タマン・アユン寺院を出発し、ジャティルウィの棚田に向かいましたが、車をそれほど走らせないうちにLUWAK COFFEEという看板が目立つようになり、その一つのコーヒー園に立ち寄りました。
コピ・ルアク(インドネシア語 Kopi Luwak)とはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことで、独特の香りを持ち、なかなか手に入らない幻のコーヒーとして、最高級品の一つに数えられるといます。
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第四日目は、まずタマン・アユン寺院に向かいました。
ウブドの街を出ると、稲田が広が広がりました。
バリ島での稲作では、二期あるいは三期作が行われています。周囲には緑の稲が延びた田も見られますが、ここでは稲刈りが行われていました。二期の方が草の背丈も延びて、三期作よりも良い米が取れるとのことです。
田の脇には、神様への収穫感謝の印のようなお供え物が置かれていました。
40分ほどで . . . 本文を読む
アルマ ミュージアム&スパには、アルマ美術館が併設されており、宿泊者は無料で見学することができます。チケットが渡されていたのですが、宿泊棟から近道をすると、そのまま美術館の建物に入ることができました。
これは、アルマ美術館の正規の入口。
アルマ美術館は、庭園の中に点在する幾つかの建物で構成されていました。
アルマ美術館の見学は、最終日の自由時間に行いました。
ウブドは、世界中か . . . 本文を読む
ジョグジャカルタから1時間10分のフライトでバリ島のデンバザール・ングラ・ライ国際空港に到着しました。
デンバザールのレストランで夕食をとってから内陸部のウブドに移動し、アルマ ミュージアム&スパに泊まりました。
アルマ ミュージアム&スパは、リゾートホテルで、広い庭や美術館が設けられています。
チェックインに時間がかかったため、ライトアップされた庭を見学しました。
レストラン。熱 . . . 本文を読む
今回は、コーカサス三国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)に行ってきました。
写真は、ジョージアのツミンバ・サメバ教会。コーカサス山脈中の標高2170m標高の山頂にあります。
バリ島旅行記が終わり次第、掲載していきます。 . . . 本文を読む
夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります
お送りしております、この音楽も 美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように
旅してきます。 . . . 本文を読む
再びマイクロバスに乗って、水の宮殿(タマンサリ)に移動しました。
水の宮殿(タマンサリ)は、初代スルタンいよって、1765年に西洋建築とジャワ建築を融合して造られました。第2代スルタン時代に地震によって崩壊しましたが、第8代スルタンによって現在の建物が造られました。
入口の門は上がることができました。
車を降りた入口を振り返ったところ。
宮殿の奥方面の眺め。
入口を通してプー . . . 本文を読む
王宮(クラトン)の王様の居住区に進みました。現在も、ここではスルタン・ハメンクブノオ10世が住んでいます。
コロニアル・スタイルの建物です。
儀式殿。南国とあって吹き抜けになっています。
建この飾りは、ジャワ風です。
壁にはステンドグラスで飾られていました。
中には、街灯も置かれていました。
建物を見学していると、宮殿スタッフが行進していきました。お茶をさし . . . 本文を読む
ボロブドゥール遺跡の早朝からの見学を終え、ジョグジャカルタに戻ってきました。ジョグジャカルタ市内ではクラトン(王宮)と水の宮殿(タマン・サリ)を見学した後、夕方の飛行機でバリ島に向かいます。
ジョグジャカルタの市内はバスでは回れないことから、マイクロバスに分乗して移動することになりました。
まずは、クラトン(王宮)に向かいました。
市内の道は、細くバイクや自転車タクシーのベチャが行き交っ . . . 本文を読む
第三日目は、サンライズ・ツアーのために4時半にモーニングコールで、5時出発。ハードなスケジュールですが、楽しみにしていた見学なのでしかたがありません。
懐中電灯の明かりを頼りに階段を上っていきます。
ボロブドゥール遺跡の最上部は、すでに大勢の観光客が集まっていました。マノハラ・ホテルの宿泊客以外にも早起きをしてやってきているようです。
混み合っていましたが、良さそうな場所に陣取って日の出 . . . 本文を読む
雨のために当初の予定が狂いましたが、一旦ホテルに戻って休憩し、ザックの中身をビニール袋にしまいこみ雨合羽を着込んだりし、雨対策も充分にしてから、再度ボロブドゥールのサンセット・ツアーに出かけました。
サンセット・ツアーといっても、入場券と懐中電灯を渡されて夕暮れ時の遺跡内で自由行動で夕日を見学できるというものです。料金もドル払いでは20ドルと高価なため、ツアーメンバーのうちでも数人が申し込んだだ . . . 本文を読む
第四回廊から円壇への上り口の両脇にはライオン像が置かれていました。
階段の上にはゲートが設けられ、いよいよ最上段に足を踏み入れるという気分が高まりました。このゲートにもカーラとマカラ像が飾られており、仏教遺跡ですがヒンドゥー教の影響も見られます。
円壇部分には、72体に及ぶ小さな仏塔が並んでおり、その中には仏像が収められています。以前は、中に収められている仏像に触れると幸運がもたらされ . . . 本文を読む
第二回廊と第三回廊のレリーフの主題は「善財童子の巡礼物語」、第四回廊の主題は「普賢行願賛」となりますが、第一回廊を一通りみるのが精いっぱいでこれらはざっと見て通り過ぎることになりました。
「善財童子の巡礼物語」は、善財童子(スダーナ)と呼ばれる青年が悟りを得ようとして、次から次に善良な聖者を訪れて、良い知恵を頂いていくという旅の物語です。
回廊の外壁にもレリーフが置かれていますが、内壁に置 . . . 本文を読む