さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 サンクトペテルブルク その2

2012年06月29日 | 海外旅行
青銅の騎士の見学の後に、エルミタージュ美術館に向かいました。 エルミタージュ美術館の前の宮殿広場には、早くも見学者が集まっていました。 宮殿広場には、アレクサンドルの円柱が立っています。 アレクサンドルの円柱は、1834年にナポレオン戦争の勝利を記念してアレクサンドル1世が立てたものです。高さは47.5mあり、円柱自体は一枚の花崗岩から造られています。円柱の上には、アレクサンドル1世を模 . . . 本文を読む

さすらいの風景 サンクトペテルブルク その1

2012年06月28日 | 海外旅行
サンクトペテルブルク観光初日は、エルミタージュ美術館を見るのが主な目的ですが、開館前にデカブリスト広場に立つ青銅の騎士像を見学することになりました。 バスをイサク聖堂の前で下りました。 イサク聖堂は、午後に内部見学を行うことになっており、まずは外観の見学のみです。 小公園をつっきっていきます。 青銅の騎士像の背後に出ました。 エカテリーナ2世の命によって立てられたピョートル大 . . . 本文を読む

さすらいの風景 成田からモスクワ経由サンクトペテルスブルク

2012年06月27日 | 海外旅行
今回は、昼間の長い初夏をねらって、以下の内容のロシア旅行に出かけました。 ロシア旅行に適した季節のためか、集合して驚いたことに35人の大集団でした。特に男性5人、女性30人の構成が、トイレに要する時間に大きく影響してきました。 予定の日程とは少し違って、次のような行動になりました。 「新・決定版ロシア世界遺産の旅 9日間」(阪急旅行社) 2012年 第一日目 6月16日(土)  成田発 10 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ロシア旅行前日・大エルミタージュ展

2012年06月26日 | 海外旅行
ロシア旅行は成田空港出発のために成田で前泊する必要があります。 ちょうど東京の国立新美術館で「大エルミタージュ美術展」を開催しているところなので、見学していくことにしました。 エルミタージュ美術館は、ロシア観光の目玉の一つになっています。エルミタージュ美術館の300万点とも言われる膨大なコレクションのうち89点の絵画が、今回の展覧会で展示されています。 展覧会は大人気で混雑するようなので、家 . . . 本文を読む

戻ってきました

2012年06月25日 | Weblog
10日間のロシアの旅から戻ってきました。 サンクト・ペテルブルク、スーズダリ、ウラジミール、セルギエフ・ポサード、モスクワを訪れて、独特の風景を楽しんできました。 報告をお楽しみに。 . . . 本文を読む

旅へ

2012年06月14日 | Weblog
6月16日(土)から24日(日)の9日間の旅に、明日より出かけてきます。 報告をしばらくお待ちください。 . . . 本文を読む

さすらいの風景 コンウェイ その2

2012年06月13日 | 海外旅行
コンウェイ城から出て、街を見学することにしました。 コンウェイ城は軍事要塞にふさわしい頑強な城壁に守られています。 コンウェイ城の背後には街が広がっていますが、それも城壁で囲まれています。その城壁の上を歩くことができます。 城壁は、コンウェイ城に続いています。 街を囲む城壁にも、多くの塔が設けられています。 城壁を歩いて、海側に出てきました。 海辺から見たコンウ . . . 本文を読む

さすらいの風景 コンウェイ その1

2012年06月12日 | 海外旅行
コンウェイは、英国連合王国の一つであるウェールズ北部の町です。ここにあるコンウィ城は、コンウェイ川の河口に位置し、1283年から1289年にかけてイングランド王エドワード1世がウェールズ征服の拠点として築きました。 コンウェイ城は、「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として、ビューマリス城、カーナーヴォン城、ハーレックス城と共に世界遺産に登録されています。世界遺産が発足する以前のウェールズ . . . 本文を読む

さすらいの風景 チェスター

2012年06月11日 | 海外旅行
チャエスターは、イングランド北西部にあり、79年頃、当時ブリテン島を支配していたローマ人がウェールズとの戦争に備えて基地を建設し、定住したのが始まりです。その後もウェールズ攻略の基地として重要視されてきました。 ディーン川河口の街として繁栄してきたチャエスターでしたが、16世紀頃にはリバプールにその地位を奪われて商業活動は衰退し、それによって中世の面影を今に残すことになりました。 駅から歩いて . . . 本文を読む

さすらいの風景 ヨーク

2012年06月08日 | 海外旅行
ヨークは、ロンドンの北300kmにある北イングランドの中心都市です。 イギリス王室では、国王または女王の存命する2番目の男子にヨーク公の称号を与えるのを習慣としています。現在のヨーク公は、女王エリザベス2世の次男アンドルー王子となっています。このことからもヨークの重要性がうかがわれます。 また、アメリカのニューヨークは、もとはオランダの植民地でニューアムステルダムと呼ばれていたものが、1664 . . . 本文を読む

さすらいの風景 カンタベリー

2012年06月07日 | 海外旅行
カンタベリーは、ロンドンの東南約100kmの距離にあります。 597年に、ローマからキリスト教の布教のためにセントオースチンがやってきて以来、イングランドにおけるキリスト教の中心地になってきました。 街は城壁で囲まれていましたが、現在でも東半分が残されています。 古い家並みが見られます。 歴史のある町ということで、現在では巡礼者ならぬ観光客で賑わっています。 通りを歩いていく . . . 本文を読む

さすらいの風景 ケンブリッジ その3

2012年06月06日 | 海外旅行
続いてセントジョーンズ・カレッジを訪れました。 セント・ジョンズ・カレッジの創設は、1511年になります。 セント・ジョンズ・カレッジの門 彫られている黄色の動物は、象の尾とカモシカの胴体、山羊の頭をもつ、神話の中に出てくる想像上の生き物です。 セントジョーンズのチャペルです。 セントジョーンズ・カレッジ脇のセム川には、ため息橋がかかっています。 この橋は、18 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ケンブリッジ その2

2012年06月05日 | 海外旅行
ケンブリッジは、カレッジの他に、中世の面影を残した街並みも見ごたえがあります。 風景を眺めながらトリニティー7カレッジに向かいました。 大学都市ということで、若者が目立ちました。 訪問したのはひと昔前のことですので、変化の少ないヨーロッパといっても、街並みは少し変わっているかもしれません。 趣のある時計台を備えた門が現れました。 文字盤が変わっています . . . 本文を読む

さすらいの風景 ケンブリッジ その1

2012年06月04日 | 海外旅行
ケンブリッジは、ロンドンの北、約90kmの位置にある大学都市です。 ケンブリッジ大学は、中世に創設され、オックスフォード大学に次ぐ古い歴史を持っています。 ケンブリッジには、ケム川が流れ、美しい河畔の眺めを見ることができます。 ケム川の畔の街ということで、ケンブリッジの名前が生まれました。 これは、「数学の橋」といい、ニュートンがデザインしたものといいます。ボルトもねネジも使わずに、 . . . 本文を読む