上の城のチャプターハウスの見学を終えて廊下に出ました。
廊下の窓からは、塔を眺めることができました。ドイツ語でベルクフリート、英語でキープ、フランス語でドンジョンと呼ばれる城壁の内側に高くそびえる防備堅固な主塔です。見張り塔や高所からの射撃の役割もありますが、攻城側が外側の施設を占拠したとき、城の住人に最終的な避難所を提供することが本来の目的です。この塔のことを天守閣と訳すこともありますが、 . . . 本文を読む
下の城から高い城へと移動します。高い城は、修道院として使われていたようです。
下の城から高い城へは、堀に架かる木橋を渡る必要があります。
下の城と高い城の間は深い壕が設けられていました。
攻撃の際に、この壕を超えることは難しそうです。
門の内側ですが、仕掛けが施されているようです。
錘が吊るされているので、落とし戸が隠されているのでしょうか。
入口の奥は、長いト . . . 本文を読む
マルボルク城の外観の見学を終えて、いよいよ城内に進みます。
木製の橋を渡ります。籠城の際、いよいよ形成不利となったら橋を落としてしまうのでしょう。
城への入口には、厳重な防御施設が設けられていました。
落とし戸が設けられていました。
脇の壁の隙間は、矢を射るためのものでしょうか。
門をくぐると、中の城の中庭に出ました。
中の城には、騎士団の総長の宮殿が設けてあり . . . 本文を読む
マルボルク城は、グダンスクの南東60kmの位置にあり、バルト海にそそぐノガト川沿いに設けられています。1274年に創建されたドイツ騎士団(チュートン騎士団)の城で、1309~1457年の間は騎士団の本部として使われました。
駐車場でバスから降りると、巨大な城が目に入ってきますが、東に向かって見ているため、逆光で見にくくなっています。この日の快晴が、かえって写真撮影を難しくしていました。
見 . . . 本文を読む
緑の門から出て、その前の緑の橋に進むと、旧港の眺めが広がりました。
さっそく橋の中央に進みました。船の浮かぶモトワヴァ運河はバルト海に続き、ハンザ同盟華やかりし時から19世紀頃まで多くの船が行き交って、グダンスクの街の繁栄を支えてきました。
現在は、遊覧船が行き交っています。
運河沿いには、色とりどりに塗られた建物が並んで、華やかさを増していました。
奥に見えているのは、ポ . . . 本文を読む
ドゥーガ通りを進んでいき市庁舎の脇を通り抜けると、その先はドゥーギ広場になります。ドゥーギ広場は東西に延びて周囲には貴族の館が並び、古くから様々な祭典が行われてきました。
広場は、観光客と何かのイベントの人々で大賑わいになっていました。この日は、クルーズ船の観光客も加わって、一層の賑わいになっていました。
ドゥーギ広場には、ネプチューンの噴水が置かれています。背後の白い館は、同業者組合(ギ . . . 本文を読む
二日目、まずグダンスク旧市街地に向かいました。
郊外では、ショッピングセンターが建設されていました。この後回ったポーランドの各地でも、新しいショッピングセンターができていました。ポーランドは、ユーロはまだ導入していませんが、欧州連合に加盟しており経済活動も活発になっているようです。
写真にうまく写っていませんが、グダンスクの港のクレーンが見えていました。
バルト海に面したグダンスクは、ポ . . . 本文を読む
グダンスクの宿は、メルキュール・ポセイドンでした。
一週間前にツアーの日程表が送られてくると、まずはホテルの場所をインターネットで検索し、夜や朝に周辺を散策できるかを検討することになります。Google マップのおかげで、海外であっても場所の確認ができるようになっています。
メルキュール・ポセイドンは、旧市街中心地から北に10km程離れた郊外にあるようで、旧市街地の見学は無理な位置でした。しか . . . 本文を読む
ポーランドへはヨーロッパ内で乗り換えが必要で時間がかかるため、後回しになっていましたが、2016年1月にワルシャワへの直行便が運航開始になって、出かける機会をうかがっていました。9月の海外旅行は、連休がからんで旅行代金が高めになってしまいますが、この連休を外して代金も安めのポーランド旅行があったので参加することにしました。ポーランド旅行は、8日間のツアーが多いですが、このツアーは10日間の日程で、 . . . 本文を読む
角製のワイングラス。ジョージア・ムツヘタの土産物店で購入。トビリシの空港の売店でも売っていました。
ジョージア製の白ワイン。ジョージア・ムツヘタのワイン店で購入。
コーカサス山脈南麓一帯は 「ぶどう発祥の地」と言われており、ジョージアは、世界最古のワイン生産地一つです。
ワインとなると、何を買って良いのか判らないので、ジョージアの特徴的なワインということで勧められたものを買いました。
. . . 本文を読む
アルメニア・ハウパト村のレストランでの昼食。
前菜とラヴァシュと呼ばれるアルメニアの薄焼きパン。
豆のスープ。
温野菜。
ホロヴァッツ(アルメニアのバーベキュー)。
デザート。
このレストランでは、前にも述べましたが演奏が行われており、日本語での百万本のバラが披露されました。
アルメニア・エレバンのホテルでの夕食。
前菜。
前菜。
スープ。
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アゼルバイジャン・バクーのホテルでの朝食。
コーカサス三国旅行でも、朝食はいつものようにセルフサービス・スタイル。好きな物が食べられる反面、何だか判らない料理には手がだせず、いつものパターンにおちついてしまいます。
ジョージア・トビリシのホテルでの朝食。
アゼルバイジャン・エレバンのホテルでの朝食。
コロネパンみたいなものがあったので食べてみましたが、パン生地ではなくケーキに近いも . . . 本文を読む
コーカサス三国でも多くのネコに会うことができました。
アゼルバイジャンのバクー市街地にて。
同じく、アゼルバイジャンのバクー市街地にて。
アゼルバイジャン、ゴブスタン遺跡にて。
ゴブスタン遺跡は荒野の真ん中にありますが、エサをあげていて、管理人室の周りに沢山のネコがいました。
アゼルバイジャンの拝火教寺院門前のクロネコ。
ジョージ . . . 本文を読む