成都パンダ繁殖研究基地見学の後は、成都市内で昼食をとってから楽山に向かうことになりましたが、その前にラテックス寝具店につれこまれました。
中国旅行でラテックス店に連れ込まれるのはこれが四回目くらいでしょうか。土産物屋やお茶屋あたりなら少しは興味を持って見られるのですが、ラテックス寝具店で買い物をすることは絶対に無く、時間の無駄です。日程にラテックス寝具店が入っているなら、できるだけそのツアーは選 . . . 本文を読む
第六日目は、予定通りのスケジュールに戻り、まずは成都パンダ繁殖研究基地に向かいました。
成都パンダ繁殖研究基地は、成都の北部郊外10kmのところに、野生パンダの生活環境を再現し、保護と繁殖の研究を行っている施設です。パンダ繁殖に関する大きな成果を上げていますが、パンダを見られることから成都観光における人気スポットになっています。
入口のスクリーンでは、なぜかカンフー・パンダのアニメが映写されて . . . 本文を読む
武侯祠の後は、隣接する錦里(きんり)の見学を行いました。
錦里は、明清時代の建物を修復あるいは再現して蜀漢時代の町並みを再現した通りです。
錦里の名は、漢代に錦産業が発達したことから成都が錦の古里と呼ばれたことに由来します。
時間は18時過ぎ。週末の金曜日の夜とあってすごい混みようでした。人の隙間ができたところで撮影しているので、実際は写真以上の込み具合です。
時間もおしており . . . 本文を読む
続いて、武侯祠で諸葛孔明にご対面。
門の柱には幾つかの分が書かれています。
三顧頻煩天下計 (三顧頻煩たり天下の計)
これは、杜甫の七言律詩「蜀相」の一説です。
丞相諸葛孔明の墓はどこにあるのだろうか、錦官城外に柏の木がこんもりと茂っているあの地だろうか、来て見れば階段に伸びている草は春の模様を呈し、葉陰の鶯は空しく鳴いている
三顧の礼を尽くして迎えられたのは天下のため、親子二代に . . . 本文を読む
成都に戻ってきました。やはり大都市です。
青羊宮の前を通りました。
青羊宮は、起源を周代(BC1046年頃~BC256年)に遡ることのできる、成都で最も大きな道観(道教寺院)です。その名前は、老子が青い羊に乗ってやってきてここで教えを説いたことからきているといいます。
残念ながら見学は無し。
なんとか武侯祠の見学を行えることになりました。時間はすでに17時過ぎ。
入口の額には . . . 本文を読む
第五日目は、成都に戻って観光の予定でしたが、黄龍観光を終えて茂県の国際飯店に到着したところで、行きに使った道路が土砂崩れによって通行止めになっており、帰りは別な道の綿陽経由になること。成都との間にある桃坪羌塞の見学は行えず、さらに成都まで時間もかかることから都江堰も省略。成都市内で昼食をとり、武候祠見学と錦里散策を行うという計画変更を知らされました。
今回の一番の目的の九寨溝・黄龍観光を最高の天 . . . 本文を読む
黄龍の遊歩道をさらに下っていきましたが、池は連続的に現れました。
水の透明度が高いため、さざ波の立った水面がガラス細工のように見えます。
酸素吸引所。
ロープウェイの山頂駅を降りてからの遊歩道沿いには、高山病対策用の酸素吸引所が何か所も設けられていました。利用しなかったので詳しいことは判りませんが、吸い口を購入してから酸素を吸うようです。この他に、遊歩道の途中にある売店でも酸素缶を売って . . . 本文を読む