さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
http://iide.hp.infoseek.co.jp/

さすらいの風景 バガン その12

2013年01月10日 | 海外旅行
旅の二日目、バガンでの観光の締めくくりは、操り人形ショーを見ながらの夕食になりました。バガンは、料理内容は中華だったので、ミャンマーの食事として後でまとめるとして、操り人形の写真を並べます。 タイやカンボジアの舞踊だと、ラーマーヤナなどのヒンドゥー神話に基づくものが多いようですが、ミャンマーの人形は、民話か仏教説話に基づいているようでした。 そのため、粗筋は全く理解できず、人形の動きを . . . 本文を読む

さすらいの風景 バガン その11

2013年01月09日 | 海外旅行
バガン観光の一日の締めくくりは、シュエサンドー・パヤーでの夕日観賞になりました。シュエサンドー・パヤーは、夕日あるいは朝日の代表的鑑賞スポットになっており、到着すると大勢の観光客が、すでにパゴダに上っていました。 シュエサンドー・パヤーは、アノーヤター王のタトォン国征服の後に直ちに建てられたパゴダの一つです。1057年建造で、バガンの遺跡の中では、比較的古いものに属します。サンドーは、「聖髪 . . . 本文を読む

さすらいの風景 バガン その10

2013年01月08日 | 海外旅行
スラマニ寺院に続いて、その近くにあるダマヤンヂー寺院を見学しました。 アラウンスイードゥー王の次男ナラトゥは、自ら王位につくため、父王と兄を殺害しました。ナラトゥは、1167年に第5代王として即位しましたが、罪の意識にさいなまれて、それまでで最大のダマヤンヂー寺院を建て始めました。ところが、ナラトゥ王は、1170年に何者かによって暗殺されてしまい、工事は中断してしまいました。ナラトゥ王の評判 . . . 本文を読む

さすらいの風景 バガン その9

2013年01月07日 | 海外旅行
午後のバガン観光の続きでは、まずスラマニ寺院を訪れました。 スラマニ寺院は、1183年にナラパティスィードゥー王によって造られました。バガン遺跡の中では後期に属するもので、洗練された構造をしています。 外壁に、面白い表情の魔除け像が置かれていました。 これは他でも見てきたのと同じ魔除けのレリーフ。 ご本尊。 ミャンマーの寺院では、一般に東西南北に面して四体の仏が納められて . . . 本文を読む

さすらいの風景 バガン その8

2013年01月04日 | 海外旅行
昼の休憩時間を利用して、ホテルの前にあるゴドーパリィン寺院を訪れました。ツアーには含まれていませんが、ホテルの前にあるとあっては、見逃すわけにはいきません。 南の入り口は閉鎖されていました。 東に回りこんだところで、入り口が現れました。 ゴドーパリィン寺院は、バガンで二番目に高い寺院です。1174年から1211年にかけての建造で、ナラパティスィードゥー王が、スラマニ寺院の完成後に . . . 本文を読む

さすらいの風景 バガン その7

2013年01月03日 | 海外旅行
昼食と漆工房での買い物を終えて、ホテルに入って、一旦休憩することになりました。 宿泊ホテルは、オールド・バガン内のバガンホテルでした。 バガンホテルの入り口。 ホテルは、エーヤワディー川に面しており、この古い門も、城内から河畔に出るための門のように思えます。 バガンホテルは、リゾートホテルといった趣で、部屋は、広い庭に広がるコテージタイプでした。 荷物を部屋にほうりこんだら、さっ . . . 本文を読む

巳年の山は国上山から

2013年01月02日 | Weblog
今年も山行を重ねるべく、2日から登山を開始しました。 巳年ということで、国上山に出かけました。ここには蛇崩という露岩帯があるので、とりあえず巳年の山達成としておきます。新潟では、冬は晴天率が低いのが悩みの種ですが、春の訪れの喜びも大きくなります。 写真は、蛇崩から見た弥彦山。 今年も安全に山を楽しみましょう。 . . . 本文を読む

謹賀新年

2013年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。 今年も良い年になりますように。 昨年に続いて、海外旅行を行い、山にも登っていきたいと思っています。世界は驚きに満ちています。 (写真は、ミャンマー・バガン遺跡の日の出) . . . 本文を読む