと並んでいます。



ヤンゴンに次ぐミャンマー第二の都会を代表する寺院のため、バガンにおける門前の土産物屋と比べても立派な店が並んでいます。



信者向けの仏具も売られています。



ご本尊が見えてきました。



女性は、ご本尊近くは立ち入り禁止になっており、少し遠くから礼拝することになります。



この先は、男性限定区域です。



ご本尊は、高さ4mのマハニム仏です。



信者が金箔を張るため、黄金色に輝いています。



金箔を思い思いに張っていくと、ぼつぼつの表面になってしまうようです。



ご本尊の昔の写真が掲示されていました。左の1901年の姿と比べると、姿が大きく変わってしまっています。



横からの眺め。



本堂の裏手に回ると、クメール様式の青銅像が置かれていました。これらは、カンボジアのアンコールワットに置かれていたものが、タイの軍隊によってアユタヤに持ち去られ、その後、ビルマの幾つかの王朝による争奪が繰り返されて、現在ではマンダレーに置かれているものです。



悪いところを触ると良くなるという言い伝えがあり、表面が所々光っています。



黄金の仏像を見ると、信仰の深さがうかがい知ることができます。
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