連休三日目でようやく雨はあがりました。
三日目は、家に戻るのに都合の良い月山を計画していました。八合目弥陀ヶ原からのコースが花を楽しむには良いのですが、連休とあっては車の渋滞が予想されます。
交通の問題のない姥沢から、リフトは使わないで登ることにしました。
朝のうちは風が残っていたため、のんびりと支度をしていると、リフトの運行開始の時間になってしまいました。入口で、整備料200円が徴収されま . . . 本文を読む
観光ポスターなどで使われておなじみのノイシュヴァンシュタイン城の写真は、入口を正面から見て、左右の背後に湖が広がるというものです。
このアングルを求めて、ノイシュヴァンシュタイン城背後の岩山のテーゲルベルクへ上るロープウェイに乗りました。
ロープウェイからお城までは距離があり、ロープウェイのスピードも早いため、難しい撮影になりました。
お城の入口が正面になりましたが、標高が少したりま . . . 本文を読む
フュッセンで一夜を過ごした後、さっそく街の郊外にあるノイシュヴァンシュタイン城へ向かいました。
草原の向こうに見えてきた、朝日に輝くノイシュヴァンシュタイン城は、日本で見た写真以上の美しさでした。
ノイシュヴァンシュタイン城は、バイエルン王ルートヴィヒ2世により建設された城で、ゲルマン神話と騎士伝説に魅せられた王の、中世への憧れを実現化した夢の城です。19世紀末に作られて、歴史的には新しい城で . . . 本文を読む
ロマンティック街道バスの観光停車の最後はランツベルクになります。
ランツベルクは、交通の要所として、通行税を取り立てるために発展した街です。この街も、中世の街並みが良く残されています。
この市庁舎は、17世紀に、芸術家のツィンマーマンによって作られました。
バイエルントア(バヴァリア門)
1425年に作られ、ドイツの城門としては、もとも完全に保存されているといいます。
ベイエルン . . . 本文を読む
三連休二日目は、雨の予報が出ているため、鳥海山の山頂までは無理としても、御浜あたりまででもよいやということで、前日の夕方に大平の駐車場まで入りました。
日暮とともに暴風雨状態になり、朝になっても天候は変わらないため、鳥海山はあきらめて下山することになりました。
ニュースでは、秋田方面では河川の増水が生じて避難勧告も出ているとのことで、秋田県側の低山はあきらめて、結局、南下して羽黒山を訪れること . . . 本文を読む
海の日がらみの三連休は、天気が悪く、山選びにも頭を悩ましました。高速の渋滞を避けるため、一般道でアプローチできる山ということで、鳥海山と月山を第一候補にして、初日には、まず二口山塊の面白山を登ることにしました。
以前、面白高原駅から登ったことがあったので、今回は天童高原スキー場からのコースを歩くことにしました。
冬はスキー場になる牧場地を登っていくとキャンプ場の管理棟があり、ここから歩きだすこ . . . 本文を読む
今日は、皆既日食が、中国から日本の南方で見られるということで、実況放送されました。
新潟は、朝からときおり雨が降り厚い雲に覆われていましたが、11時頃から雲が流れて太陽が姿を現すようになり、部分日食を観察することができました。
流れる雲を通して光量が落ちたところで、部分日食の撮影ができました。
撮影時間は、11:22のものです。
テレビ中継を見ると、皆既日食を見てみたくなりますね。 . . . 本文を読む
ロマンティック街道バスは、ローテンブルクの次は、ディンケルスビュールで見学停車をします。ディンケルスビュールは、1130年に歴史を遡ることのできる古い町です。
ディンケルスビュールでは、他のドイツの街で見られるようなマルクト広場ではなく、ワイン市場が中心になっています。
これは、ワインマルクトで、ディンケルスビュールn代表的風景になっています。
1499年に完成した聖ゲオルゲ教会もディン . . . 本文を読む
ローテンブルクの中心は、市庁舎のあるマルクト広場です。
広場に面している建物には、「マイスタートルンク(酒飲み市長)」と呼ばれる仕掛け時計があり、時間になると、観光客が集まってきます。
少し小さいですが、左は将軍、右は市長の人形です。将軍がラッパを吹くと、市長はグラスを上げて飲み干します。
これは、三十年戦争の際、新教側に組みしたローテンブルクは、旧教側の将軍に占領されます。入場した将軍 . . . 本文を読む
ローテンブルクは、中世の面影が最もよく残されており、ロマンティック街道観光のハイライトになっています。
入り組んだ路地や木枠の家、城門など、魅力的な風景を楽しむことができます。
写真はヴァイサー塔
ロマンティック街道バスは、ローテンブルクの街で、昼食休憩をとります。といっても、2時間ほどの休憩なので、レストランに入ってランチを注文したのでは、それだけで時間は過ぎてしまいます。ソーセージを . . . 本文を読む
唐松岳の翌日は、燕岳に登ることにしました。この山の目的はコマクサです。
駐車場は、夜も七分ほどの埋まり具合でした。山荘泊まりの登山者が多いようです。
日帰りのため、夜明けとともに歩きだしました。中房温泉の登山口も、夏山シーズンは、未明から登山者で賑わっていますが、誰もおらず静かでした。
合戦尾根は、北アルプスの三大急登と呼ばれますが、良く整備された登山道で、高度を順調にあげていくことがで . . . 本文を読む
先週、茂倉岳でホソバヒナウスユキソウを見たので、今回は、ハッポウウスユキソウを見に八方尾根から唐松岳に登りました。
前夜に、黒菱平下の駐車場まで車で上がりましたが、濃霧のため怖い運転になりました。
翌日の天気が悪いなら、八方尾根を少し歩いて終りでも良いかなと思って寝ましたが、目を覚ますと真っ赤な朝焼けが広がっていました。シルエットになっているのは、妙高連峰から戸隠連山です。
コース上には花が . . . 本文を読む
茂倉岳の翌日は、志賀高原の四十八池と志賀山を登ることにしました。
以前、大沼池から歩いたことがあったので、今回は硯川登山口からにしました。前山スキー場のリフトが夏にも動いていることから、人気のあるコースになっています。
リフトが動く前にということで、ゲレンデを登りました。背後を振り返ると、笠ヶ岳がピラミッド型の山頂を見せていました。
20分ほどでリフトの山頂駅のある台地に出ます。登山者な . . . 本文を読む
この週末の山の花は、ホソバヒナウスユキソウとすることにしました。
ホソバヒナウスユキソウは、至仏山と笠ヶ岳、谷川連峰だけに咲く特産種です。梅雨時とあって天気予報もぱっとしないため、何度か歩いている茂倉岳を目指すことにしました。花は登りでの方がよく眺めることができるため、蓬峠から武能岳を経て茂倉岳へと登ることにしました。
茂倉新道登山口の広場に車を置いて歩き出しました。一人での周回のため、両登山 . . . 本文を読む
ロマンティック街道バスは、いくつかの中世都市に停車し、観光の時間が設けられます。
ヴァイケルスハイムは、フォン・ホーエンローエ家のレジデンツが置かれた森とブドウ畑に囲まれた、人口8000人程の小さな町です。
ヴァイケルスハイム城の入口。
時間も限られているため、付属の庭園へ。庭園から見たヴァイケルスハイム城です。
庭園の眺め。
庭園には、いろいろな像が飾られています。
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