エジプト旅行に行っており、しばらく留守しておりました。旅行中にエジプトでテロが起きましたが、場所もシナイ半島と離れており、観光中に影響は見られませんでした。ただ、先回の2010年の訪問時と比べると、観光客もかなり少ないという感じでした。
この報告は、インドが終わってからになるので、少々お待ちください。 . . . 本文を読む
第10窟を出て進んでいくと、岩山の上から滝が落ちてきているのが見えました。雨が降った後のためかと思いましたが、普段でも滝になっているようです。
ここで自由見学になりました。
第8窟の前にやってきました。上にある第9窟の前の壁には彫刻が施されていました。
細かい彫刻ですが、距離があって良く見えないのが残念です。
第8窟手前の壁にも彫刻が施されていました。中央の像は、仏像にしては胸 . . . 本文を読む
カイラーサナータ寺院の見学を終えて、次は1~12石窟の仏教寺院群の見学に向かいました。
幸い雨も止みました。歩いていくと第12窟が現れました。
第12窟の内部見学は帰りの際に行いましたが、番号順ということで、最初に載せておきます。
第12窟は、三階建でエローラ最大の僧院です。アパートのような印象です。
内部は広く、柱が並んでいました。ただ、ヒンドゥー教やジャイナ教と違って、 . . . 本文を読む
エローラ石窟群見学のハイライトといえるカイラーサナータ寺院見学です。軒下でしばらく待ちましたが、雨も止まないので、本殿へ移動することになりました。二階への階段入口。見事な彫刻が施されています。岩山を削りだしたものとは思えません。
二階へ上がる前に、周囲の彫刻を見ました。像が軒を支えていました。
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シヴァ神でしょうか。引っ込んだ壁には色が残っています。
塔門の内壁の彫刻。
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ジャイナ教石窟群を見学した後、バスい乗って、再びカイラーサナータ寺院の前の広場に戻ってきました。ジャイナ教寺院からカイラーサナータ寺院No.16の間には、No.29~No.17のヒンドゥー教寺院窟があるのですが、残念ながら省略になってしまいました。全部の石窟を回るには時間がかかりすぎるので仕方がないですね。
仏教が衰退していく中、勢いをつけてきたのが、ヒンドゥー教寺院です。僧侶達が住むヴィハ . . . 本文を読む
ジャイナ教の第32窟の内部に進みました。石窟内は暗く、一部ではフラッシュ撮影を行っています。
内部の柱には細かい彫刻が施されていました。
ご本尊ティールタンカラ(祖師)。
象に乗るクベーラ像。
インドラーニ女神(樹精ヤクシー)。
ご本尊ティールタンカラ(祖師)。
天井には、蓮の彫刻が施されていました。
ご本尊ティールタンカラ(祖師)。
仏像と見分けが . . . 本文を読む
エローラ石窟の入口にあるホテルで昼食をとった後、歩いて遺跡に向かいました。土産物屋が店を並べていました。
猿もいました。ここの猿は、エレファント島で見たものとは種類が違っていました。ハヌマンラングーンと呼ばれる白毛の猿で、猿の神様ハヌマーンの使者として大事にされているようです。エレファンタ島で見たのは、ボンネットモンキーと呼ばれる種類のもののようです。
歩いていくと、エローラ石窟群の最 . . . 本文を読む